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【ジブリパーク】どのチケットがオススメ?ジブリ大好き愛知県民がチケットの買い方を解説!

こんにちは!ハウルの城に住みたいmocco.mocoです。
ジブリパークのチケット、実はいくつか種類があるのご存知ですか?
どれを買ったらいいのかよく分からない…!という方は必見!
チケットの種類と、各エリアについて簡単に解説します。
滞在する時間やお子様の年齢、見たいもの(好きな作品など)、やりたいことによって、おすすめのチケットがありますので、ぜひ参考にしてみてください。
これさえ分かっていればOK!基本情報
チケット購入出来る場所を大きく区分すると、「ジブリの大倉庫」「各エリアへの入場チケット」「各エリア内にある建物の見学チケット」に分かれます。
【ジブリの大倉庫】
一番大きなメインの建物。
様々な作品をモチーフにしたオブジェや展示など、多くの撮影スポットがあります。
お土産を買いたい方は、ここは必須です!ミニシアターもあります。
【各エリア】
「どんどこ森」「青春の丘」「魔女の谷」「もののけの里」の4エリアがあります。
それぞれのエリアごとに世界観があり、体験出来るものや購入出来るものがあります。
【各エリア内にある建物の見学チケット】
「サツキとメイの家(どんどこ森)」「地球屋(青春の丘)」「オキノ邸(魔女の谷)」「ハウルの城(魔女の谷)」「魔女の家(魔女の谷)」があります。
上記の各エリアごとに建物があり、チケット購入者のみ中を見学できます。中は撮影禁止です。
1.ジブリ大好き!余すことなく全て楽しみたい方は「大さんぽ券プレミアム」一択!
ジブリパークのエリア全てを見られるチケットです。
滞在時間が長く、お子様もジブリ大好きっ子なら、このチケットは超おすすめです!!
ちなみに、我が家が昨年ジブリパークに来園した際は、全てのエリアに入れるチケット(建物見学はなし)を購入しましたが(2025年現在は無いチケットです)、時間が足りず、青春の丘だけ見に行けませんでした…。
なので、見たいところに合わせてチケットを吟味するのも◎。
※2025年4月時点で、魔女の谷エリアの「オキノ邸」「ハウルの城」「魔女の家」が見学できるのは、このチケットのみです

2.写真が撮れてお土産が買えれば満足!であれば「ジブリの大倉庫」だけでも十分!
ジブリ作品はメインどころは知っている。
滞在時間が少ないので、写真が撮れてお土産が買えればいい。
小さいお子様が少し遊んで楽しめるところがあるといい。
という方は、「ジブリの大倉庫」だけのチケットがおすすめです!
こちらでは、各作品のシーンに入り込める「ジブリのなりきり名場面展」や、「千と千尋の神隠し」の湯婆婆、「天空の城ラピュタ」のロボット兵、「借りぐらしのアリエッティ」体験ゾーンなど…オブジェや展示が沢山あり、写真を撮ることが出来ます!
子供だけが遊べる「となりのトトロ」ゾーンもあります。とってもかわいいですが、こちらは撮影禁止でした。
※他にもいくつか撮影禁止エリアがありますので、都度ご確認ください

3.見たい作品が決まっていれば「エリアのみ」で購入もあり!
お子様もまだ小さく、パーク内をたくさん移動出来ない場合や、好きな作品だけ堪能出来ればOK!という方は、各エリアだけのチケットもおすすめです!
※2025年4月時点で、「全エリア」「大倉庫のみ」以外のチケットは下記です
・大さんぽ券スタンダード(「ジブリの大倉庫」+「もののけの里」+「魔女の谷」)
・「魔女の谷」+「もののけの里」
・「青春の丘」+「地球屋」
・「どんどこ森」+「サツキとメイの家」
【どんどこ森】
「となりのトトロ」が好きな方におすすめ。
子供だけが登れるトトロの形をした木製遊具「どんどこ堂」があります。
山の上にあるので、少し歩く必要がありますが、ベビーカーや車いすの方を優先に使用出来るスロープカー「どんどこ号」で行く事も可能です。
お土産は、どんぐりの形をしたバードコールなど、季節にあわせたものが少しだけあります。

【魔女の谷】
「魔女の宅急便」「ハウルの動く城」「天空の城ラピュタ」が好きな方におすすめ。
ジブリパークの中でも特に人気のエリアで、他のエリアより混雑しやすいです。
唯一ここにはアトラクションがあり、
・「天空の城ラピュタ」をモチーフにしたフライングマシン
・「魔女の宅急便」「ハウルの動く城」「もののけ姫」などに出てくる乗り物をモチーフにしたメリーゴーランド
があります。(フライングマシンのみ、お子様同伴でないと大人は乗れません)
お土産屋さんやお食事処もこのエリアが一番充実してます。
魔女の宅急便に出てくる「グーチョキパン屋」があるのもこちらのエリアです。
「ハッター帽子店」では、キャンディやクッキーのお土産が買えます。(高級な帽子も売ってます…!)

【もののけの里】
「もののけ姫」が好きな方におすすめ。
乙事主様のすべり台では遊ぶことが出来ます。
祟り神のオブジェもあり、たまに目が光ります…!
五平餅を焼く体験も出来、手ぬぐいや御朱印長、干し肉などのお土産が買えます。

【青春の丘】
「耳をすませば」「猫の恩返し」が好きな方におすすめ。
地球屋の横に猫の恩返しに出てくる猫の事務所があるのですが、小さくてかわいい…!
地球屋でも少しですが切手シートなど、いくつかお土産が買えます。
ラストに…実は「無料」でも楽しめるジブリパーク
元々あった「モリコロパーク」という公園の中に建てられたジブリパーク。
実は、上記のチケットは各エリアへの入場料となり、上記のエリア以外は「無料」で入れます!
エリアの入口までは行けるので、入口付近のオブジェを撮影することも可能です。
パーク入口にある店舗「ロタンダ風ヶ丘」でも、ジブリパークのお土産がいくつか買えちゃいます。
宮崎吾朗さん監修のエレベーター塔もバッチリ拝見出来ますし、無料エリア内にあるジブリゆかりのオブジェを探索するのも宝探しのようで楽しいです。
その他、公園ということもあり、広大な芝生広場や遊具、休憩所、はたまた観覧車まであります…!
休日や連休中にはよくイベントも開催され、キッチンカーが出ていることも。
お子様がまだ小さいけど、雰囲気だけ楽しみたい。当日体調不良でキャンセルになるかも…など、日付指定チケット購入は少し心配という方は、チケット購入はせず、当日ふらりと立ち寄っても、ある程度楽しむ事が出来ます!

いかがでしたか?
ジブリパークは、チケットで入場制限をしていますし、無料エリアも含め全体が広いことから、人口密度があまり高すぎないので、子連れでも比較的ゆとりを持って遊ぶことが出来るのも魅力です。
チケットは【入場2カ月前の10日14:00から】購入出来ますが(例:6月分が4月10日に発売)、早めに購入をしないとほぼ売り切れます。しかし、購入するチケットによっては、売り切れるスピードに違いがあります。(人気のある魔女の谷エリアはすぐ売り切れる印象です)
ぜひ、行きたいエリアや一緒に行かれる方によって、購入するチケットを検討してみてください!
※文中の写真はすべて撮影OKエリアで撮影したものです
