今思うと恥ずかしい！入学前の心構えが足りずに先生にしてしまった質問とは？

娘が懇談会の案内を持ってきた

それは入学後、初めての全学年懇談会の時のお話です。
娘が懇談会のおしらせの案内を持って帰ってきました。
入学後、私が学校へ行くのは2度目。ワクワクしながらその内容を確認していくと、懇談会の時間が午後3時〜4時。

アレ？午前中とかではないのか。そうか、子どもたちが授業しているもんな。え？でもこの時間、娘は帰ってきているはずだし、まだひとりでのお留守番させたことないし、子どもたちはみんなどうやって過ごしているのかな？学童に行かせるのか？アレ、じゃあみんな学童？学童の人数が過剰になるのでは？？？そもそも本人も連れていくのかな？
そうだ、先生に聞いてみよう！

連絡ノートに記入して先生に質問！！

幼稚園では頻繁に先生に会う機会があったので気軽に質問できましたが、学校はそうはいきません。
娘の連絡ノートに「懇談会には子どもは出席するのですか？」と質問を記入して持たせました。
先生の回答は・・・？

返ってきた答え

「お子さんは出席しません。お留守番や学童になります」との回答が。
そうか。まだ1人でお留守番をしたことはないし、学童に行っててもらうか〜。みんなどうするんだろう？娘が0歳の頃から付き合いのあるママ友にも聞いてみると、同じように困惑していたようで、結果的に学童に行かせるとのことでした。他のママからは祖父母に預けるといった回答も。

いざ、当日！

懇談会当日。
娘は学校の帰りそのまま学童へ。私はワクワクしながら娘の教室へ。
出席率は半分以下でした。どうやら上の学年に兄弟がいる子の保護者は、そちらに出席しているようでした。
中には、本人と一緒に出席されている方もいました。（私と同じように思ったのかな〜と勝手に仲間意識（笑））

心構えが全く足りなかった

そもそも懇談会の時間は、上の学年の子たちは学童には行かず、自宅でひとりお留守番や習い事、友達と遊んでいるようでした。
幼稚園の懇談会は保育時間中にありました。幼稚園終了後にしてしまうと、当然、子の預け先が問題ですよね。対して、小学校ではそこまで配慮することはまずありませんよね。

そうなると、小学生になれば確かにひとりで行動しなくてはならない状況も出てくるはずです。
娘はまだ小学生になったばかりで、ひとりでお留守番はしたことがなく、登校は登校班で行くし、帰りは友達と帰ってくるか学童の日は私が迎えに行っていたので、「ひとりになったこと」はありませんでした。
この、本人や保護者の意志に関係なく「ひとりになる状況もある」という心構えが全くもって足りていませんでした。

いつまでも幼稚園の感覚でいてはいけないなぁと実感した出来事でした。