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4歳までに平仮名を読めるように…そこで使ったアイテムとは?

お子さんの文字習得についてお悩みではありませんか?特に「うちの子はまだ文字に興味を示さないけれど、そろそろ読めるようになってほしい」という気持ちをお持ちの方も多いでしょう。
我が家の次男(4歳)もほとんど文字には興味を示しませんでした。長男は同じくらいの時には平仮名は読めていたし、今の次男のクラスの子も読める子がチラホラ・・・
元気で明るいのはいいのですが、そろそろ読めないと・・・
ということで「4歳の誕生日までに覚えられた方法」をご紹介します。
困ったときのポケモン頼み笑
わが家では、「ポケモンのひらがなドリルでシールをコンプリート('あ'~'ん'まで50匹ある)したら、スカイツリーにあるポケモンセンターで好きな人形を買ってあげる!」
というゴールを示したところ、子どもが積極的に取り組むようになりました。
外的動機づけって(ご褒美)はあまり推奨されない場合もありますが、きっかけづくりとしては効果的なこともあります。
ありがとうポケモン!
この方法で、なんとか4歳までにひらがなを読めるようになりました。子どもが達成感を得られたことは大きな自信につながりました。
ただし4歳になり5カ月たった現在、一文字一文字は読めるようになっても、文として読むことはまだ難しいです。
これは「文字を読む」という作業と、「本の内容を理解して楽しむ」という内的動機が十分に育っていないことが関係しています。
基本に戻り、家族でカルタをしています!
本人が好きなことを伸ばすことは最も大切ですし、無理に早く覚えさせる必要はありません。しかし、早めから文字に親しむことで、将来の学習がスムーズになることも事実です。
お子さんが好きなキャラクターを活用したドリルは、興味を引きやすいのでおすすめです。ポケモンドリルのように、子どもが夢中になれるキャラクターのワークブックを使ってみてはいかがでしょうか?遊びの延長として楽しみながら、自然と文字に親しむ環境づくりが大切です。
最終的には、読書の楽しさを知ることが内的動機につながります。お子さんの好きな題材の絵本を一緒に読んで、「文字が読めると楽しい世界が広がる」ことを体験させてあげてください。
今はカルタをするときに「じゃあ次男くんが読み手ね!」といって任せると得意そうに読み上げます。もちろんたどたどしいのですが、それも微笑ましく家族で見守りながらカルタをしています。
「文脈」を理解し出したのかだんだん読むスピードも上がってきています。


最終的には勉強も家族みんなで楽しんでやる!
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