内服薬を飲むのが苦手…その子の成長に合わせた工夫で親子でハッピー！！

これまで試した方法

まず、双子の幼稚園時代のお話。
幼稚園の頃はシロップがよく処方されていました。
シロップは甘いからか、まだすんなり飲んでくれていましたが、抗生剤…独特の味がするものが多いですよね。
(ちなみに私は味覚がおかしいのか、昔から薬の味がまずいと思ったことはなく、普通に飲めました。)

最初は薬局で教えていただいた、アイスに混ぜる、ジュースと一緒に飲むなどしていましたし、なんとかごまかせていました。
(※薬によっては混ぜてはいけないものがあるので、医師や薬剤師に確認をお願いします)
しかし、段々大きくなるにつれ、市販の服薬専用ゼリーもまずいと嫌がり、何かと混ぜること自体を嫌がるように…。

しかし、抗生剤は途中で服用を止めると、耐性菌の問題や、きちんとお薬が効かず、かえって病気が長引くことにもつながるので、飲み切らなければなりません。
子もつらいが、親も辛い…。
毎回子の体調不良の心配に加え、薬を飲ませる負担に憂鬱になっていました。

小学生になり、意外な発見！

ここ最近風邪をよくひく双子姉。(現在小学1年生です)
先日も風邪をこじらせ、原因菌に対して、抗生剤が処方されました。

粉状の物を水で溶いて、小さな器に入れて、お茶と一緒に渡して自分で飲ませようとしていました。
最初の1～2日は嫌々ながらも時間をかけつつ飲んでいたのですが、ある朝、時間がなくて、私がスプーンで口に運んで飲ませることに…

すると、双子姉、いつもより飲むスピードが速い！！
そして、一言。
「ママが飲ませてくれる方が味がまし。飲みやすい。」
というではありませんか。

これにはびっくり。
というもの、双子妹はこれとは反対に、私が飲ませるのをいつも拒否するからです。
どちらかというと、双子妹の方が薬が苦手で飲むのに時間もかかる(30分以上)のですが、自分のペースで飲みたがります。
そして、私がじっと見ていると、泣いたり、余計に時間がかかるので、最終薬を用意して、横目で見つつ知らんぷりの態勢をとるのです。

つまり、双子姉は私が飲ませる。
双子妹は自分のペースで飲む。
のが、一番本人達の負担が少ない飲み方という結果に…

まとめ

結果は…
お薬の飲み方には個人差がある！(我が家の場合)ということでした。
お薬に何か混ぜたりする方法以外に、飲ませ方の工夫で子供も親も少し楽になることもあるということをお伝えしたかったのです。

子供の成長時期によって飲ませ方も変化すると思いますが、ちゃんと個々を観察して、お互いに負担が少なくなる方法を見つけられると良いですね！

まずは風邪をひかないように免疫力を高めていくことが最大の目標です！！
(子の風邪をもらい、咳のしすぎで肋骨骨折2回。もう嫌だ…)

春はもうすぐそこ！！
元気に乗り切りましょう！