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涙と笑顔があふれる!卒園式のスライドショーで使いたい感動する楽曲おすすめ9選

涙と笑顔があふれる!卒園式のスライドショーで使いたい感動する楽曲おすすめ9選

卒園式は、子どもたちの成長を祝うとともに、先生や友達との別れを惜しむ、感動的なセレモニーです。そんな大切な卒園式を、音楽の力でさらに思い出深いものにしませんか?定番の卒園ソングはもちろん、J-POPや先生たちに贈りたい感動の楽曲など、保育園・幼稚園の卒園式のスライドショーや動画の演出にぴったりの楽曲を9曲ご紹介します。子どもたちの成長を振り返り、未来への希望を託す、そんな想いを込めた卒園ソングで、最高の思い出を作りましょう!

残りわずかの時間。保育園は兄弟みんなで過ごした場所

我が家の6th(4男)は4月より新一年生になります。ひな祭りが過ぎ、春の訪れとともに、卒園まで残りわずかとなり、少し寂しい気持ちです。

生後2カ月から保育園に通った6th(4男)は、物心つく前から先生達やお友達に囲まれて、園生活が生活の一部でした。兄弟も皆、保育園で幼少期を過ごしている為、保育園はいつも私たちを支えてくれる、かけがえのない大切な存在です。

保育園のおかげで、安心して子育てと仕事ができています。

卒園式のスライドショーを成功させる!8児ママが選ぶ感動の卒園ソング9選

子どもが卒園する時は、長年お世話になった保育園や先生方への感謝の気持ちを形にしたくて、子どもたちと先生方の思い出の場面を集めた動画を制作し、卒園式でサプライズのプレゼントをしています。

卒園式の動画やスライドショー、どんな曲を使えば感動するかな…と、動画やスライドショーの曲選びに迷っている方に長年スライドショーの作成を担当してきた私がオススメする、感動的な卒園式を演出する楽曲をご紹介します。

以前に卒園ソングのおすすめ楽曲を紹介した記事も公開していますので、こちらも併せてチェックしてみてください。

■おおきくなったよ

作詞・作曲・うた/入倉 都 編曲/sora music

子どもたちの成長を実感できる、感動的な歌詞が印象的な曲です。歌詞には、園生活での思い出や成長が描かれており、保護者や先生方の心にも響く歌詞とメロディーで、卒園式全体を感動的な空間にします。

「こんなにおおきくなったよ」というフレーズが繰り返されることで、子どもたちの成長を強く印象付け、旅立ちと成長を実感できる、素敵な楽曲です。

■ありがとうの花

作詞:作曲/坂田おさむ

NHK「おかあさんといっしょ」発の鉄板の卒園ソングです。歌詞には、「ありがとう」という感謝の言葉が繰り返し登場し、先生や保護者への感謝の気持ちをストレートに伝えることができます。温かい言葉が並ぶ歌詞は、卒園式の感動的な雰囲気をさらに高めます。

■ハルカ

作詞・作曲/ Ayase

YOASOBIの「ハルカ」は、放送作家の鈴木おさむさんの小説「月王子」を原作にした2020年に配信リリースされた楽曲です。

マグカップの「ハルカ」と、その持ち主である少女の成長を描いた心温まる物語を歌っています。子どもの頃の思い出や、大切な人への感謝の気持ちを思い起こさせる歌詞は、幅広い世代の共感を呼び、涙腺崩壊すること間違いなしです。

■ツバメ

作詞・作曲/ Ayase

YOASOBIの「ツバメ」は、2021年にNHKの子ども向けSDGs番組シリーズ「ひろがれ!いろとりどり」のテーマソングとして書き下ろされた楽曲です。

子どもたちの成長を応援するだけでなく、子どもたちの未来への希望と、平和への願い、多様性を尊重するメッセージが込められた、心温まる楽曲で、世代を超えて愛されています。

また、この「ツバメ」には英語版「The Swallow」もあり、日本語版の歌詞の世界観を大切にしながら、英語ならではの表現で楽曲のメッセージを伝えています。

外国籍の保護者もいる6th(4男)のクラスでは、先生が英語の楽曲をイベントや発表会で積極的に使用するなど、クラスの特性を活かした演出が光りました。多様性を尊重するクラスや​国際色豊かなクラスには、英語版をオススメします。

■僕らまた

作詞・作曲 / SG(ソギョン)

韓国人の父と日本人の母を持つシンガーソングライター・SG(ソギョン)さんが2021年にリリースした楽曲で、卒業ソングの新定番として若い世代を中心に人気を集めています。

​​「それぞれの道を歩み始めたのさその先にある交差点でまた」という歌詞は、未来への希望と再会への願いを込めており、聴く人に勇気を与えます。

2024年の『カロリーメイト』のCMソングにも起用されており、別れと出会いの季節に、大切な人との絆を確かめ合い、未来への希望を感じさせてくれる楽曲です。

■にじ

作詞:新沢としひこ / 作曲:中川ひろたか

子どもたちの成長と未来への希望を歌った、感動的なバラードで、保育園でも大人気の曲です。保育園や幼稚園などで長年歌い継がれ、日々の保育活動など、さまざまな場面で歌われており、卒園ソングとしても親しまれています。

子どもたちが歌いやすい優しいメロディーで、聴く人の心を温かく包み込み、希望に満ちた歌詞に自然と涙が溢れてくる、心が洗われる素敵な曲です。

■Believe(合唱曲)

作詞・作曲:杉本竜一

合唱曲「Believe」は、1998年に発表された楽曲で、未来への希望と勇気を与えてくれる、力強いメッセージソングです。NHK「生きもの地球紀行」のエンディングテーマとして使用された後、合唱曲として編曲され、卒業式や合唱コンクールなど、さまざまな場面で歌い継がれています。

小学校では鉄板の卒業ソングで、合唱で聞くと多声部のハーモニーが美しく響き、楽曲の魅力をさらに引き出しています。希望に満ちた歌詞と美しいメロディーが魅力の、世代を超えて愛される合唱曲です。

■365日の紙飛行機

作詞:秋元 康 / 作曲:角野 寿和・青葉 紘季

AKB48が2015年にリリースした楽曲です。夢に向かって頑張る全ての人に贈る、心温まる応援ソングで、困難に立ち向かう勇気や自分らしく生きることの素晴らしさが込められた歌詞は、聴く人の背中をそっと押してくれるような優しさが伝わってきます。

老若男女問わず、幅広い世代から支持を集め、卒業式やイベントなど、さまざまなシーンで歌われています。約10年前の楽曲ですが、色褪せない名曲です。

■友 〜旅立ちの時〜

作詞・作曲/北川悠仁

ゆずの「友 〜旅立ちの時〜」は2013年にリリースされ、「第80回NHK全国学校音楽コンクール(Nコン)」中学校の部課題曲として制作されました。

同じ空の下、遠く離れてしまっても繋がっている“友”に向けられたメッセージが込められています。卒園という人生の節目に、友人との絆を確かめ合い、未来への希望を感じさせてくれる楽曲です。

卒園式が更に盛り上げる演出のアイデア

家事や育児の合間でスライドショーを作成していますが、最近はアプリなどでも手軽に動画やスライドショーを作成できるようになり、便利になったと感じています。

スライドショーや動画を作成するにあたり、更に盛り上がるアイデアとして

・歌詞をテロップで表示する
・子どもたちの写真や動画に合わせて曲のテンポや雰囲気を調整する
・卒園生や保護者へのメッセージを添える

などもオススメです。また、「参列者みんなで歌う」などの演出をしても、忘れられない卒園式になりそうですね。

卒園式の思い出作りに、スライドショーの演出はいかがでしょうか。これから保育園・幼稚園を卒業するお子さんがいるパパママの参考になれば幸いです。

写真や音楽を選定するだけでも感情移入して泣いてしまいます

子どもの一生に一度しかない卒園式が
素敵な思い出になりますように

この記事を書いた人

伊藤愛の画像

東京都

伊藤愛

新宿大家族の8児ワーママ。私らしくをモットーに仕事も育児も全力!

ネイリスト 福祉ネイリスト

夫、長男(高1)長女(中2)次男(中1)三男(小5)次女(小2)四男(5歳児)三女(3歳児)五男(2歳児)ライター・webデザイナーとネイリスト・アロマの講師も

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