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【親子留学part2】留学中の山田まりやさん親子に遭遇!英語は世界に友達を作るツール

【親子留学part2】留学中の山田まりやさん親子に遭遇!英語は世界に友達を作るツール

みなさんこんにちは!
前回の記事を読んでいただけましたでしょうか?
私達は今年1月、セブ島QQEnglishにて念願の親子留学をして参りました。
なんと!同じタイミングで女優として活躍されている【山田まりやさん】が親子留学にいらしており、
留学についてお話しする時間を作ってくださいました...(涙)
思わず涙が出てしまうほど感動してしまった親子愛..
今日は山田まりやさんとのお話、【親子留学】についての思いを共有させていただきます。

前回は、私が今回親子留学にセレクトした学校【QQEnglish】についてお話をしています。
好立地、イベント満載の親子留学に適した学校の内容を是非ご覧ください!

親子留学中の山田まりやさんに遭遇!

2025年、セブ親子留学。
同じタイミングで同じ学校に、女優として活躍されている【山田まりやさん】が
小学校6年生の息子さん【むね君】と親子留学をされていました。
ありがたい事に親子留学についてお話をさせて頂き
海外への思い、母としての思い、留学への思いをお聞きしたのですが...
どの思いも想像の遥か斜め上をいく温かい気持ちが溢れていました。
まりやさんの明るく人を惹きつけるマインドの素敵さに感動しっぱなし。
改めてファンになりました。

同じ人間!大事なのは【気持ち】

14歳から芸能活動を始め、多い時には年に20回も撮影でサイパンを訪れていたというほど海外が身近だったまりやさん。
当時から、現地コーディネーターさんと仲良くなる事が得意で、単語を繋いでお話をされていたそう。
完璧な文法でなくても、同じ人間だからこそ『話したい!』『伝えたい!』
その気持ちがあればうまくいくと言うお話に
20歳の頃の自分と重なる部分がありすぎて共感の嵐でした。
当時、特別英語が上手なわけではなかったものの、友達になるスペックだけは備えており
まりやさん同様気持ちがあれば!と怖いものは何もなくインドに飛び出した私。
実際、今も親子留学に踏み出せないとご相談を多く頂く中で
『子供より英語ができなくて..』
なんてお話を聞くのですが、できないからこそ留学をするのであって
もし英語ができるなら留学なんて必要なし!

まりやさんからもこんな素敵なお話を頂きました。

まりやさん親子&先生

子供の前で汗をかいて恥をかく!

まりやさん自身、10代前半でお仕事が始まり、英語と向き合う事はなかなか難しい状況に。
だからこそ40代となった今、
(肌は艶々、美しすぎて私より遥かに年下のように見えましたが)
ご縁が巡りセブ島にて親子での英語学習を始めたとの事。
その中で1番大切にしている事は...
【子供の前で恥をかく!】
この言葉は、私の胸にとても突き刺さりました。
『私はママだし、子供の前ではちゃんとやらなきゃ』
と、常に力抜く事なく歩いていた私でしたが、そんなのは全く必要のない事。
できないからこそ留学に来てるのである事を子供の前で見せたって良いのです。
むね君と一緒に
『これってなんて言うんだろうね!?』
『今なんて言ったんだろう?!』
疑問を共有してこそ2人で学んで2人でアウトプットする..
こんな素敵な親子時間の過ごし方をされている事に心を洗われました。
子供前で『出来ない』事を見せる事は何の悪い事ではないのですよね。
大切なのは『アイデンティティ(自分らしさ)』とお話してくれたまりやさん。
まりやさん自身、小柄で非常にかわいらしく愛嬌もたっぷりでしたが、
このお話をされている際はとってもとてもかっこよく感じました。

1人の女の子の夢をサポート。

セブ島と言うと皆さんどんなイメージでしょうか?
楽園、南国、綺麗なビーチ..
そのイメージと一致する場所はもちろんあるのですが
貧富さは非常に激しく、今も尚、学校に行くことができない子供たちが多くいます。
今回、QQEnglishが提携しているボランティア【DAREDEMOHERO】
に、まりやさんも私も参加してきました。

私も娘たちもとても良い体験ができました。

【ゴミ山】と呼ばれるゴミの山の中で暮らす子供達と遊んだり、道を補正したり、ご飯の配給をお手伝いしたり。
現在まりやさんは1人の女の子の支援をされていて、
彼女の夢が叶うようにサポートをされています。

DAREDEMOHERO代表、内山順子さんの言葉でこんな言葉があります。
『かわいそうだから支援するのではなく、頑張る子を応援してあげたい』
まりやさんもこの言葉に感銘を受け、
仕事を始めた当時には全く考えたこともなかったボランティアを親子でスタート。
勉強の時間を奪われてしまう子供達を支えたい、と話していました。
私と娘達も少しでも何かできるなら..とゴミ山でのプログラムに参加。
こう言った事が親子で取り組めるのも親子留学の魅力の一つです。
あの子達はかわいそうな子だから、、ではなく
『あの子達はみんな頑張ってる』と話せる良い時間になりました。

DAREDEMOHERO代表の内山順子さんとまりやさん親子。

選択肢を与える人生

まりやさんとのお話はつい弾んでしまい気付いたら1時間経っていました。
それほどにも気さくで明るく、私みたいな一般人にも
なんの分け隔てなくお話をしてくださる素敵な方でした。
今回お話をさせていただいた中で一番大きく印象に残ったお話がありました。

2023年、QQEngishにて初めて約1ヶ月の親子留学に挑戦したまりやさん親子。
最初は慣れない英語に苦戦しつつも持ち前のパッションや、セブの方のホスピタリティ
居心地の良さであっという間にセブ島が第二の故郷のようになったとの事。
そんなママの後ろ姿を見て歩いているむね君は、
レッスン中も分からない事があればすぐにリサーチ。
「すぐ調べる」これは留学をする上でとても大切な事だと私も思います。
自らコミュニケーションを計り、声をかけて世界を広げていく。
QQEnglishでの1ヶ月の経験が大きな自信に繋がり、
むね君はまた大きな挑戦の階段を登ることを決意したそうです。

たった1人でニュージーランドへ!

まりやさんの長期の舞台のお仕事の間、ニュージーランドに単身留学を決意したむね君。
成田空港で急にポロポロと涙を流し不安になるむね君に
(まだ11歳・・不安になるのは当たり前ですよね。)
釣られないように・・と気を張ってるまりやさんだったそうなのですが。。
同じニュージーランドに行く学生さんたちが集まりだすと・・自ら声をかけ輪の中心へ。
しかも!すごいのは飛行機の席交換まで申し出て
ついさっき出会った子とお隣同士でいざニュージーランドへ!
「ママー!もう大丈夫!」と出国前にかけてきてくれた電話。
このたくましい姿はまりやさんも知らなかった一面だったそうで
あまりの勇敢な姿に驚きが隠せなかったと。
ニュージーランドでも友達と励まし合い突き進んでいったお話にとても感動しました。

6年生といえどまだ6年生。しかしセブ島で培った経験は何よりも強いお守り。
QQEnglishでの経験を経て、そこに与えられたニュージーランドという選択肢に
自ら挑戦して諦めずに開いていった道なんだ、と、
聞いていて胸に響くものがありました。

日本だけに留まらない。

日本の中でも多くの学習、経験はできると思います。
しかし、それがもし海外にも広がったら・・選択肢は何倍にも増えると思います。
選択肢を与え、子供自身が自分で選択をすることを大切にされている
まりやさんの子育てのお話を聞く中で私も子供たちには
多くの選択肢の元で生きていけるようサポートできたらと思いました。
まりやさんが英語を学習する一番の理由は
「世界中に友達を作りたいから」と笑顔でお話しされる姿に、
むね君が自ら友達を作っていく姿が重なり思わず涙がこぼれました。

まりやさんとのお話タイムに..

学校のキッズスペースにて、むね君が我が家の娘2人の遊び相手になってくれました。
面白い遊びをあれこれ提案してくれるむね君に2人はもう終始大爆笑。
『むねくんきてー!』『次これやろう!』
こうやって普段混じり合う事が少ない年齢のお友達が出来るのも親子留学ならではの醍醐味です。

世界を経験していきたい!

まりやさんとお話をして感銘を受ける事が多くあり、子育てという今しかない時間を
楽しみながらも私自身のことも大切にしていきたいと強く思いました。
私もまだまだ夢の途中。
自ら動き、多くの選択肢を見つけながら生きていこうと思います。

私自身、大学時代に留学の経験はあったものの、まさか子供と共に留学をするなんて考えても見ませんでした。
しかし一歩踏み出せば世界は広がり
この経験がどれだけ私たちの人生のプラスになったか・・
そしてセブ滞在中、何度「ああ幸せ」と思わず口から溢れたことでしょう。
日本では学べないことがたくさんあります。
親子留学なんてハードルが・・・と思う方も多いですがQQEnglishのように
親子留学に特化した語学学校は「子供」だけでなく私たちにも寄り添って考えてくれるので
お互いがストレスなく取り組めるのが良いところでしょう。

QQEnglishではまりやさんが監修している親子留学のプランもあり
次回はこちらを使用したいなと思っています。
まりやさんが行ってよかった観光マップや授業以外でも
英語を使えるアクティビティをご紹介してくれます!!

まりやさん自身、南国だけではなくタイ、イタリア、韓国と多くの国をロケで経験されたそうですが、
実際プライベートで初一人旅をされたのはここ数年とのこと。
言葉の壁があったとしてもそこには助けてくれる人と
【実際訪れないと生まれない感情がある】とお話しされる姿は眩しく輝いていました。

*山田まりやさん、むね君、QQEnglishさんには許可をいただき掲載しております。

実際私もまりやさんより「しゃぶしゃぶ」店をご紹介いただいて日本食を美味しく堪能できました!

女優さんとしてはもちろんですが、同じ子育て中の母として、人として
私は山田まりやさんの事が心の底から大好きになりました。

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食べることより寝ることより旅が好きです!

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