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自家製冷凍焼き芋で、来る夏もさつまいも生活【レシピ】

自家製冷凍焼き芋で、来る夏もさつまいも生活【レシピ】

旬をすぎるとじわじわ値上がり、手が届きにくくなるさつまいも。けれどもわが家では通年の必需品。そのため、今のような安い時期にコツコツ買って、焼き芋にして冷凍保存しています。かさ増し食材としても大活躍のさつまいも、ぜひお試しください!

冷凍焼き芋の活用法3選

常温のさつまいもと使い方は変わらないのですが、加熱して冷凍保存していることから、火を通す手間が省けるという点が最大のメリット!

お味噌汁の具材が足りないときに、輪切りをドボン
お弁当の隙間に、スッと。保冷剤代わりにも。

夏野菜(きゅうりやトマト)といっしょに。塩こんプラスで熱中症対策。塩とオリーブオイルなら、おしゃれなイタリアン気分に。

半解凍状態だとシャリッと染みうま!

小腹満たしに「アイス芋」と称して食べることもあります。プリンに添えたら満腹感のあるデザートに。カラメルや黒蜜との相性もよく、おやつ時のプラス食材としても最強です。

作り方は煮るだけ。

大きい鍋で蓋をして、ぐつぐつ沸騰5分くらい。その後わが家は、お鍋ごと火からおろしてバスタオルでくるんで数時間放置しています。光熱費節約にもなるし、おでかけしたって大丈夫。自然に熱が入ります。

バスタオルの中で火を通したあと。爪楊枝が刺さればオッケー

香ばしさをプラスするなら

200度に熱したオーブンで10分くらい、ひっくり返して5分くらい。グリルがあればそちらが便利です。アルミホイルでくるんでも良いのですが、私は焦げ目欲しさにこのままインしています。

左から2番目の芋の焦げ目がいい感じ

粗熱が取れたらラップでくるんで冷凍庫へ。形によっては立てて保存できるので、限られたスペースを効率よく使うことができます。

ぴっちり包むと冷凍焼け防止に。

私がよく使う品種は紅はるか、安納芋やシルクスイートも大好きです。

芋って加熱してもビタミンCが壊れない上に、用途多彩で最強の野菜。トマトと果物が苦手な夫にも多用しています。焼き芋の黄色は彩りを加える役目もあり、サラダ野菜が高くて買えないときも救世主。お店でも見かける冷凍焼き芋ですが、自分で作れば超安上がりなので、お時間あるときにぜひお試しください。

さつまいもパワーで今年の夏も乗り切るぞー!

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千葉県

どんぐり子

紅茶を毎日飲む、転勤族1児の母です。

野菜ソムリエ ハンドメイド

手狭賃貸の快適さと体力消費術を追い求めて早5年。四国、山陰、関東と現在3拠点目!
「あるもの暮らし」を心がけ、お金のかからない自然物や施設をこよなく愛しています。

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