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【プレ・年少・年中】我が家の登園しぶり奮闘記!

こんにちは!
年中に進級し、園での生活ルーティンがやっと整ってきた感じです。
長男は場所みしり・人みしりも強く登園しぶりに
様々な場面で悩まされてきました。
プレ幼稚園から現在の年中に至るまでの登園しぶりの変化を今回は書いていきたいと思います。
洗礼はプレ幼稚園からでした。
2歳半くらいにプレ幼稚園に入園させました。
夫が通っていた幼稚園に子どもたちを通わせたいと思っていて、
登園しぶりも最初だから仕方ないものって思っていました。
プレ幼稚園なので親も同伴して通うのですが、
3回目くらいから行く前は大泣き。
まだ言葉を発するのが遅かったので、ちゃんとした言葉でなく
体全身で泣きながら脱走・大暴れしていました。
私も次男を産んで3ヶ月くらいのときで、次男との時間も作りたいという思いもあり、
満3歳で入園できる幼稚園だったので、それに向け長男はプレ幼稚園でなれてほしいと思っていました。
もうダメ・・・そう覚悟した瞬間!
毎回、親子での参加でも泣いて園まで行く事に苦戦していましたが、
満3歳を迎える前に親子分離が始まりました。
3回くらい頑張れば、少しずつ慣れる兆しが見えてくるのかな・・・
と淡い期待をしながら、1回目。
車に乗ることも拒絶されながらも、先生に無理やり引き離してもらい
バイバイをしました。
1時間くらい離れている時間があったかもしれませんが、
長男が泣いている姿がよぎり、1時間はずっと落ち着かず、
何をしても手につきませんでした。
お迎え行き、先生にもずっと泣いていたとのことでした。
これを何回か繰り返したら、慣れるのだろう・・と思っていたのですが
2回目からは「こわい〜」とすごい勢いで泣き、
泣きすぎてそのまま寝てしまうということが続きました。
2・3回頑張りましたが、どんどん恐怖心が増えていってるようで
どんどん抵抗する迫力は増していきました。
あまりにも泣き叫び・暴れるので(普段はそんなに泣いたり暴れたりしない)
あぁこれはまだこの子には少し早いのかもしれないと思いました。
私は専業主婦なので、満3歳でいかせたいというのも
私の希望であって、この子はまだお家や親と過ごしたいのかもしれないなと思い、
そのプレ幼稚園はやめることにしました。
ただ、年少クラスからは通えたらいいなっと思っていたので
違う幼稚園を探し始めました。
違う園をいくつか体験させると、
不思議なことに今までの泣きながら怯えることはなくなり
楽しそうにする姿もあり、もちろん行きたいくないという日や
行く前にグズグズする様子はありましたが
前の時に比べると格段と行きしぶりのレベルが違いました。
なので、初めにお世話になっていた幼稚園ではなく、
他の幼稚園に入園することに決めました。

年少クラスに入園!幼稚園生活の始まり
さて、そんなプレでは壮大な行きしぶりに悩まされましたが、
年少になっても行きしぶりは最大の悩みでした!
やっぱり入園してすぐは、毎日泣いていて
4月の先生からのお便りにも、園でも泣いてしまうことがありますと
書いてあり、胸しめつけられる思いでした。
それでも、頑張って通っているなという姿勢もあり、
5月の終わりごろになると、すっかり慣れてきたのかなという感じがしました。
おそらく4月5月は多くの子が不安なこともあり、
プレ幼稚園での耐性もついていたので、
嫌だし不安だけどみんなも頑張っているからという感じで
泣きながらも頑張っていました。
それから3学期までは落ち着いていたのですが、
3学期始まってすぐに行きしぶりが再発!
しかも、今までの不安だから行きたくないというようなやんわりした嫌ではなくなってきました。
いつのものように「幼稚園行きたくない」「いかない」から始まり、
ちゃんと話を聞くと必ず嫌な理由がありました。
長男は、「お給食」や「お相撲の授業」などだったようで
先生と相談しながら、しっかり長男の嫌に親子で向き合うことが必要になってきました。
嫌なことに対してどうやったら乗り越えられるかを模索した3学期でした。

新たなフェーズ。〜年中クラス編〜
そして現在の年中クラスに至ります。
新しい先生とクラスのお友達。
春休みというお休み期間もあり、始業式から私はドキドキしていました。
ドキドキすると子どもにも緊張が伝わってしまうから
なるべく平常心を保とうと心がけてはいますが、
毎日どう行きしぶりに対応するかを考えると毎回ドキマギしてしまいます。
年中になりやはり「お給食」が開始される時に行きしぶりがあり
「今日は足が痛いからいけない〜」と仮病まじりの嘘までつけるようになってきました。
あしらいながらも、なんでか聞くと、原因はお給食だったので
しっかり話を聞きながら、頑張ったらご褒美作戦したりして
毎日向き合っています。

最後に…
まだまだ行きしぶりには、毎朝ハラハラしていますが
時間と共に行きしぶりの感じが変化していて
親子で向き合って成長しているんだろうなと感じます。
色々と育児書や子育て論などで、こうした方がいいなどあるのかもしれませんが
実際に行きしぶりされると、親子共にとても苦しく・辛い時期だったりするかと思います。
そんな時に時間が解決するという言葉は、気休めにもならないかもしれませんが
毎日少しずつ成長していて、きっと後からこんな時もあったなと
節目節目に感じることができるはずです。
私も、長男そしてこれから入園する次男と共に
行きしぶり含め親子で乗り越えていきたいなと思います。