ブログ
ヤンチャ坊主との奮闘記

公開

パースって最高!子どもと一緒に楽しむ5泊6日の旅記録。費用は?

パースって最高!子どもと一緒に楽しむ5泊6日の旅記録。費用は?

大自然と街歩きのどちらも楽しめる、家族にやさしい街・オーストラリアのパースに行ってきました。

オーストラリア西海岸に位置するパースは、海と緑に囲まれた穏やかな雰囲気の街。都会のにぎやかさを楽しみつつ、少し足を伸ばせば美しいビーチや動物と触れ合えるスポットがたくさんあります。

時差は日本とわずか1時間。シンガポールからは直行便で約5時間(日本からの直行便もあります)。乗り継ぎを伴う海外旅行が初めてのご家庭におすすめの場所です!
乗り継ぎ場所は、シンガポールのチャンギ空港が多いと思います。
チャンギ空港は遊び場や見どころが満載です。

今回はそんなパースを5泊6日で訪れた家族旅行の様子を、費用・子どもの反応なども交えて詳しくご紹介します!

なぜ行き先にパースを選んだか?

選んだ理由は3つあります。

1つ目は、治安の良さと身近な存在であること。
シンガポールに住む日本人にとって、パースは比較的治安が良く、身近な旅行先。実際、息子の幼稚園でも冬休みにパースへ行くご家庭が多く、お友達の半数近くが訪れていたほどです。

2つ目は、英語力を試すため。
シンガポール以外の英語圏で、子どもたちや私自身の英語力を試してみたいと思っていました。オーストラリア英語は独特の訛りがあり、シンガポール英語と通じる部分も多いため、どこまで理解できるのかチャレンジしてみたかったのです。

3つ目は、コアラに会いたかったから!
オーストラリアでは州によってコアラとの触れ合いが制限されていますが、パースではまだコアラを抱っこできる動物園が存在します。動物と間近に触れ合える環境は、子連れ旅行にぴったりです。

シドニーまで電車で約3日かかる場所にパースはあります。

1日目:移動日(航空券・ビザ・保険など)

午後、シンガポールから出発。機内では、タブレットでダウンロードしておいたアニメを見たり、おやつを食べたりしながら楽しく過ごしました。

夜にパースへ到着後は電車で市内へ。切符の買い方が分からず戸惑っていたところ、近くにいた日本人の方が助けてくれてとても心強かったです。日本以上に人の温かさを感じました。

市内に着いた後、明日の朝ごはんを調達するためコンビニへ。防犯対策として、商品注文に1ドルの手数料がかかると知ってびっくり。夜間はあまり出歩かない方がいいなと感じました。

宿泊先の「メルキュール・パース」は清潔で、スタッフも親切でした。

〈この日の費用〉
・航空券(往復):14万4800円
・ビザ:7150円
・保険:9100円
・電車:2000円

日本と違ってZONE毎に値段が違います。

2日目:動物ふれあいと街歩き

午前中は「カバシャム・ワイルドライフ・パーク」へ。コアラやカンガルーと写真を撮ったり、羊のショーを見たりと、子どもが主役の一日でした。園内はベビーカーOKで、小さなお子さん連れにも安心です。

コアラを撫で撫でしました。コアラ柔らかくていつまででも撫で撫で出来そう。

午後は「キングスパーク」で自然散策。広々とした芝生で子どもたちが思いきり走り回れました。夕方は「コッテスロービーチ」でサンセットとアイスクリームを楽しみました。

〈この日の費用〉
・タクシー:6000円
・アクティビティ・お土産:2万円
・食事:1万円

海に沈む夕日がすごく綺麗だったよ。

◆ 3日目:ロットネスト島で自然体験

フェリーで「ロットネスト島」へ。観光バスで島内をぐるっと回りながら、ワラビーとの出会いもありました。ビーチでのんびり遊ぶ時間も確保できて、子どもたちも大満足。

景色も綺麗

偶然同じバスに乗り合わせたパース駐在の日本人ママともお話ができ、他の地域で暮らす家族の話がとても興味深かったです。

宿泊先は「マントラ オン ヘイ・パース」に移動。キッチン&洗濯機付きで、子連れには理想的な滞在先でした。
洗濯機用の洗剤などはフロントに言うと貰えるので、英会話の練習にもなりました。

〈この日の費用〉
・フェリー・バス:2万5000円
・食事:1万円
・ホテル:1万9000円
・交通:3000円

ワラビーも人懐っこくて可愛い

◆ 4日目:フリーマントル観光と湖の自然

午前中は港町「フリーマントル」でマーケットめぐり。クラフト雑貨やパフォーマンスに子どもも夢中になっていました。

新鮮なフルーツやお野菜が所狭しと並んでいるよ。

午後は「モンガー湖」へ。黒鳥を見ながらのんびり散策。湖畔の公園では、現地の子どもたちと砂遊びをして楽しそうに過ごしていました。

〈この日の費用〉
・観光・お土産:1万5000円
・ホテル:1万9000円
・タクシー:5000円

湖も綺麗。

◆ 5日目:市内観光とカンガルー保護区

観光バス「パース・エクスプローラー」に乗って市内を一周。日本語の音声ガイドもあり、パースの歴史や街の魅力を学べました。

パースの街並みと歴史について日本語でしっかり学びました。

午後は「ヘイリッソン・アイランド・カンガルー自然保護区」へ。野生のカンガルーがのんびり過ごす姿に癒されました。

〈この日の費用〉
・観光・バス代・お土産:2万円
・食事:1万円
・ホテル:1万9000円
・タクシー:4000円

カンガルーの方が寄ってきてくれたよ

◆ 6日目:帰国

ホテルを出発し空港へ。子どもたちが搭乗前にたくさん動き回っていたおかげで、フライト中は落ち着いて過ごせました。チャンギ空港到着後、無事に帰宅!

無事到着できて良かった!

旅行全体の費用まとめ

• オーストラリアビザ:7,150円
• 海外旅行保険:9,100円
• 航空券(往復):144,800円
• ホテル(5泊):95,324円
• アクティビティ:60,353円
• 食事:48,750円
• 電車:5,590円
• タクシー:19,700円
合計:390,767円

旅行中、どの日も暑かったので、スーパーで沢山お水や飲み物を買いました。

長くなってしまったので、「カバシャム・ワイルドライフ・パーク」と「ヘイリッソン・アイランド・カンガルー自然保護区」は、子連れ旅行に特におすすめしたい感動スポットだったので、別記事で詳しくご紹介する予定です!

今回の5泊6日パース旅行。
安い?それとも、結構かかったのかな??

この記事を書いた人

ここさの画像

ここさ

ヤンチャ坊主との奮闘記

薬剤師 スポーツファーマシスト

夫・長男7歳(小2)・次男5歳(年中)
成長曲線の下をいくにーにと特定の食べ物しか食べないチビ。悩みながらの子育て情報をお届けします。

ここさ:新着ブログ

あんふぁんチームズ

電子書籍

幼稚園児とママ・パパの情報誌

親子の保育園生活を応援する情報誌