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汗だくになって掘ったタケノコ、大きくなりすぎても食べられる?検証してみた

汗だくになって掘ったタケノコ、大きくなりすぎても食べられる?検証してみた

タケノコ掘りに参加して掘ったタケノコ。
成長しすぎたタケノコは美味しくないといいますが、本当にそうなのか検証してみました!

狙うは地面からちょこっと先端が出てるタケノコ

先週の土曜日に市内の公園で行われたタケノコ掘りイベントに行ってきました。

昨年も行ったタケノコ掘り。
昨年は豊作だったようで1家族3本までOKでしたが、今年は不作なようで2本までとなっていました。
イベントには100人以上の人が参加しており、大きなスコップを片手にタケノコが生えている山に向かいます。

山に着くとあちこちにタケノコが見えました。
ネットで調べてみると地面からちょこっと頭が出てるぐらいのタケノコが美味しいと書いてあったので地面を見つめながら歩いていると『あった~』
息子が見つけてくれました、ちょこっと出てるちょうどいいタケノコ。
まずは大きなスコップで周りを掘りある程度掘れたところで子供達が小さいスコップで掘ります。
先端しか土の上に出ていなくても掘ってみるとなかなか深い。
土を掘るのはけっこうな重労働で汗を流しながらなんとか1つ掘れました。
去年は途中で折れてしまってうまく掘れなかったのですが、今年はキレイに最後まで取りきることができました。

息子は1つ取れたことが嬉しかったのかもっと取りたい!とやる気マンマン。
すでに疲労困憊でしたが、もう1つ探そうと辺りを見回しますが、すでに大きく成長しているタケノコばかり。
あまり大きくなると食べられないと聞いたことがあったので、ちょうどいいサイズのタケノコを探すも見つかりませんでした。
『1個しか取れなかったね』と残念そうな息子。
もう帰ろうとした時、イベントの主催者さんが近付いてきて『この大きなタケノコも美味しよ!』と教えてくれました。

見ると100cm以上はあるであろう巨大なタケノコ。
これは無理でしょう・・・と思っていましたが、『この大きなタケノコ食べられるって、持って帰る~』と息子の声。    
えっ、これ持って帰るの?
内心そう思ってましたが、言い出したらきかない息子のわがままを聞いて持って帰ることにしました。

大きく成長したタケノコは根元まで掘ることはなく少し掘ってから手で押すと倒れてくれました。
あまりの大きさに子供達はテンションあがって持ってみる~と言っていましたが、見た目10kg以上ある感じ。
もちろん、持てるはずはなく私が1人で抱えて運びました。
おかげで翌日腕が筋肉痛でした(笑)

キレイに掘れた1つ目のタケノコ

皮を剥くのも、灰汁抜きも大変だったタケノコのお味は?

家に帰って早速測ってみると長さ103cm、重さは11kgありました。
まずは皮を剥いていきます。
1枚1枚がとても大きく何枚もあるのであっという間にごみ袋がいっぱいになりました。
剥いていくとタケノコの香りがしてなんだか美味しそう。
長かったのでいくつかに切って重曹で灰汁抜きしました。
どうやって食べようか悩みましたが、ネットで検索して美味しそうなメンマを作ることに。
灰汁抜きした段階では固そうだったので5mmぐらいに薄く切り、ごま油で炒め醤油、酒、みりん、中華だし、にんにく、しょうがで味付け。
煮汁がなくなるまで炒め完成です。


味はどうだろう?
美味しいかな?わくわく、ドキドキ。
食べてみるとびっくり!!
えっ、美味しい~おいしすぎる!
薄くスライスしたのがよかったのか硬さもちょうどいい。
これは箸がとまりません。
メンマ好きな娘も買ってくるのより美味しいと大絶賛していました。
今まで大きく成長しすぎたタケノコは食べられないから竹になるのを待つだけと思っていましたが、100cm前後の大きなタケノコでも美味しく食べられることがわかりました。

大きいだけあって我が家の冷蔵庫にはかなりの量のタケノコが入っています。
1ヶ月ぐらいなら冷凍も出来るとのことなので冷凍保存もしました。
春の味覚をまだしばらく楽しめそうです。

103cmもあるタケノコ、重かった・・・
皮を剥いただけのタケノコ、いい香りです
重曹で灰汁抜きしたタケノコ、少し茶色っぽくなりました
美味しいメンマが出来ました

旬のタケノコを思う存分楽しみました

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TAE

推し活にどっぷりはまっている2児のママです

夫、小3女子、年長男子の4人家族。推しが話していることを理解したいという気持ちから、韓国語を勉強しています。旅行が大好きで海外、国内問わず年に数回行っています。

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