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保育園の洗礼…慣らし保育2日目で発熱した我が家の記録

「保育園に通いはじめたら、すぐ熱を出すよ」
そんな話を聞いていましたが、まさか慣らし保育2日目でその洗礼を受けるとは思っていませんでした。今回の記事では、年子の母が経験した保育園の洗礼の体験談をお伝えします。
予定通りにいかない、が当たり前?
保育園に入園したのは第二子が1歳1ヶ月のときのこと。年子の第一子と同時入園、同時慣らし保育でした。初日の慣らし保育は2人とも9時〜11時、2日目も同じ慣らし保育の予定でした。
しかし、朝、体温を測ってみると第二子は38℃。熱以外の症状はありませんでしたが、ぐったりしていて明らかに元気がありません。ずっと抱っこじゃないとしくしく泣きだす様子に、これは登園は無理だと即判断。慣らし保育を2日目にして欠席しました。
タイムアタック育児、発動!
とはいえ、我が家は年子の同時入園のため、第一子も慣らし保育の真っ最中。育休復帰を控えているので、なるべくスケジュールどおりに慣らし保育を進めたくて第一子は保育園に送り、第二子とすぐに小児科へ向かいました。
第一子の預かりは9時~11時まで。時間との勝負でした。病院が混んでいたら間に合わないと冷や汗をかきながら、頭の中で何度もルートと時間を計算し、自転車で爆走。
幸い受診はスムーズに終わり、お迎えにも間に合って、お昼は家で子どもたちとごはん。お昼寝のあとには熱は下がっていて、ホッと一息でした。
思ったより疲れる、でもなんとか乗り越えられる
育休中だったので仕事の調整は不要だったのが救いでしたが、慣らし2日目で発熱に病院に2人のお世話は、想像以上に体力も気力も削られました。
ただ、今振り返れば「慣らし保育中でよかった」「仕事復帰後じゃなくてよかった」と思えます。これはもう、避けて通れない保育園の洗礼として割り切るしかありません。
きっとあなたの家にも“洗礼の日”がやってきます。でも大丈夫、大変ですがなんとかなるものですよ!
今日を乗り切ったあなたは、すでに立派な育児アスリートです!