「納豆かき混ぜ棒」で200回混ぜすると…。舌触りがクリ~ミ~に
必殺!納豆200回混ぜ
納豆が好きです。食べるのはもちろんですが、しょう油・からし・長ネギを混ぜただけでおかずの1品になってくれる、そんな存在感も好きです。
今日のおかずショボい!なんかもう1品出さないとヤバい!
なんてときに冷蔵庫に入っていると本当に心強いです。そうだ!冷蔵庫に納豆があるじゃ~ん!みたいな。
家族も納豆好きなので朝ごはんに出して夜ご飯にも出すという、1日に納豆が2回のダブルブッキング状態もウエルカム!そんな納豆好き一家の納豆奉行的存在が夫。納豆の混ぜ方にはこだわりがあります。
これまで納豆のうまさを追求するためにいろいろな混ぜ方を試みて、これが一番納豆のうまさを引き出す混ぜ方だ!と、たどり着いたのがこちら。
マルサイ流納豆の混ぜ方
- まず納豆だけでよく混ぜる。白っぽくなって粘りが出るまで混ぜる。何回でも混ぜる。混ぜるときに「おいしくな~れ、おいしくな~れ」とおまじないをかける
- タレを入れてまたよく混ぜる
- からし、長ネギを加えてよく混ぜる
とにかくタレをいれるまでは卵白をメレンゲにするイメージで混ぜるのがおいしさのポイントらしいのです。
納豆をよく混ぜることは私の中で義務化し、とにかくよく混ぜるようにしましたが、「かき混ぜが足りないっ」と注意を受けることもしばしば。
かき混ぜるのが面倒くさかった私は15年ほど前、キッチングッズを扱うお店で「納豆かき混ぜ棒」を購入しました。
この納豆かき混ぜ棒は同じ回数でも箸で混ぜたときと仕上がりが雲泥の差!ホイップ度が全然違うのです!今では100円ショップでも扱っているようなので、気になる人はぜひお試しあれ。
さて「納豆のうまさを最大限に引き出す混ぜ方」の話に戻ります。
今回この記事を書くにあたり納豆の混ぜ方についてあれこれ調べてみました。その中でおいしくなるための混ぜ方がある、ということを知ったのです!
結論から言うと、納豆は混ぜれば混ぜるほどおいしくなるそうで、その回数の目安が200回~400回!?(白目)
混ぜれば混ぜるほど納豆のおいしさが増すとも出てきました。(へぇぇ~)そしてタレを入れるタイミングは納豆のうまみを最大限に引き出した後がベストとの情報も。
そこまで(200~400回)混ぜなくても十分おいしいんじゃない?と思いながらも、実際に200回混ぜてみたところ…。お、おいしい(笑)。
混ぜれば混ぜるほどに増していくホイップ感。食べてみると舌触りがめちゃクリ~ミ~!
すごく上質なものをいただいているかのような気分になりました。間違っても「パックを開けたらすぐタレ・からし・長ネギ一気混ぜ!」はやめようと思いましたよ!
そんなわけで納豆好きの皆さん、ぜひ一度納豆かき混ぜ棒で200回混ぜにトライしてみてくださいね。