公開 :
食育に!お手軽きのこ栽培は春もオススメ!

子ども達も春休みに入り、すっかり春を感じる今日この頃。
日中は穏やかで夜は冷え込むこの時期、意外にも「きのこ栽培」がオススメな季節な事をご存知でしょうか?
道具不要で手軽にお家で栽培出来る「きのこ栽培」。度々あんふぁんブログでも紹介されていますが、秋だけではなく春の時期にも子どもの食育にオススメです!
春はきのこ栽培に適したシーズン!
きのこの旬は秋なのですが、きのこ栽培に適した気温は18〜25度なので、春の季節もきのこがよく育つシーズンなんですよ。
種類はしいたけ、なめこ、しめじ、ひらたけ、まいたけ、えのき茸など結構豊富にあります!
育て方はどれも大体菌床に霧吹きでお水を与えて待つだけの簡単栽培です。
特別な道具も不要で栽培キットが販売されているので簡単です。場所は日陰でよくて、室内でもちゃんと育ちます。
私は毎回Amazonで購入していますが、ホームセンターにも同じような栽培キットが販売しています。

購入後、箱から出して付属の袋の中で栽培します。しいたけは原木と言われるものから生えるイメージがありますが、木ではなく「菌床」というおが屑のようなものを固めた土台に菌が付いていて、そこから生えるものになります。
サイズも木の様な大きいものではなく栽培後は燃えるゴミでそのまま捨てられるのもお手軽で扱いやすいですね!
きのこの芽?赤ちゃんが出てきてからは大体3〜5日ほどでニョキニョキと成長するので、見ていて楽しいです!息子も霧吹きのお世話をしながらわくわく見守ります。

2月中旬頃、春が来ると思うような暖かい日があり少し早まって開封したら、暖かい日の内にあっという間に1回目の収穫が出来ました!でもその後寒い日々が舞い戻りその後の芽が出るまでしばらく掛かりました、、、

収穫したしいたけはマヨ醤油でオーブン焼きでペロリといただきました。
採りたて新鮮なしいたけです。風味豊かで美味しい!
ちなみにきのこ嫌いな息子にはダイレクトなメニュー過ぎてこれは不評でしたが、今回は親の食べたいメニューでいただきました。

すぐに食べない時は冷凍も可能
3月は暖かかったり、雪降る寒さだったりと安定せずでしたが後半の夏日の数日にあっという間に成長し2回目の収穫が出来ました!
むしろ週末お出かけしてちょっと目を離した隙にすっかり成長しきってました(汗)
しいたけの菌床は今3回目の収穫に向けて水分を補給しながら休憩中です。
(大体2〜3回は収穫出来ます)

一番BIGな特大サイズのしいたけは私の手のひらより大きい!しかも肉厚です。
息子も大盛り上がりで一緒に収穫しました。
この時は中〜特大サイズで10個収穫出来ました!
お味噌汁に少し使い、あとはジップバッグに入れて冷凍しています。きのこは真空状態にして冷凍保存が出来るんですよ。その際は洗わないで冷凍してくださいね。

なめこも可愛いよ
今回一緒に購入したなめこ。なめこ栽培も何度かしていますがしいたけよりは出がゆっくりな印象です。
なめこの栽培方法も基本霧吹きでお水をあげるだけですが、最初に菌床の上に付属の赤玉を載せます。

20〜25度を観測した数日であっという間に大きくなったなめこたち!
きのこ栽培はどれも芽が出ると本当にあっという間です。だから日々見守るのが楽しいのです。

こちらもザルいっぱいに収穫し、一部はその日の内になめこ汁にして残りは冷凍保存しました。
なめこは何度も収穫出来たことはないのですが、まだ少しなめこの赤ちゃんが見えていたのでそれが育ちきるのを待っています。
他にもえのき茸、しめじと育てた事がありますがどれも可愛い&楽しかったです。
気温的には4〜5月頃が春のきのこ栽培にオススメの時期。それより後は暑すぎてちょっと不向きです。その次はまた秋頃を狙うと良いでしょう。
最後までお読みいただきましてありがとうございました!

食育にもなる可愛いきのこ栽培は秋だけじゃなく春もオススメです!