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冷凍パスタ&おやつの進化が止まらない!おうちで“ちょっと贅沢”なごはん時間を

今回、ニップンの2025年秋冬新商品発表会に行ってきました。商品はたくさんありますが、特に今季力を入れているという「オーマイプレミアム」冷凍パスタをたっぷり見てきましたので、ご紹介します!

オーマイプレミアムの“進化”が止まらない——冷凍パスタの常識を変えたブランドストーリー

「冷凍パスタって食べたことありますか?」
2025年秋冬新商品の発表会で、ニップン マーケティング部企画チームの佐藤薫さんが来場者に問いかけると、ほぼ全員が手を挙げました。
それもそのはず、冷凍パスタ市場はこの10年で約1.3倍に拡大。
今や、夏休みのお子さんのお昼ご飯から、仕事終わりの夜ご飯まで、忙しい毎日を支える“頼れる味方”として定着しています。

その中でも圧倒的な人気を誇るのが、「オーマイプレミアム」ブランド。

「2003年に誕生して以来、パスタをイタリアからそのまま持ってくるのではなく、日本人にとって“本当に美味しい”と思える味を目指して、1食で満足できる“ワンランク上”のパスタになるよう、味・見た目・食感まで徹底的に磨き続けてきた」と話す佐藤さん。
特に大きな転機となったのは2014年。麺が見えないほどたっぷり野菜を盛り付けたペペロンチーノを発売したことで、「具材で満足できる」パスタとして大ヒットを記録、2016年にはパッケージをリニューアルし、2017年に“冷凍パスタ売り上げNo.1”という快挙も達成。冷凍パスタはそれまで、ちょっとチープに見えがちでしたが、オーマイプレミアムの、実感できるおいしさが、ファンを増やしているのではないかなと思いました。

「至極のボロネーゼ」直火焼きの牛ひき肉が決め手“肉を味わう”贅沢仕立て

冷凍とは思えない本格派の味!

ボロネーゼといえば、トマトとお肉のシンプルな組み合わせ……と思いきや、オーマイプレミアム 至極のボロネーゼは、まさに“ひき肉の旨み”を主役にした一皿。
最大のこだわりポイントは、牛ひき肉を直火でしっかり焼いていること。ステーキを焼くように挽肉に火を入れてからほぐすというプロの料理人がボロネーゼを作る際の工程に着目。焼き目の香ばしさと肉のコクが引き出されたソースとなり上品な味。生パスタフェットチーネと相性もピッタリ!
さらに、本場ボローニャのレシピでも使われている“ベーコン”をプラス。
ベーコンの脂が加わることでソースに奥行きと深みが生まれ、シンプルながら技術と手間が詰まった、肉を味わうボロネーゼです。

「至極の海老のビスク スープパスタ」飲み干す一杯を目指した、至福のスープ体験

ひとくち食べてまず驚くのが、海老の存在感!

レストランやコンビニでも定番となり、女性の支持率が高いスープパスタ。オーマイプレミアムでも、秋冬のメニューで新登場です。
ぷりっとした食感と凝縮された旨みの秘密は、海老にバター風味のオイルを絡めて仕上げているから。香ばしさとジューシーさが際立ち、まるでレストランの一皿のような贅沢感です。
そして最大のこだわりが、最後まで飲み干せるビスクスープ。
「濃厚にしすぎると重くなる、かといって薄くすると分離してしまう」開発チームは数パーセント単位での調整を重ねて、パスタとの絡みも考えちょうどいい“とろみとコク”のバランスを追求したそう。隠し味にはブランデーを加え、本場さながらの深みある味わいで、おうちで手軽にお店の味が楽しめます。パッケージも、今すぐ食べたくなるような食欲をそそるビジュアルに。

「至極のたらこ」焼きたらこ×生風味たらこ、Wの贅沢がたまらない

パスタに絡むたらこの躍動感あるパッケージ!

「至極のたらこ」は、なんと焼きたらこと生風味たらこソースのダブル仕立てで、食感も香りも贅沢に楽しめる一皿です。
まず目を引くのが、表面にこんがり焼き目がついた焼きたらこ。しょう油とみりんを塗ってから丁寧に焼き上げており、香ばしさとふっくら感が絶妙。
さらに、別添の生風味たらこソースを和えれば、ぷちぷちっとした粒感が口いっぱいに広がり、たらこの“生”の良さも堪能できます。アクセントには、柚子・レモン・シソをプラス。和の香りが加わることで、こってりしすぎず、最後まで飽きずにさっぱりと食べられる工夫も。
仕上げにはたっぷりの海苔をかけて、見た目も味も豪華な一品です。たらこ好きはもちろん、幅広い世代に愛されているパスタ。冷凍庫にストックしておけば、いつでもご褒美ごはんが楽しめます。

“心から美味しい”を目指す開発現場のこだわり

こんなプレートにして、家族みんなでいろんな味をシェアするのも楽しそう!

ニップンの開発現場では、頻繁にサンプルの試食が行われているのだとか。しかも、ただ一人の判断で決めるのではなく、複数人で意見を出し合いながら、納得のいく味を見つけていくスタイル。
そんな開発チームの想いが、ひと皿ひと皿に込められているのです。
お客様に喜んでもらえるようにという想いがあるからこそ、具材やソースの細部まで手を抜かず、オーマイプレミアムの味は進化し続けているのだと実感しました。

「めちゃラク スコーンミックス 」トースターで焼ける!アレンジ自在なスコーン

ふんわりしたバター風味とやさしい甘さ、しっとりした口どけに仕上がる!

ニップンの人気ミックス粉シリーズ「めちゃラク」から、新たに「スコーンミックス」が秋冬の期間限定で仲間入り。このシリーズは、忙しい子育て世代のおうちお菓子作りを応援する商品として、「第6回 日本子育て支援大賞」も受賞した実力派。
新商品のスコーンは、夏に人気を集めたアイスに代わる秋冬の主役として登場しました。
注目はその手軽さとアレンジの自由度!
ミックス粉の袋の中で材料(牛乳と油だけ!)を混ぜて生地を作ったら、取り出して成型し、そのままトースターで焼くだけという簡単ステップ。チョコを加えてチョコスコーン、抹茶やかぼちゃなど季節の味にアレンジすることもできるので、イベントやギフトにもぴったりです。
開発で一番苦労したのは、粉っぽさを感じさせない“外はザクザク、中はしっとり”の実現だったそう。
理想の食感を実現するために粉の配合を工夫し、牛乳の大さじ2杯という分量にも試行錯誤の末たどり着いたという秘話があったようです。パッケージに記載している焼く大きさのガイドまで丁寧に作りこまれ、「誰でも失敗しにくい」工夫が詰まっています。
「朝から焼きたてが食べられる」「自分だけのアレンジが楽しめる」ちょっと嬉しい時間を届けてくれるミックス粉は、子どもと一緒に手作りできるお菓子としてもオススメ。

毎日の食卓を彩るニップンの製品は、おうちでも手軽に本格的なメニューが楽しめるものばかり。
冷凍とは思えないおいしさや、手作りの楽しさを、ぜひご家庭でも体験してみてください。

https://www.nippn.co.jp/BrandB/mecharaku/

ライター

ニュースライター森岡陽子の画像

ニュースライター 森岡陽子

生活情報誌のライター歴16年。行く先々で記事のネタを探すクセがあり、考えるより行動派。趣味のカフェめぐりを生かし、スイーツライターとしてスイーツ記事執筆は100本を超える。2人の子育てを終え、これからは一人時間を楽しみたいといろいろ模索中。

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