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【読書】本好き6歳娘&4歳息子のイチオシを紹介します

本が大好きなわが家の子ども達。
6歳娘と4歳息子が繰り返し手に取っているお気に入りを紹介します。
33年ぶり新シリーズ!「わかったさん」に親子でハマる
昨年33年ぶり(!)に新シリーズが発売された「わかったさん」。
クリーニング屋のわかったさんが、不思議な世界にまきこまれながらお菓子作りをするお話です。
私も小学生の頃、図書館でしょっちゅう借りて読んでは、レシピを見ながらお菓子作りをしたっけ…と懐かしい気持ちでいっぱいに。かわいい挿絵がたくさんあって絵本感覚で読めるので、年長さん〜小学校低学年のお子さんにおすすめです。

読むだけでなく、お菓子作りが楽しめるのもわかったさんの魅力!巻末のレシピとにらめっこしながら、子ども達とお菓子作りをするのも楽しみな時間です。
わかったさんのあたらしいおかしシリーズ (2)
わかったさんのチョコレート
寺村輝夫 原案/永井郁子 作絵
あかね書房
1320円

クッキーやホットケーキといった簡単なお菓子から、シュークリームやザッハトルテなんかの難易度高めなものまであるのでチャレンジしがいがあります!
ピタゴラスイッチ好きさんにも!「コんガらガっち」
続いてご紹介するのは4歳息子のお気に入り、「コんガらガっち」シリーズです。
NHKで放送中のテレビ番組「ピタゴラスイッチ」が大好きな息子。本屋さんで見つけるやいなや「これ欲しい!」と手に取ったのが「コんガらガっち」でした。
それもそのはず、「コんガらガっち」の作者はピタゴラスイッチを製作しているグループ「ユーフラテス」。イラストやストーリーの雰囲気が似ているので、ピタゴラスイッチが好きなお子さんならハマること間違いなし!

いるかともぐらがこんがらがってできた「いぐら」をはじめ、色んな動物がこんがらがってできた新生物「こんがらがっち」達が、どの子もみんな個性的でかわいいんです。
道を指でたどりながら読み進めていく仕組みには大人もワクワク!最新刊の「コんガらガっち みちなきみちをすすめ!の本」では、迷ったり寄り道したり、時には大声をあげながらの大冒険に親子で盛り上がりました。
コんガらガっち みちなきみちをすすめ!の本
ユーフラテス
小学館 1430円
読書で深まる親子の絆
私が小さい頃に好きだった本を娘が好きになってくれたり、大人も一緒になって楽しめる本を息子が見つけてくれたり…。
「読書は一人でゆっくりするもの」と思っていた私ですが、「親子で大はしゃぎしながらの読書も最高に楽しい!」という発見がありました。
小学生になった娘はどうやら足繁く図書室に通っている様子。素敵な本との出会いをこれからも共有できたら嬉しいな、なんて考えるこの頃です。
お気に入りの本で
親子の絆を深めよう!