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電車内で肩身が狭い…長時間移動で子どもを飽きさせない7つの工夫

ゴールデンウィークやこれからの夏休みに帰省や旅行に行く方も多いと思います。車なら騒いで問題ありませんが、電車やバスでの長時間移動が必要になる場面はそうはいきません。
閉鎖空間で子どもに騒がれてしまうと、周りに申し訳ない気持ちと早く落ち着かせないとと焦る気持ちとで、ドッと疲れてしまいますよね…そこで、別の方法やアイテムを使った解決方法をご提案します。
公共交通機関で子どもを飽きさせない7つの工夫
1.お気に入りおもちゃセットを持参
これは大体の方は考えるかもしれませんが、普段使っている安心できるおもちゃ+新しい小さなおもちゃをサプライズで用意。
2.シールブック・おりがみ・ぬりえで静かに集中
おもちゃの場合、うるさくなく立っていても遊べるものというのが、選ぶ上で重視していること。
シールやおりがみが妥当ですが、そこまで混み合っていない場合は、なぞなぞ・しりとりなどモノに頼らず頭を使った遊びも良いです。音が出ない遊び道具は、周囲にも迷惑をかけずに楽しめます。
3.絵本の読み聞かせやオーディオブック活用
コンパクトな絵本や、イヤホンで聴ける子ども向けオーディオブックがおすすめ。
4.簡単なおやつタイムを作る
小袋に分けたおやつを、少しずつ渡して時間稼ぎ。お菓子の場合、匂いが少なくあまりぼろぼろしない物。特にスティック型のお菓子、グミ(いくつか入ったパウチ)がおすすめ。
ポッキーは多少塩が落ちますが、匂いは気になりません。グミは、一部香料を多く含むものは周りに甘い香りが漂います。不快に思う方もいるので、予め先に食べさせてみて匂いをチェックするのが良さそう。
5.ごっこ遊びやクイズでコミュニケーション
例えば「次の駅は何色の電車かな?」など、移動そのものをゲームに。目に見える景色について話したり、見えたものを言葉にしたりするだけ。あとキャラクターのハンカチを持ち、絵柄の中でお話を作ってみるのも子どもの想像力が湧きます。
6.子ども向けアプリや動画を限定活用
スマホを見せてしまうと、夢中になって今度自分が使いたい時に離してくれなくなるし、バッテリー消耗が激しくなることがあります。
でもモバイル充電器や省エネモードやオフライン再生など工夫次第では、問題クリアできそうです。事前にオフラインで観られるものをダウンロードしておき、使う時間を決めてメリハリを。
7.ときどき車内探検タイム
可能なら電車内を少し歩かせてリフレッシュ。車掌さんのいるところを見に行くのも楽しいですね。
ただ、子どもの相手をしてあげるのも、親側が段々と疲れてきますよね…

【ぐにょぐにょゼリーねんど】の代替品
前回のブログで長時間静かに集中して遊んでくれる【ぐにょぐにょゼリーねんど】について書きましたが、この商品がセリアで欠品していて買えなかった場合の代替え案があります。
前回と同じくセリアのおもちゃコーナーで見つけた
・【ぐにょぐにょマカロンカラーねんど】
・【アイスキャンディゼリー3P】
です。
どちらも株式会社エイコーの商品でした。
【アイスキャンディゼリー3P】は、各ケースがアイスキャンディ型でかわいい。こちらは3色で【ぐにょぐにょゼリーねんど】にはなかった赤があって新鮮です。【ぐにょぐにょゼリーねんど】より硬めな感触です。
【ぐにょぐにょマカロンカラーねんど】は軽い紙粘土と同じ感じ。伸ばすと昔ながらのねり消しを伸ばしたふわふわな見た目と手触り。これには40代母は懐かしさを感じます(笑)。
どちらも混色を楽しめます。
そして、お題を出してそれに近い色を作ったり形状を作ったりするのに手を使って、どうやったら近づくか頭も使います。
ちょっとの時間でも、子どもの性質や好みを垣間見れ、想像力を鍛えることが期待できますよ。
どちらも少し時間が経つと固まってしまいます。なのであえて固まる前提でお気に入りの型で型抜きして乾燥させてオブジェやキーホルダーにしても後で楽しめます。

長時間移動の子どもを飽きさせない工夫まとめ
最後に、子連れ長時間移動をラクに!公共交通機関で子どもを飽きさせない7つの工夫をまとめると…
1.お気に入りおもちゃセット+αを持参
2.静かに遊べるおもちゃで集中
3.絵本の読み聞かせやオーディオブック+ヘッドホン活用
4.簡単なおやつタイム設定
5.ごっこ遊びやクイズでコミュニケーション
6.子ども向けアプリや動画の限定活用
7.ときどき車内探検タイム
いかがでしたでしょうか?
皆さまのゴールデンウィークや夏休みがより楽しい時間になりますように…


