韓国の定番やみつきおにぎり「チュモッパ」レシピ。おにぎりアクションにもおすすめ
韓国の定番やみつきおにぎり「チュモッパ」。今回は子どもも食べやすい具材で作るレシピを紹介します。混ぜたり握ったり楽しい工程なので、親子で一緒に作ってみてはいかがでしょう。10/4から始まった「おにぎりアクション」についても紹介します。
韓国の定番おにぎり「チュモッパ」
「チュモッパ」は韓国の定番料理で悪魔的やみつきおにぎりのこと。「チュモクパプ」ともいい、「チュモク」は「こぶし(握りこぶし)」、「パプ」は「ごはん」という意味で、一般的には丸くて小ぶりなおにぎりをさします。
韓国料理店では激辛料理に必ずといっていいほど添えられる定番のサイドメニューだそうで、王道の具はたくあん、とびこ、韓国のり、マヨネーズですが、入れる具材は自由!ということで今回は、子どもも食べやすい具材を使って作るレシピを紹介します。
「チュモッパ」の作り方
本来はマヨネーズの分量がもっと多いものなのですが、子ども向けに少なめにしてごま油をプラスしています。今回は万能ねぎを入れていますが、シソやバジル、茹でた小松菜などで作ってもおいしいですよ!
材料(4~5個分)
- 温かいごはん…200g
- ツナ缶(水煮)…30g
- たくあん…10g
- 柴漬け…10g
- 韓国のり…適宜
- 万能ねぎ…大さじ1
- 白ゴマ…少々
- マヨネーズ…小さじ1
- ごま油…小さじ1
作り方
1.ツナ缶は汁気を軽く切り、韓国のりは小さく手でちぎる
2.たくあん、柴漬けは細かく、万能ねぎは小口切りにする
3.ボウルに全ての材料を入れて混ぜ合わせる
4.ラップに包み丸くにぎる
今回はたくあんと柴漬けのミックスで紹介していますが、たくあんだけでも、柴漬けだけでもOK。その他きゅうりのぬか漬け、ガリも合います。漬物が苦手な人は、きゅうりやかぶなどを塩もみしてよく絞ったものでもよいと思います。
ツナ缶と韓国のりはメーカーによって塩分が違うので、味見をして調整してくださいね。大人用はキムチやコチュジャンなど辛味を加えたり、数の子やいくら、明太子などを加えてもおいしいです。
チュモッパの素
カルディやドン・キホーテ、業務スーパーなどでも「チュモッパの素」が販売されています。リピーター続出の人気商品なのだそう。市販のもので手軽に作るのもよし、紹介したレシピで作るのもよし、まだ食べたことがない人はこの機会にぜひ作ってみてくださいね。
おにぎり写真の投稿で寄付ができる「おにぎりアクション」とは
おにぎりアクションとは、日本の代表的な食であるおにぎりをシンボルに、おにぎりの写真をSNS(Instagram、X(Twitter)、Facebook)または特設サイトに投稿すると、1枚の写真投稿につき給食5食分に相当する寄付(100円)を協賛企業が提供し、認定NPO法人TABLE FOR TWOを通じてアフリカ・アジアの子どもたちに給食が届く取り組みです。(2024/10/3〜11/16まで)
気になる人はぜひチェックしてみてくださいね。
「おにぎりアクション」特設サイト