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どうする!?年少長男の冬休みあけの登園拒否!理由は…?

こんにちは!4歳・2歳の男の子のママのしずくです。幼稚園の年少クラスに通う長男は夏休みあけは大丈夫だったのに、冬休みあけから登園拒否。慎重な性格なゆえ、入園当初も慣れない環境にしばらく行きしぶりはありましたが、少しずつ環境に慣れて、楽しそうにする姿をみていたので、急にどうしてだろう?と心配になりましたが、先生と一緒に連携を取り、また元気に通うようになったので、もし同じような子がいた時の参考になれば嬉しいです。
突然、お給食を嫌がるように…
3学期が始まり、お給食が始まる日の朝、制服も着て準備ができている中で「今日は幼稚園休みたい」と。理由を聞くと「お給食がいやだ」どうしても行きたくないの一点張り。
その前日はお弁当の日で、その日の帰りに先生から食べたいお友達と一緒にお弁当を食べられなくて少し泣いてしまう場面がありました、とのお話も聞いていたので、そのことが少しショックだったのかな?と思いました。
結局、お給食前までなら幼稚園に行く(行ける)と言うので、半日(お給食前)でお迎えに行きました。先生とも前日のお弁当の時のお友達とのやりとりが少し傷ついたのかもしれないとの事で様子を見て頂き、明日は一緒にお給食たべようねと先生と約束をして帰りました。
友達関係と思っていたけど…違う??
次の日は普通に登園し、あぁ、やっぱりお友達とのやりとりで少し傷ついただけだったのかな?と安心していたのですが、やっぱり数日後にも同じように「行きたくない」「お給食が嫌だ」と行き渋るように。
「お給食を食べて帰るかどうかは先生ともお話して決めよう!もし本当にお給食が食べたくなかったら、ママ迎えに行くから」と話し
渋々幼稚園に向かいました。
先生にも朝の様子をお伝えし、どうしてもお給食嫌がるようだったらすぐに迎えに行きますので連絡をいただくように伝えました。
原因は…
幼稚園にいっている間に、色々とお給食が嫌になったのかを考えて見ました。冬休み明けということで2学期の終わりの面談時にすごくお給食も食べれるようになった!と先生からお褒めの言葉を頂き、私自身もお給食を完食してすごいな、えらいなって感じていたので(家では食べず嫌いなども多いので)先生もお給食全部食べれるようになって成長したねって褒めてたよと本人にも伝えていました。
もしかしたらこの時の話が長男にとっては何かプレッシャーになってしまったのかなと感じました。その日は、先生が気にかけてくれていたこともあり、1日登園することができたのですが、帰ってきて「なんでママお昼に迎えにきてくれなかったの?」と言われてしまいました。
けれど、心なしかスッキリした顔立ちをしていていました。夕方に先生から本日の様子についてご連絡いただき、お昼前にやはり泣き出してしまったそうです。その際にお給食を全部食べてもらえることは先生は嬉しいけれど、どうしても食べれない時は無理しなくていいんだよと伝えてくれたそうです。
その言葉に安心したようで、泣き止み、お給食を食べ始めてくれたそうです。いつまにか長男の中で、お給食はちゃんと食べなきゃいけない。食べれば褒めてもらえる。というプレッシャーになってしまっていたのかなと思います。
私も完食した日は、今日も完食してすごいね!など何気なしに言ってしまっていたので、それによって知らず知らずにプレッシャーを与えてしまっていたのかと思います。不思議なことに、それ以降は「お給食がいやだ」という行きしぶりはなくなり、今までのように楽しそうに降園してきます。
真面目だったり・繊細な部分がある子には〇〇ができてすごいね!えらいね!という言葉が、褒め言葉ではなく、時に追い込むきっかけになってしまうのかもしれません。
いろんなきっかけ・原因で行きしぶりがあると思うので、家族内や先生と連携を取りながら乗り越えていけたらなと思います。
