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0歳4歳といくワンオペ台湾旅行~ベビーカー&抱っこひも事情~

子ども連れの海外旅行、特に0歳児と4歳児の2人連れ×ワンオペともなると、ベビーカーと抱っこ紐の使い分けが旅の快適度を左右すると言っても過言ではない!!
今回は、私が実際に台湾旅行でベビーカーと抱っこ紐をどう活用したか、持っていく前に考えたこと、現地でのリアルな使用感についてまとめました!
そもそも両方持っていくべき?
渡航前、一番悩んだのがこの問い。
「荷物になるから、どちらか一つに絞りたい…でも、どっちがいいの?」って、すごく迷いました。
私の場合、0歳(生後7ヶ月)と4歳を連れてのワンオペということで、「なるべく軽くしたい!」という気持ちと、「いざというときのために保険を持っておきたい…」という気持ちの間で葛藤。
ネットや先輩ママの口コミを見たり、現地のバリアフリー事情を調べたりした結果、
どちらか一方では対応しきれない!両方持って行くのが正解だった!
と感じました。
✔ ベビーカーだけでは対応できない場面がある
台湾の都市部(特に台北)はMRTも多く、全体的に子連れに優しい印象。でも、エレベーターが遠かったり、場所によっては階段しかない駅も。
また、夜市など混雑したエリアでは、ベビーカーだとむしろ邪魔になってしまうこともありました。
✔ 抱っこ紐だけだと体力がもたない
一方で、抱っこ紐だけに頼るのも体への負担が大きすぎました。
0歳はもちろん、4歳の子も途中で「歩きたくない」と言い出すことが多々あり、ずっと抱っこはさすがにキツイ…。
それに、下の子のお昼寝のタイミングでベビーカーに乗せることで、「ずっと抱っこ」を回避できたり、ベビーカーには荷物をかけられるメリットもあり、オムツや飲み物など重いものを持ち歩く子連れ旅では地味に助かるポイントでした。
こんなふうに、「両方あるからこそ助かった場面」が思っていた以上に多かったです。
少し荷物にはなってしまうけれど、安心と身軽さの両方を得るための“投資”だと思って、持っていってよかった!と思っています。
ベビーカーの選び方&空港・機内での扱い 〜Babyzen YOYOは最強だった〜
今回の旅行で持って行ったのは、Babyzen YOYO。
子連れ海外旅行の定番と言われているだけあって、軽さ・コンパクトさ・機能性のバランスが本当に優秀でした!
YOYOは、折りたたむとほぼ手荷物サイズ(飛行機の頭上の棚に入る!)になるので、航空会社によってはそのまま機内持ち込みが可能。
実際、私は台湾から日本へと帰国する際に搭乗直前まで使って、搭乗口で折りたたんでキャリーのように持ち込みました。
重さも片手で持てるくらい軽いし、肩掛けもできるので、ワンオペでもストレス少なめ!
(※航空会社によっては事前に確認&申告が必要なので要注意)
そしてやっぱり嬉しいのが、片手で押せる操作性の高さと、日よけの深さ!
暑い日差しから赤ちゃんをしっかり守ってくれて、昼寝もスムーズでした。
Babyzen YOYOは決して安い買い物ではなかったけど、ワンオペ海外旅行の相棒としては100点満点!
軽さ・機動力・機内持ち込み対応…この3つを重視する方には、全力でおすすめできます!
抱っこ紐は「保険」ではなく「必需品」だった
抱っこ紐も、正直なところ「サブ的に…」と思っていましたが、現地ではかなりの頻度で使いました!
今回持参したのはPOGNAE(ポグネー)のステップワンエアー
薄くて軽いので持ち運びも楽チン!
・階段しかない駅(台北のMRTもたまにある)
・ベビーカーが入れない小さなお店や夜市
・抱っこで寝かしつけたいとき
・空港内での移動や台湾現地のタクシー乗車時に
4歳の上の子も途中で疲れて「抱っこ〜」となる場面が多かったので、下の子を抱っこして上の子はベビーカーに乗せて移動することも多かったです。
ベビーカー:荷物が多いとき・赤ちゃんが昼寝中・暑さ対策に◎
抱っこ紐:階段・混雑した場所・赤ちゃんがグズグズのときに◎
ワンオペだからこそ、移動のストレスを減らす「使い分け準備」は本当に大事!
これから子連れで台湾旅行を検討している方の参考になれば嬉しいです。
ベビーカーも抱っこ紐も「使い分け」がカギ!