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【登園しぶり】わが家の双子が毎朝保育園に持参している登園のおともたち

毎朝、保育園に「行かなーい」と言う2歳双子と格闘している母です。
わが家の双子の登園しぶりは、「保育園に行けば楽しく過ごせるけど家に居られるなら居たい」という心理かなと母は推測しています。
そんな双子をいかに玄関まで誘い出すか、試行錯誤の末にたどり着いた「登園のおとも」を持っていく方法です。
こんな家庭もあるんだな…程度に見ていただければと思います。
わが家の登園のおともたち
・シール帳
・フレークシール
・ぬり絵
・キャラクターのタオル
・トミカ
基本的には、安価で失くしてもいいものや壊れてもいいものにしています。
トミカを持っていくときはヒヤヒヤしますが、登園を優先して持っていくこともあります。
登園のおともは、教室に入ってから子ども自身で私のカバンにしまってもらっています。
保育園のおもちゃや絵本も好きなのでそちらに意識を向けた後、「また帰るときに持ってくるね」と言うとわりとすんなり離れられています。
登園のおともを持ち込むときの注意としては、園に持ち込んだおもちゃ等を置いておかないことです。
わが子が通っている保育園では持っていくこと自体を咎められることはありませんでした。
しかし、持っていくことで失くしたり壊れたりするリスクはあるので大切なおもちゃは持ち込まないようにしています。
わが家がよく持っていくのは「シール」
登園しぶりの双子がよく持っていきたがるのは「シール」です。
・シールブック
・フレークシール
・シート状のシール
・厚紙などに自分で貼ったシール作品
など、いろんな種類を駆使してます。
双子用に2つずつ購入しても単価が安いのでコストを抑えられますし、万が一失くした時のダメージも少ないです。
また、シールは薄いので登園後に仕事用カバン内に入れておいても場所をとらないのも良いポイントです。
ありがたいことに、わが家の双子は貼るだけでなく眺めるだけでも楽しめるタイプ。
同じシールを何回か持って行って、飽きたら新しい物を出したりしています。
毎朝保育園の先生方に「今日は何のシール?」と聞かれて嬉しそうに見せるまでが双子のルーティーンです。

おわりに
この方法が何歳まで有効かはわかりませんが、現状はシールをおともに機嫌よく通えているのでわが家では続けていく予定です。
お気に入りのアイテムに助けてもらう方法は根本的な解決にはなりませんが、こうでもしないと毎日仕事に遅刻しかねないので今はこの工夫で乗り切っています。
「登園しぶり」に向き合うことも大切ですが、毎朝双子と格闘する中で親の心もすり減ってしまうので、朝だけは頼れるアイテムに助けてもらっています。
どうしてもぐずぐずが長引いたり、行きたくない理由がある場合はできるだけ双子の気持ちにも寄り添えるようにしたいと思います。
シールのおかげで毎朝の「早くして」が減りました