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もうすぐ小学1年生!入学式までにやっておくべきことは?

もうすぐ小学1年生!入学式までにやっておくべきことは?

我が家の長男は4月から小学1年生。
今までいた幼稚園とは全く異なる環境に
親としてもドキドキ!

数年前に小学1年生になった娘のときに
これはやっておいて正解だった!ということや
これをやっておけばよかったのに!と思ったこといくつかあったので
紹介させていただきます。

子供の準備編・1【靴は立って履けるようにしておく】

これは結構よく言われることなので耳にしたことがある方も多いのでは。
座って靴を履き替えることの多かった幼稚園・保育園時代。
むしろ「座って履こう」といわれる場合も!?

ところが小学生になったとたん、下駄箱で立って履き替えるようになるため
座って靴を履くことがなくなります。
なので、立って靴を履けるようにしておくと小学校生活への移行がスムーズかも。

子供の準備編・2【折り畳み傘を開けるようにしておく】

置き傘として大きなビニール傘を置いておける学校もあるかと思いますが
スペースの関係上などの理由で、学校に置いておけるのは折り畳み傘のみという場合もあります。

その折り畳み傘、
突然の雨で学校から家に帰るまでの間に使うだけなので
最悪、たためなくても開ければ大丈夫だろうと思って持たせていたのですが
当時小学1年生だった娘、傘がかたくて開けなかったといって泣きながら帰ってきたことがあったんです!
ジャンプ傘など、ボタンで開く傘もありますが
最後の最後、カチッとしっかり止まるところまで押し込むところがどうしてもできず、開けなかったのだとか。

そんなことがあるとはー!!盲点でした。
なので、折り畳み傘を買うときは最後の最後まできちんと自力で開けるかどうかを確認してから買うのがオススメ。

子供の準備・3【通学路(特に帰り道)は覚えておく】

学校によるとは思いますが、最初の数日は同じルートで帰る児童や先生と一緒に帰宅することの多い新一年生。
なので、大きくルートを外れることはないのですが
問題は、細かい道に分かれるとき。

毎年「こっち曲がるんだっけ…」「あれ?ここだっけ?」と
家の、ちょっと手前で迷子になる新一年生は、もはや春の風物詩。

行く道がOKなら帰りも、と思いきや、そうはいきません。
なぜなら、行きはみんな「小学校」という同じゴールを目指して歩いていきますが
帰り道のゴールはみなバラバラだから…。
新しい環境に慣れることでいっぱいいっぱいな新一年生、
自分は曲がらないはずの道を、たくさんの小学生が曲がっていったりなんてしたら、もう不安になっちゃう!

行くことに一生懸命になるのも大事だけど、帰り道もしっかり。
目印になるものを覚えさせるなどしておくと◎

子供の準備編・3【名前は読めようにしておく】

学校によって読み書きがどの程度までできているべきなのかという問題に関してはそれぞれ異なるとは思いますが
最低限、入学までに自分の名前は読めるのはしておいたほうが子供の心の安心にもつながると思います。
慣れない環境、知らない人の多い空間、そんな環境の中に
「自分のもの」がはっきりとわかるというだけで、ホッとできるでしょう。

もし余力があれば…ですが
親の携帯番号を暗記させておくと何かと便利。

そういえば昔、自分が子供のころって
自分の家の番号と祖父母の家の番号
お友達の家の番号くらいなら全部暗記していたような。

今はもう…夫の番号すら暗記していない私(笑)
でも子供の暗記力ならきっと覚えられるハズ!

親の準備編・1【早めに合鍵を作っておく】

これが私、個人的には最大の盲点でした。

家の合鍵を作っておく。
鍵を持たせることにする場合、合鍵を作製するわけなのですが
鍵の種類や業者によっては
合鍵を作るのに数週間かかる場合があります。
特に最近よく見かけるセキュリティ性の高い鍵についてはより時間がかかることも。

あれ?受け取る前に新学期始まっちゃうよ!?ってなったのは、数年前の私。
意外と時間がかかることもあるので、余裕をもって用意しましょう。

親の準備編・2【保護者会で言われたものはなるべく早めに終わらせておく】

新学期が始まる前に行われることの多い新入生向けの保護者会。
都合がつかず書類の受け取りのみで済ませた方も
実際に保護者会に行った方も
「新学期までにやっておいてください」という指示があったこと

それ、今日、やっちゃいましょう。

今が無理なら、週末に、次のお休みの日にやっちゃいましょう!

なぜなら・・・

「入学式にやっとけばいいのねー」と思った記憶
桜が散るのと同時に消えてる可能性があります

そして
「今は忙しいからまた時間ができたときに」と思ったアナタ

今忙しいアナタは、3月末も4月頭も忙しい可能性があります!!(笑)

私も、「今ちょっと忙しいし、卒園のことでバタバタしてるし」
と思って後回しにしまくった母親のひとり。

春休み入るとね…

もっと忙しいんです、何せ子供が家にいますからね…。

今忙しい自分の未来が忙しくない保証はありません。
やらなきゃいけないことは
思い出した終わらせちゃいましょう!

番外編・卒園&入学式はブローチをオススメしたい理由

卒園・入学シーズン、セレモニースーツやワンピースの準備を始める人も多いですよね。
一緒に華やかなコサージュをつけるのもいいけど
私はあえてのブローチ派。

なぜなら、ブローチのほうが種類が豊富だから!

幼稚園・保育園に植えられている木々や草花、入学式をイメージした
名前にちなんだものや、子供が学芸会などで演じた役にちなんだもの、などなど
いろんな意味を持たせられるのがブローチの良いところ。

私はクリスマスローズ(クリスマスと名前につきますが、1月から4月くらいまでが旬の花。面白いですね)や
子供が運動会で踊った「ツバメ」(YOASOBI)の曲にちなんだツバメのブローチをつけようと思っています。

何より、子供の「幼児」時代を大切にかみしめておきたい

色々書きましたが
何よりも最優先したいのは、子供の幼児時代をかみしめるということ。

小学生に入ったら、あんなにママが一番だったのに!というくらいママっ子だった子供が
お友達優先になっていったり
手をつないでくれなくなったり
抱っこしたら腰がピキっていったり そもそも抱っこ!って言わなくなってきたりと
徐々に親から離れて自立をしていきます。

おかしな言い間違いも、舌足らずなしゃべり方も
あっというまにしっかりしていってしまうのです。

うれしいけれど、ちょっぴりさみしい。

卒園まであと少し。
束の間の幼児期間をたっぷり味わって
小学校に送り出してあげましょう!

最後までお読みいただきありがとうございました。
Have a nice day!!

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mizuho

三学年差姉弟ママ。スキマ時間のゆるやか知育で世界を広げたい

パートワーママ

夫、娘、息子&おばあちゃん犬と暮らしています。激狭庭に15種を超えるバラを育てるロザリアン。特技は早起き!ゆるくてお金をかけない知育を子供達と楽しんでいます。

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