公開 :
ありえない!通勤途中にバッグ丸ごと落とす。やってて良かった3つの防犯対策!

新年早々にやらかしました!!(泣)
タイトルにあるように新年早々にやらかしてしまいました。
何をやらかしてしまったというと・・・
通勤途中にバック丸ごと落としてしまったのです(泣)!!
中にはスマートフォン、マイナンバーカード、クレジットカード数枚、家の鍵などなど、貴重品だらけ!
最終的には何も盗られることなく無事に手元に戻ってきましたが、紛失中は本当に血の気が失せる思いでした。
この「バック丸ごと落としたあと手元に戻ってくるまで」の経緯とやっていて良かった3つの防犯対策をご紹介します。
そもそもバック丸ごと落としても気づかなかった理由は?
毎朝、職場まで自転車で通勤しています。
少し前までは通勤用カバンはリュックが多かったのですが、冬になり、ファー付きの手提げバックを使うようになりました。
普段は自転車前部のカゴに入れているか背負っているのですが、このファー付きバックを自転車の後部座席に置いたのが運の尽き!
職場までの距離半分まで行ったところでふと後を振り返るとバッグがない!もちろん前のカゴにもない!ここでようやく落としたことに気づきました。このファー付きバック、トロンとした素材で滑りやすかったんですよね・・・。やってしまった・・・。

まずは来た道を猛スピードで引き返す!!
職場までは自転車で10〜15分。落としてから気つくまでおよそ5分程度。来た道を猛スピードで引き返しました。バックが見つかることを祈って!ところが家まで引き返しましたがバックは見当たらず!
幸いにも、家の鍵は落としましたが、指紋認証で開くようにも設定しているので、家の中には入ることはできました。
アイパッドでスマホの位置を特定
自宅のアイパッドとスマホがリンクしてあるので、アイパッドでスマホの位置の特定を試みました。
ところが、特定できた場所は微妙に通っていない場所!誰かに持っていかれたか?もしくは位置情報はやや正確性に劣るので、通った場所から近い場所に落ちているか!?

幼稚園へヘルプ!!
次に職場と自分のスマホへの連絡手段を得るため、通勤前に次女を預けた幼稚園に向かいました。実は、幼稚園は自宅と目と鼻の先。さらに今年は役員もやっており、頻繁に顔を出しています。
幼稚園で事情を話して電話を借り、職場に連絡しました。もちろん職場の連絡先も分かりませんでしたが、幼稚園に提出する書類に母の勤務先の電話番号を記入していたので、そちらで確認することができました。
さらに先生個人の携帯から私のスマホに連絡していただいたりと朝の忙しい時間帯なのに大変助けていただきました。ところがスマホは留守電に。とりあえず、アイパッドが示したあたりに向かうことにしました。
途中、次女の「あれ〜?ママ〜!?」と私を呼ぶ声が聞こえましたが、それどころではありませんでした。次女ちゃんごめん!!

バッグの位置が警察署に移動している?
アイパッドは自宅でWi-Fiにつながっているので、離れるとネットは使えなくなるはずなのですが、特定できた場所に向かう途中、近くの警察署に移動している様子がありました。
半信半疑で警察署に向かうと・・・?
半信半疑で警察署に到着。すると・・・拾得物担当窓口にて私のバッグを発見!
「あれ!私のバックです!」と多分すごい形相で叫んでいたと思います(汗)。
もちろん、そのまま受け取れるわけもなく、だからといって身一つなので自分と証明できるものも持ち合わせていませんでした。
渡された書類に必要事項(名前・住所・連絡先・中身の詳細)を記入し、やっと受け取ることができました。
その後、拾い主にお礼を伝えたことは言うまでもありません。
やってて良かった3つの防犯対策。
最終的に何も盗られず無事にバックが戻ってきて、改めてやってて良かった防犯対策を3つ挙げておきます。
1、玄関の鍵対策
こちらは防犯対策と言えるかやや微妙ですが、この指紋認証のスマートロックを導入することで、結果的に手ぶらでも家に入ることができました。そしてアイパッドを使うことができた。
もともと、長女が入学する際に鍵を持たせることに抵抗があったため(無くされたり、忘れたりなど)導入しました。そう言った意味では防犯対策にも該当するのではないかと思いました。
2、アイパッドとスマホのリンク
これは今回だけでなく、今までもスマホを職場に忘れて探すなんてこともあったため、大いに役立っています。それでも今回は今までで1番役に立った!!
3、近所の頼れる存在!(これは非常に大きい!)
この幼稚園の先生との信頼関係も非常に大きかったと思っています。
幼稚園には現在次女が通っているのですが、卒園した長女も現在でも大変お世話になっています。1人で学校から帰ってきた時は先生に「おかえり!」「何か困ったことがあったら来ていいんだよ」と声をかけてもらっています。その「何かあった」のは今回私でしたが(汗)。
それでも本当本当に助かりました。近所付き合いが希薄な現代。こういった優しい対応をしてもらえて、頼れる存在が近くにあることはとても心強いと実感しました。
自転車に乗る時は荷物はかごにしっかり入れましょう。当然!