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ランドセルや教科書はどこに置く?2LDK・子ども部屋なしのわが家の場合

ランドセルや教科書はどこに置く?2LDK・子ども部屋なしのわが家の場合

今年もこの季節がやってきました。わが家の末っ子が今年小学生になり、現在バタバタと入学準備をしています。今回で3回目ですが、毎回この時期は大変だなぁ…とゲッソリしてしまいます。特に悩むのが、小学生ならではの荷物の収納。今回は、上の子たちの経験をふまえて、ランドセルや教科書の置き場所について、わが家の工夫を紹介できればと思います。

小学生のための「身支度コーナー」を設置

わが家では、小学生の持ちものはすべてリビング隣の子ども部屋に置いています。教科書やランドセルがリビングに散らからないように、死角になる場所に棚を設置し、「身支度コーナー」を作りました。

リビング側からみた子ども部屋。壁の裏が「子どもの身支度コーナー」です。

棚の上段には教科書や小物類を、真ん中にはランドセルを、下段にはそれ以外の持ち物を置くことにしました。このスペースを作ってから、長女は毎朝ここで準備をするようになり、リビングの机周りがスッキリしました。多少ごちゃつくこともありますが、リビングから見えにくい場所なので、私もあまり気にならなくなりました。

ランドセルはここに入っていればOK!向きは気にしません。

乳幼児のいたずら対策も忘れずに

わが家が長女と二男は年が離れているため(4歳差)、収納には工夫が必要でした。二男がいたずら盛りの時期は長女の教科書が被害に遭うことも。ある日、長女が「ママ!二男くんを何とかして!」と泣きついてきました。見ると、二男が教科書をバサバサとめくっています。以前、破られたり落書きされたりしたことがあったため、収納を見直すことにしました。

以前の収納はこちら。教科書やノートが簡単に取り出せます。

ブックスタンドから手前にガードのあるファイルボックスに変更したのです。これなら乳幼児には取り出しにくく、小学生なら問題なく使えます。もしまた二男が触るようになったら、ボックスを180度回して完全にふさぐつもりでしたが、この方法に変えてから二男が教科書を触ることはなくなりました。

変更後はこちら。半透明のファイルボックスなら中身が一目瞭然です。

収納を工夫して、親も子もラクに

小学生になると子どもの持ち物も増え、自分で管理するようになります。どのような収納にするのかは、家の広さや子どもの性格によって合う方法は違うと思いますが、「わが家に合ったやり方」を見つけるのが大事だなと感じています。これから入学準備をする方の参考になれば嬉しいです。

末っ子の就学準備も頑張ります!

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東京都

ヨリ

小4、小2、5歳の母。共働き家庭の暮らしと子育てについて発信

共働き夫婦と子ども3人(小4、小2、5歳)の5人暮らし。家は2LDK・約50㎡の賃貸マンション。著書に「暮らしの最適化」(ワニブックス)ブログでも発信中。

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