公開 ：
兄弟げんかをよくしていた母が考える、我が子が兄妹げんかをしない理由
みなさんの家のお子さんは兄弟げんかしてますか？
私は自分自身が、7歳上の姉と６歳上の兄と、年が離れているにもかかわらず、しょっちゅう兄弟げんかをしていました。
そんな自分自身の経験を踏まえ、子供たちには兄妹仲良く過ごしてほしいと思い、過去の経験を踏まえて子供たちに向き合ってきた結果、今のところ幸い兄妹げんかは全くと言っていいほどなく、兄妹仲良く過ごしています。
私が兄妹仲良く過ごしてもらうために、子育ての中で気を付けていることをお伝えします。
１．上の子優先
私が子育てしている中でまず気を付けていることは、「上の子優先」にすることです。
なぜなら上の子優先にすると、上の子が下の子に余計なことをしないと考えるからです。
余計なこととは、下の子をからかったり、冗談を言ったり、いじったり、ちょっとしたいじわるを言ったりすることです。
私自身が妹の立場として、上の兄弟から、この余計なことをされるのが大嫌いでした。
上の子が親に構ってもらえないと暇な時間ができて、暇な時間をつぶすために、下の子に余計なことをするのではと考えた結果、基本的には上の子優先で接するようにしています。
しかしそうすると、下の子がかわいそうと思う方もいるかもしれませんが、上の子の気持ちが満たされていると下の子にも優しくなるので、下の子は、親＋お兄ちゃんの愛情もたっぷり受けることになるので、下の子も気持ちが満たされているように感じます。
２．共通の話題をたくさんつくる
私自身、兄弟とは7歳差と6歳差で歳が離れていたので、共通の話題が全くと言っていいほどありませんでした。
正直共通の話題がないと、話も続かないし盛り上がりません。
なので、兄妹の仲をよくするためには、共通の話題があったほうがよいのではと思い、
我が家では習い事をできるだけ同じものを習わせるようにしています。
共通の話題があることで、兄妹の会話も多いように感じます。
これからも兄妹なかよく
我が家が気をつけていることは、たったこれだけです。
子供たちの性格にもよるかもしれませんが、我が家は今のところこの二つに気をつけて、兄妹仲良く、特にケンカすることなく過ごせています。
お互いが、意図的に相手を怒らせるようなことをしなければ、兄弟げんかをすることなく穏やかに過ごせると思っています。
我が家も引き続き兄妹仲良く過ごせるように、温かい見守っていきたいと思います。
