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子乗せ自転車のメンテナンス、していますか?最短30分で得られ安全を。

先日、1年ぶりに自転車屋さんへ行きました。購入以来初めてです。その理由は、チャイルドシートから発せられるガタガタという音を鎮めるため。いつからガタガタ言っていたのかわからないほど長い付き合い。こんなもんだと思っていたのです。
その結果、最低でも半年に1度は定期点検を受けなければならないことを痛感しました。
ガタガタの正体
ネジが外れていました。私が乗っているのはPanasonicの「ギュット・アニーズ・DX」で後ろの子乗せシートは本来4箇所で固定されています。このうちの1つが外れていました。このネジ、左右で1セットなので、たとえ片方だけ必要でも2つ購入しなければなりません。価格は2,500円程でした。

「部品メーカー取り寄せ」の難点
地域によりますが、取り寄せ期間は1週間ほど。それまでは応急処置が施されます。ただ、メーカー在庫自体あるときと無いときがあるそうで、とにもかくにも早めの気づきと注文が大切。私の場合は、たまたま店内に廃車となった同ブランドの子乗せ自転車があったため、そちらのネジを代用していただきました。

半年に1回以上の点検を
ネジ1本でも欠けると安全性に問題が生じる上、そのネジが希少で高級品とは知らず。そしてなにかの咬み合わせが悪いとばかり思って、ネジが外れていたなんて想像もしなかった私。

もし普段から緩んでいた末に外れてしまったなら、定期的に自転車屋さんで締め直さなかったことが悔やまれます。防げたミスを繰り返さないために、これからはきちんと推奨される頻度の定期点検を受けることにしました。
最短30分で得られる安心
定期点検の所要時間は1時間ほど。空いている時期であれば30分で完了するそうです。購入時に保証に入っている方も多いはず、時間のあるときに見直してフル活用することをおすすめします。自転車も「車両」の仲間であり、今やヘルメット必須の時代です。手軽な乗り物だからこそ点検を怠りがちだった私、今回大いに反省しました。
自転車の定期点検は、半年に1回以上行うことが推奨されています。
思い立ったが吉日!
こまめな点検で、安心と安全をゲットしましょう!