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リニューアルした横浜美術館で噂のワークショップに参加してきた!

20205年2月にリニューアルオープンした横浜美術館。
美術館というと、子連れには敷居が高いイメージが持たれがちですが、
子ども向けのワークショップやイベントが開催されているところは意外と多いんです。
今回、日曜の10時から開催されている「みんなのフリーゾーン」にようやく予約ができたので行ってきました!
みんなのフリーゾーンとは?
美術館の敷地内にある、「子どものアトリエ」で開催されているワークショップで
小学生以下の子どもとその保護者が対象。
HPには、『子どもたちの「自分でえらぶ」「自分で決める」、そして「自分でつくる」という気持ちを引出し、やってみようという意欲を育むことを目的としたプログラム』と説明が書かれています。
実際何ができるかというと、土粘土、紙工作、絵具の3つを、たっぷり1時間半できるんです!
ワークショップの様子
美術館は10時オープンなので、少し早めの9時50分に到着。
雨模様のため車で行きました。
美術館には駐車場があるのですが、駐車場も10時オープンなので入り口で待機。
既に数台並んでいました。

車を停めて、早速こどものアトリエへ行くと・・・
オープン前からすでに多くの家族連れが並んでいたようでした。
入り口でお金を払い(1人400円、現金のみ)、大人のみ「PASS」シールを貼ります。

入り口入ってすぐが粘土コーナー、2階が紙工作コーナー、天気がいい時は中庭が絵具コーナーなのですが、当日は雨模様のため、粘土コーナーの奥が絵具コーナーでした。
粘土コーナーの壁面に大きいロッカーがあり、大きい荷物や上着はそこに置けました。
まずは2階の紙工作コーナーへ!

美術館の過去のチラシや色画用紙、段ボールや緩衝材など様々。
机にはハサミ、セロテープ、のり、ホチキス、ペンが置いてありました。
2歳次男にとって初めてのハサミ、兄弟にとって初めてのホチキスで内心ヒヤヒヤでしたが
大人と一緒に安全に遊びました。
制作物は持ち帰り可能で、コーナーの出入り口で袋をもらえました。


紙工作コーナーが混雑し、他にも遊びたい親子連れがいたので途中で切り上げ、絵具コーナーへ。
子どもたちは絵具コーナーが一番気に入ったようで、30分以上遊んでいました。


床や壁に大きい白い模造紙が敷かれ、自由に絵具でお絵描きができます。
赤・青・黄・白の4つの絵具をスタッフの方が定期的に持ってきてくれて、
色を混ぜ合わせて新しい色を作ってくれました。
緑が大好きな長男は、青と黄を混ぜると緑になることを知ってビックリ!
手にもべったり塗ってペタペタ。
HPにも記載がありましたが、かなり汚れます!
汚れてもいい服&靴を用意することを強くお勧めします。
常連さんらしき親子連れは、サンダルを履いていました。
我が家も次回来るときはサンダルを用意していこうと思います。

絵具でたっぷり遊んだ後は、粘土コーナーへ。
10分程と短めでしたが、土粘土でホットケーキや動物を作って遊びました。

我が家は車で来館し、オープン前から並ばなかったので1時間強でしたがたっぷり遊びました。
リニューアル後ということもあり、どこの部屋もとてもきれいでした!
トイレもおむつ替えシートあり、洗面台も子供向けの低いものになっていたので有難かったです。
今回のワークショップで、アートを体験できたので子どもにとってもいい経験になったと思います。
もう少し大きくなったら、美術館の展覧会にもぜひ足を運びたいです。
日時:日曜 10時~11時30分(要事前HP予約)
会場:横浜美術館 子どものアトリエ
〒220-0012
神奈川県横浜市西区みなとみらい3-4-1
対象:小学生以下の子どもとその保護者
参加費:ひとり 400円(子ども・大人共通料金、当日現金支払い)
受付開始:いずれのコースも実施日1週間前の12時から(定員に達し次第、受付を終了します)
問い合わせ先:横浜美術館 教育普及グループ
TEL 045-221-0300(10時~18時、木曜日休館)
※2025年4月現在の情報です。
※許可を得て撮影・掲載しています。
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