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【新1年生】幼児期に身につけて良かった習慣、学童期に身につけたい習慣

あっという間に3月! 節目の時期は、子どもたちとの生活を振り返って、新生活に生かしたいことを考えるようにしています。今月は次男の卒園式があり、わが家にとっては大きな節目。今年度から、わが家に幼児期の子どもが居なくなるなんて信じられません。
そんな大きな節目ということもあり、幼児期に身につけておいて良かった習慣と、これからの学童期に身に着けたい習慣について考えたいと思います。
幼児期に身につけて良かった習慣
幼児期に身につけて良かった習慣は「早寝、早起き、朝ごはん」。当たり前かもしれないけれど、当たり前を、当たり前にすることが大変だった!
早寝をするために工夫したのが、帰宅後はお風呂へ直行習慣。帰宅後、間髪入れずにお風呂へ直行することで、帰宅から就寝までのタスクの1つを難なくクリアすることに繋げることができたと思っています。帰宅後にすぐお風呂を済ませておくことで、残りの大きなタスクは夕飯と歯ブラシのみ! そんな状況は、私自身の心の安定にも繋がっていたように思います。
また早寝をすることで、早起きに繋がり好循環! すっきり起きることができれば、朝ごはんを美味しく食べることにも繋がります。息子たちは、夕食に比べて、朝食の食べる量が少ないのが現在の課題。好きなメニューを出すようにする等工夫して、朝からモリモリ食べられるようにしていきたいです。
学童期に身につけたい習慣
長男は現在、小学3年生。小学生になったと同時に家庭学習をする家庭が多い中、長男は2年生の夏休みからのスタート。ですので、家庭学習で「読み、書き、そろばん(計算)」をはじめてから、まだ1年半しか経っていないのですが、とても大きな成長を目の当たりにしています。そんな長男を見て、学童期に「読み、書き、そろばん(計算)」を習慣化しはじめて良かったと思っています。
2年生の夏休みという、中途半端な時期からはじめたこともあり、当初長男は「なぜ今まで家庭学習をしていなかったのに、家庭学習をやらなくてはいけないのか」ということが中々理解できず、親子でとても苦労した時期がありました。
そんな経験もあるので、次男は入学したタイミングから「読み、書き、そろばん(計算)」を習慣化していきたいと思っています。
幼児期に身につけて良かった習慣、学童期に身につけたい習慣
私が子どもたちとの生活を振り返って、身につけて良かった習慣は、よく聞く当たり前のことでした。しかしながら、そんな当たり前の習慣を、仕事をこなし、家事をこなし、子育てをしながら行うことは、思いの外大変だったことも事実。
それでも家族で協力し、時には衝突しながらも、地道に続けることで習慣化は可能ということも学べました。これからもわが家に合った習慣を、都度試行錯誤しながら取り入れていき、家族で成長していきたいです。