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ヤンチャ坊主との奮闘記

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国語嫌いワーママが、有給とってまでやった絵本ボランティア。きっかけは上のチビの〇〇

国語嫌いワーママが、有給とってまでやった絵本ボランティア。きっかけは上のチビの〇〇

春になり、お子さんが進級して新しいクラスや環境にワクワクドキドキしているご家庭も多いと思います。また、園や学校からボランティアのお誘いが届き、参加してみようか迷っている…という方もいらっしゃるかもしれませんね。今回は、私自身がフルタイムで働きながらも絵本ボランティアに参加することにした、そのきっかけをお話ししたいと思います。

きっかけは、上のチビのひと言

「今日ね、○○くんのママが絵本読みに来てくれたんだよ!」と、幼稚園から帰ってきた上のチビが目をキラキラさせながら話してくれました。その表情がとても嬉しそうで、「何でママは来ないの??どうしてもママが読みに来てほしいよ。」と言われのが、絵本ボランティアを始めたきっかけです。

有給とって読み聞かせ!?

元々、学生時代から国語が苦手で文章読むのに苦労した経験がある私。
正直、最初は「元々苦手な事はしたく無いし、ボランティアのために有給使うの?」と思っていました。

息子言われ始めた時は、「ママはお仕事でお休みできない。ごめんね。」と言って、その時は読み聞かせボランティアをしませんでした。
その後何度も「何でママは来ないの??どうしてもママが読みに来てほしいよ。」と上のチビに懇願されたため、しぶしぶ読み聞かせボランティアに登録しました。

当時、私自身仕事をしていたため、読み聞かせボランティアのために有給を取りたいと職場に伝えると、職場の同僚の方は、否定はされませんでしたが、ちょっと驚いていました。

絵本ボランティアとして活動してみて、子どもたちがじっと絵本の世界に入り込んでくれる時間は、それだけの価値があると思います。子ども達の目を輝かせて聞いてくれる姿に、私のほうが元気をもらっていた気がします。

読み聞かせボランティアを始めてから、家での読み聞かせする回数か増え、前は読まなかったジャンルの絵本も読むようになりました。

このお話を読んだよ。感情について学べる面白い絵本だよ。

人前で読み聞かせが苦手な方向けに

読み聞かせボランティアは恥ずかしくて出来ないけど、ボランティアとして参加したいという方向けに上のチビの小学校では、図書室の壁画作成や新しい図書のブッカー貼りのボランティアもありました。

壁画のボランティアも楽しかったよ。

読み聞かせボランティアしてみて

今、引っ越して、シンガポールに住んでいますが、子ども達の幼稚園や小学校で細々と絵本ボランティアを続けています。国が異なって、読む絵本も異なりますが、私の読み聞かせしている本に夢中になる子どもたちの姿は変わりません。あの時、息子がくれたきっかけに、今も感謝しています。

読み聞かせは、子どもと心を通わせるとても素敵な時間だと思います。

もしちょっと気になっているなら、ぜひ一度、チャレンジしてみてくださいね。

この記事を書いた人

ここさの画像

シンガポール

ここさ

ヤンチャ坊主との奮闘記

薬剤師 スポーツファーマシスト

夫・長男6歳(小1)・次男4歳(年少)
成長曲線の下をいくにーにと特定の食べ物しか食べないチビ。悩みながらの子育て情報をお届けします。

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