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日々家事育児に追われながら稽古に励む、福岡のアマチュア講談師

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子供が初めて描いた絵を刺繍で残すプロジェクト

子供が初めて描いた絵を刺繍で残すプロジェクト

小さい頃子供が描いた絵、初めて描いた絵、どうされてますか?
何か特別な記録として残したい。そこに母の一手間が入っていたら?
とても素敵じゃないですか?

子供の絵を刺繍で残すプロジェクト

このプロジェクトの主催は オーガニックを取り入れた食卓と暮らしを楽しくする情報を発信するサイト「ク モンド」 編集長でもあり、ライフスタイルコンシェルジュ・アップサイクル雑貨作家である 公門 秋絵さんです。

また自身のブランド「poco a poco」で輸入生地を使った雑貨の製造・販売もされています。

秋絵さん曰く
「子どもが書いた文字や絵はすごく美しいアートに見える時があります。
子どもにしか描けないフォントや大小のバランスが絶妙!ホワイトボードや電子パッドに描いた絵は残したくても写真でしか残せないので気に入ったものを刺繍にしてみよう!」と、このプロジェクトを始めたそうです。


私の友人のお子さんとの絵を刺繍してくれました。隣はキティちゃんかな?

公門秋絵さん

公門秋絵さんのHPにはちょっとした一手間で毎日が楽しくなるアイディアが沢山詰まっています。中でも捨てない暮らしのアイディア「段ボールを使ったフォトフレーム」なんかは写真のイメージに合わせて色を塗ったり貼ったりで子供と一緒に楽しく出来そうです。
また子どもの靴下が片方なくなったり、古くなったものを何かに生まれ変わらせよう!と作ったのが靴下で作ったお魚形の脱臭剤入れ&香り袋も素敵です。

そんな中生まれた子供の絵を詩集に残すプロジェクト。
今回は秋絵さんが自ら刺繍してくださいましたが、ふと時間が空いた時
お母さんが自らチクチク、はたまたママ友で集まって刺繍するのも素敵だなと思いました。

出来上がった作品を見て息子の反応

私が選んだのは年中さんの時に学芸会のお面に描いた
「どうぞのいす」に出てくるクマさんです。
息子にとっても、とても思い出ある絵でしたので
「えええええ!これ縫ってあると???!凄い!嬉しい!」
と大歓喜でございました。

紙だとどうしても劣化してしまったり押し入れに入れっぱなしになってしまったり
それが作品として残り手軽に飾れるのは嬉しいですよね。

秋絵さんとの会食は福岡天神で大人気のこちらでした。どれも美味しかったですよ。

息子の描いた絵、それを刺繍という形で残せる事が出来ました。
このプロジェクトがもっと広まったら良いなと思っています。
まだ筆も上手く握れない、そんな時に描く絵は味のある線。でも一生懸命でそのエネルギーが伝わってきます。
貴方は何を残しますか?

この記事を書いた人

金印亭 紅みきの画像

福岡県

金印亭 紅みき

日々家事育児に追われながら稽古に励む、福岡のアマチュア講談師

講談師 マナー講師

夫、長男(小一)福岡講談普及会
家事子育てを両立しながら、女流講談師 神田紅師匠主催の講談教室紅塾の塾生として稽古に励み、 講談の普及に努めております。

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