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おうちで驚きの食育のチャンス!!カカオ豆からチョコレート作りしませんか!?

おうちで驚きの食育のチャンス!!カカオ豆からチョコレート作りしませんか!?

突然ですが、チョコレートの原料のカカオ豆って見たことありますか!?日本では栽培が難しいカカオ豆。ですが自宅で簡単にカカオ豆からチョコレートを作ることができるのです!

スーパーで売ってるチョコレートはどうやってできている?子供の食育のために頼んだdari Kの「カカオ豆から手作りチョコレート・キット」ですが、親の私も楽しくて夢中に!(笑)娘と一緒にカカオ豆からチョコレート作りをしてみました!

万能キットの中身は!?

早速キットを開けてみると、カカオ豆、チョコレート型、そして説明書が入っていました。この説明書がカカオ園の写真など学びがいっぱい!これだけでも本屋さんで売ってほしいほど!
自宅で用意するものは、砂糖、すり鉢またはフードプロセッサー、湯煎に必要なボウルです。

娘は「これがチョコレートになるの?」と不思議そうな顔。カカオ豆を見たり匂ったり「匂いは…酸っぱい!!チョコの匂い全然しない」と興味津々。そもそもカカオ豆を発酵させるという発想がなかったので、私もあまりにも酸っぱい匂いにひっくり返るほど驚愕!(笑)
説明書を見ながら「早く作りたい!」とワクワクしていて、最初からやる気満々!

【実践編】カカオ豆の焙煎 → 皮むき

まずはカカオ豆をフライパンで焙煎。弱火でじっくり加熱すると、部屋中に香ばしいカカオの香りが広がりました!「もう酸っぱい匂いしない!なんだかコーヒーみたいな匂いがする!」と子供も興味津々!

次は焙煎したカカオ豆の皮をむく作業。
最初は「簡単そう!」と思ったけど、意外と力がいる!
子供と一緒に手でパリパリ割りながら、「これがチョコレートの元になるの?」と不思議そうにしていました。
皮をむいた後のカカオニブは、小さくてカリカリ。食べてみると…「苦い!」とびっくり(笑)。

左:焙煎後のカカオ豆、手前:皮むき後の豆、右:豆の皮

【実践編】すりつぶし → 砂糖を加える

ここが一番大変な工程!すり鉢でゴリゴリとカカオニブをすりつぶしていきます。娘もやりたがって親子3人で交代しながら挑戦。「全然滑らかにならないね…」と根気よく続けました。娘は絶対に機械は使わない!と宣言してすり鉢だけで挑戦しましたが、手がつるほど大変(笑)。売っているチョコはすごい手間暇なんだな、、と親も学びに!
本当に大変なのでフードプロセッサーで仕上げるのをおすすめします(笑)。

今度は湯煎しながらすりつぶすうちにカカオバターが溶けて、少しずつしっとりしたペースト状に。「わぁ!なんかチョコっぽくなってきた!」とテンションが上がりました。

そして砂糖を加えて混ぜると、少しずつチョコらしい甘さに!カカオ100%からパクパク味見しながら砂糖を加えていくのが楽しくてたまらない!段々甘くなるのを体感できます!
でもまだザラザラした食感。すりつぶしをある程度のところで諦めたからなのですが、これも学び!(笑)

ひたすらすり鉢で潰し続ける

【実践編】型に入れて成形、完成!

やっとチョコがとろけたので、チョコを型に流し込み、冷蔵庫で冷やします。ナッツなどのトッピングをして、とっておきの世界に一つだけの作品になりました。娘は宝物のように「早く固まらないかな~?」と大切に冷蔵庫を何度も覗いて見守ります。

食べてみると意外な食感!?

そしてついに完成、いざ実食!!
ざらざらっとカカオ豆の食感があり、分量通りに砂糖をいれたけど少し苦め!娘は苦いけどとっても美味しい!スーパーにあるチョコはほとんど砂糖なんだね~!とカカオ豆本来の味に感動していたよう。私と夫も夫婦で感動!すりつぶしはかなり大変な作業でしたが、チョコのありがたみを家族みんなで体感できる貴重な機会となりました。

子供がいるからこそ、おうちで手軽に体験できるのはありがたいですよね!今回私が取り寄せた、dari K社の「カカオ豆から手作りチョコレート・キット」(2420円)はカカオ農家さんの顔も見られる説明書つきでとってもおすすめです!是非一度取り寄せて、親子で非日常のチョコ作りを楽しんでみてくださいね。

自宅でカカオ豆からチョコを作って、親子で忘れられない驚きの体験を!

この記事を書いた人

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東京都

SAYURI

おうちで子供の心を育む帰国子女ママ

コーチング おうち英語

高校から社会人まで9年アメリカに住み、NYで働いていた元バリキャリママです。産後はフルタイム復帰を諦めフリーランスに転身。英語の先生、育児コーチとして活動中。

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