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2年間も気づけなくてごめん…「パパ嫌い」に隠された娘の本当の気持ち

5歳の次女は「パパ嫌い!」と口にします。
物心ついた頃からなんでも「ママがいい!パパとはイヤ!」と言うんですが、単にママっ子だからと思っていました。しかし、最近、「パパ嫌い」の言葉の裏にあった気持ちが見えてきたのです。
娘の性格
3歳の頃から少し大人びた性格で、周りの方からはよく「落ち着いているね」と言われます。周りの空気を読めたり、困ってるお友達がいたら助けてあげたり、譲ってあげたり。
11歳の姉がいるのですが、姉の方が子どもっぽい所があるくらい、お姉さんな性格の持ち主です。
次女の本当の気持ち
お察しの通り、「好き」の反対なんですが、原因が「我慢」からくるものだったんです。
11歳の長女は難関中学を目指していて、2年前から夫と別室で勉強をしています。平日の夜も休日もほぼ勉強しているので、本当は夫や長女と遊びたいのに我慢していたようです。
別室にいる夫と姉に見せたいものがあると私に「今パパとねぇねに見せて来ていい?」と必ず聞いて来ます。
勉強部屋に入らない約束はしておらず、テスト解いてる時は後にしてねって言うくらい。3歳の頃からこの状況なので、ただならぬ空気を肌で感じて育っているんだろうなと、、、
聞き分けが良い分、我慢していて、その反動で「パパ嫌い」が出てしまっていたようです。
長女が塾でいない時は目一杯パパに遊んでもらうようにしたら、それからは「パパ嫌い」が出てこなくなりました。
ただただパパが嫌いだと思ってしまっていた単純な母で申し訳なかったです。
中学受験は家族で乗り越えるものですね!