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マミーブレインって知ってる!?子どもを産んでから変わった自分

マミーブレインって知ってる!?子どもを産んでから変わった自分

みなさん、こんにちは!無事長男の卒業式、次男、長女の終業式も終わり、進級に向けて春を満喫している我が家です。
さて今回は、先日記事で知った「マミーブレイン」についての投稿です!

マミーブレインとは脳の萎縮?

マミーブレインとは、医学用語ではなく、産後に起こる「産後ボケ」のような症状のことを指すようです。

私も経験があり、長男の時は産後半年で仕事復帰をしたので、そこまで感じなかったのですが、長女・次男を出産したあたりから「大人との会話をしても決まった言い回ししかできない」「映画やドラマをじっくり座って見られない」「覚えたこともすぐに忘れてしまう(これは老化!?)」があり、自分でも「なんでだろう?」と思っていました。

そして次男を出産し、トータル5年弱のブランクを経て仕事復帰した後は、育児に仕事に忙しく、頭もパンク状態でした…。

文章を読むことは少ししたら慣れてきたのですが、どうしても会話の面がなかなか元通り戻らず、子どもがいなかった時の昔の自分と比べては凹むことがよくありました。

そんな悩みを母(5人の子育てを経験)に話すと、その母も「子どもを産んでから漢字やカタカナ、九九も思い出せないことがあって、その時は自分のことが大丈夫かと思った!」と話していました。

このマミーブレインの原因は、脳の萎縮(妊娠・出産期に4~8%萎縮する)やホルモンバランスの変化、睡眠不足のようで、産後約2年で元に戻ると書かれていたのですが、私の場合は「話すこと」だけがなかなか元に戻らない、その原因を自分なりに分析すると…

1.子どもも言葉が遅く、発達凸凹があったため、子どもとのコミュニケーションもなかなかうまくいかなかった
2.子どもと接する時間が長く、あえて簡単な言葉を話したり、子どもにわかりやすく説明しようとしていた
3.大人と接する機会があまりなかった

だと感じました。
そして先日、この「マミーブレイン」の記事を見つけた時に「自分のことだ!」と驚いたのと同時に、自分の困りごとの原因が解明されたことへの嬉しさがこみ上げて来ました。

記事には2年ほどで回復するということが書かれていて、産後2年以上経っていましたが、希望が持てた気がしました。

発達凸凹の子を3人育てているため、脳のストレスは他の人と比べると多かった(今も!?)と思いますが、やっと下の子が小学生に上がったタイミングで自分に少し余裕が出来てきました。
そして、たくさんの大人と話をする中で、少しずつ「大人と少し話せるようになったかも」と感じることが出来ています。

まだ、完全に治ったという訳ではないのですが、おそらくその人の状態や環境で回復していく時期も変わってくるんだと感じます。

育児中のお母さん方、以前に比べて忘れっぽいなぁ、集中力がなくなってるかもと思うことがあるかもしれませんが、一過性のものだと思って、あまり気にすることなく過ごしてもらえたらとよいのではないかと思います!
いつか復活し、元の自分よりもっとパワーアップした自分になれると信じています。

この記事を書いた人

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兵庫県

あきんこ

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特別支援教育 教員

夫、小6長男、小3長女、小1次男の5人で里山に住んでいます。趣味はお出掛け、資格の勉強。発達特性ありの子ども達ですが、みんなで毎日楽しく暮らせることが目標。

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