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育休復帰前にやってよかったこと。自分のための“ご機嫌リスト”をつくった話

今期から&あんふぁんブロガーズとして活動することになりました、年子の母のちあきです。
初回の記事は、私が育休復帰する前にやってよかった「自分のためのご機嫌リスト」について紹介します。
私は年子の育児で連続で育休を取り、第二子が1歳1ヶ月になる春、仕事復帰が決まっていました。「育休明けの生活はバタバタだろうな」と覚悟はできていたものの、復帰日が近づくにつれて不安でいっぱいに。
毎日、焦っていて、イライラしていて、ずっと何かに追われている…。そんなママにはなりたくなかったんです。
だから私は、自分をご機嫌にするためのスイッチを用意することにしました。
名づけて「ご機嫌リスト」です。
スマホのメモにこっそり書いた「ご機嫌リスト」
ご機嫌リストの作り方は簡単で、自分が「これをしたら幸せになれる!」ことをスマホのメモアプリに書くだけ。
私の場合は、
・スコーンを食べる
・ゆっくりヨガをする
・アニメを見る

など、どれもぱっと取り組めて、時間もかからないことばかり。
でも、これを事前に言葉にすることで、育休復帰して余裕がなくても「今、自分をご機嫌にするには何がいい?」と立ち戻れるようになりました。イライラをはじめとする負の感情のループを区切るスイッチになってくれました。
泣きたくなる日もたくさんあった
仕事が始まってからは、想像以上にドタバタ。時間はないし、子どもは体調を崩すし、久々の仕事はうまく動けない。つい子どもに強く言ってしまったり、後悔して1人で泣いた日もあります。
でも、そんなとき「ご機嫌リスト」の存在は私を何度も救ってくれました。
大好きなスコーンを食べるだけで、アニメを1話だけ見るだけで、ほんの少し心がほぐれます。すると、不思議ともう少し頑張ろうと思えました。
これから復帰を迎えるママへ
保育園の準備や仕事の調整ももちろん大事。ですが、復帰してからの自分の心を整える準備もぜひしてみてほしいです。
ほんのささいな「ご機嫌スイッチ」を用意することで、きっと日々の暮らしに余白が生まれます。そしてその余白が、子どもへの笑顔にもつながっていくはずです。
自分も子どももご機嫌でいられますように。
育休復帰するすべてのママに幸あれ!