公開 :
【ラン活】クラシックな黒一択だった長男のラン活事情!!

いよいよ2026年入学、新年長さんに向けたラン活がスタート!各ブランドのカタログ請求が始まり、いよいよ来週からは注文受付が始まる所もあるようです。
我が家の長男は現在小学2年生。ファッションに興味のない男の子のラン活に頭を悩ませながらも、ゴールデンウィークにランドセルを購入しました。今回は、黒一択だった我が家の長男のラン活事情をご紹介したいとおもいます。(※各所撮影とブログ掲載許可をいただきました)
ランドセルの色は「黒」一択!
百貨店や大型スーパーなどにランドセルが並ぶ春休み。
当時、年長になったばかりの息子に「ランドセルは何色が良い?」と聞くと・・・
「黒!ぜったいに黒!」
と、光の速さで母としてはまさかの回答(笑)。
ずっと好きな色は「赤」だった息子。このご時世、男の子が赤を背負うのも悪くないのかな〜赤のステッチなんてどうだろう〜なんて一生懸命考えていたので拍子抜け。
「黒いランドセルなんて、クラシックでいいじゃない!」
と喜び勇んで、早速インスタグラムの広告に出てきた「土屋鞄製造所」と「池田屋ランドセル」の来店予約をインターネットからとりました!
当時はコロナ真っ只中。外出もままならない時代のラン活は、かなり大変でした。皆さんも後悔しないように店舗に足を運んでくださいね。
土屋鞄製造所に行ってみた!
「ランドセル=土屋鞄」なんて言われるくらい、今や大人気となった「土屋鞄製造所」。
お洒落なカラーで色も豊富、私も一番最初に浮かんだ工房です。
まずは資料請求し、カタログを息子と一通り見た後に来店予約を取りました。
西新井本店は無料の駐車場が完備されているのもありがたいところ。
混雑の割には比較的スムーズに駐車できました。
店内、所狭しとカラフルなランドセルが並んでいます。
人気色はなかなかラックに戻らないので、目を光らせているご家族もチラホラ(笑)。
我が家はクラシックな「黒」一択だったので、比較的エリアは空いていた印象。
しかし手に取ると、牛革ならではのツヤのある黒に大感激!!
ますます「黒いいじゃん!」な私たち夫婦(笑)。
カラーもいくつか背負い、二択までしぼりました。
・ベーシックカラーシリーズ 黒×白(牛革)
THE定番ランドセル!本体と同じ黒いステッチがとてもシンプル。
・アンティークモデル 黒(牛革)
少しくすんだ金の金具や開いた時のオレンジ色の内装が気に入ったアンティークモデル。
どこか懐かしいデザインで、金色のステッチがいい!と息子本人は気に入っていました。
実際に背負ってみた息子の感想は、重いのは覚悟していたものの、思ったより革が硬いことに驚いた様子。
アンティークモデルが気に入っていたようなので、このランドセルに決めてもいいよ?と声をかけるも、もう少し見てみたいとのことで、保留。


池田屋に行ってみた!
続いて、丈夫さに定評のある「池田屋」へ。
実は、土屋鞄は我が家の息子にはお洒落すぎるのではないかと心配していた私。
やんちゃな息子には、丈夫な池田屋ランドセルがいいのでは、と内心・・・
と言うことで、池田屋銀座店の入店予約を取りました。
銀座店は、東急プラザ銀座内にあり、立地もベストです!!
池田屋銀座店は、商業施設内にあるため、若干店舗は狭い印象。
壁一面に並べられたランドセルは、当時クラシックな黒と赤がメインのように感じました。
我が家はすっかり、土屋鞄のおかげで牛革に魅せられていたので、一目散に黒の牛革ゾーンへ。そこで驚いたのが「防水牛革」の文字。
黒の防水牛革プレミアムは牛革と人工皮革をミックスしたハイブリッド構造!
重さも1300gと牛革としてはとっても軽量。
さらに驚くのは、表面素材はもちろん、内装まで完全防水で雨カバー不要というところ!
やんちゃな我が家の長男坊にはピッタリでは・・・
さらに、息子の嬉しかったポイントは、ステッチのカラーが選べるところだったようで!
自分で選んでゴールドに。
背負わせてみると、「やわらかくて背負いやすい」とのこと。
それもそのはず、肩ベルトには強度に優れ、身体に優しく馴染む牛革を使用しているとのこと。
・防水牛革プレミアム カラーステッチ クロ×ゴールド
と言うわけで!我が家はこちらのランドセルに決定!!
私も背負っている息子の肩へのフィット感が抜群で、大賛成でした。


クラシックな黒いランドセルなら牛革がオススメ!
実際に店舗を訪れた我が家が、珍しく全員一致した意見は・・・
素材は牛革一択!
ということ。軽さ重視なら人工皮革も良いですが、色・ツヤを見ると断然牛革に惹かれました。重さも1300g前後とどのランドセルも軽い!
それも実際に店舗を訪れてみて良かったなぁ、という所かもしれません。
ちなみに我が家の長男、意外とこだわりが強かったようで、今回紹介した2店舗に2回ずつ行っています(笑)。
実際に自分で6年間使用するランドセル。それくらい強いこだわりを持ってくれて、母は感激でした。
ちなみにファッション好きなパパが一番ランドセル選びに盛り上がっていて、それもうれしかったです(笑)。

年々早くなるラン活、皆さんもそのスピードに飲まれないように。
じっくりランドセル選びを楽しんでくださいね!