1日観光におすすめ【小樽】は名所がギュッと詰まっていた！

観光スケージュール

小樽観光の移動は、公共交通機関のみを利用しての観光でした。関東では中々みることのできない、雪国ならではの景色を楽しみながらの移動は、それだけでも楽しいものでした。

●三角市場　散策＆ブランチ（9時）
●おたる水族館　見学（11時）※〜2025年2月24日限定（ペンギンの雪中さんぽ）
●北一硝子　見学＆買物（15時）
●ルタオ本店　おやつ（16時）※本店限定メニュー
●小樽雪あかりの路（17時）※2025年2月8日～2025年2月15日限定

三角市場　散策＆ブランチ（9時）

小樽駅の目の前にある「三角市場」。前夜、小樽駅に到着した21時には真っ暗だったのですが、いい感じの雰囲気だけは感じとれました。子どもたちが寝静まってから、夫に話すと「だよね、オレも思っていた！」と夫も同意見！　翌朝のブランチは三角市場で食べることにしました。

いざ行ってみると、思っていた以上に活気のある市場で、私たちが到着した頃には、人気の海鮮丼屋さんは1時間待ち！

おたる水族館　見学（11時）

その後、小樽駅前からバスに乗って20分、おたる水族館を楽しみました。

コンパクトながらも、イルカショーなどの開催もあり、楽しい時間を過ごせます。

また期間限定の「ペンギンの雪中さんぽ」を見ることができて大満足。ペンギンって氷の上を上手く歩けると思っていたのですが、人間と同じように転びそうになりながらペタペタ歩く姿は、なんとも言えない愛くるしさ。雪の坂道はペンギンもへっぺり腰で歩くんですよ！

北一硝子　見学＆買物（15時）

水族館から小樽駅に戻ってからは、タクシーで「北一硝子」へ。観光地へ行ったら、タクシーに乗るようにしています。タクシーの運転手さんって、観光案内に慣れている人が多く、この日も今しか見ることのできない「小樽雪あかりの街」を教えてもらいました。

元々倉庫として使われていたレトロな建築を改修した「北一硝子」。中に入ると石のアーチの支えや天井に木材が使われ、木骨石造りの構造が綺麗に残っていました。

こういった丁寧に扱わないと壊れてしまうようなアイテムが並ぶ場所を、心配する事なく見学できるようになり、子どもたちの成長を感じます。

そんな中、次男は自分の干支のイノシシの置物を、長男はマドラーを購入。

ルタオ本店　おやつ（16時）

北一硝子でお土産を買った後は、歩いてすぐの「ルタオ本店」へ行きました。こちらはクラシカルな佇まいが素敵で、メルヘン交差点のシンボルになっているのだとか。

私たちがいただいたのは、ルタオ本店限定のケーキセット。1日の観光疲れがじんわりと消化されていく、優雅で幸せなひと時を過ごせました。

小樽雪あかりの路（17時）

その後はタクシーの運転士さんに教えてもらった「小樽ゆきあかりの路」を目指して10分ほどお散歩。想像以上に寒かったけれど、その寒さは、2025年2月8日～2025年2月15日だけしか見えない景色を見た時の感動を、より大きなものにしてくれました。

足元や街角にも素敵な作品が並んでいて、宝探しをしているような感覚で「小樽雪あかりの路」を楽しむことができました。