「ツナ」お弁当レシピ5選!忙しい朝もラクで簡単、子どもウケ◎
長期保存ができるためストックしやすい「ツナ缶」。サラダのトッピングやおにぎりの具材に使うことが多いと思いますが、工夫次第でお弁当にも大活躍! 主食やおかず、すき間埋めにも使えるので、常備しておくと便利な食材です。
今回は大のツナ好きのわが家の子ども達に好評なレシピを集めました。忙しい朝でもラクで簡単に作れる、ツナ活用お弁当レシピを5つ紹介します。
ツナを使ったお弁当レシピ1「ツナコーンマヨ」
材料3つをアルミカップに入れて焼くだけ! のシンプルで簡単なレシピです。子どもに人気のツナ×コーンの組み合わせは名コンビ。
ごはんともパンとも相性がよい、お弁当おかずです。
【材料】(アルミカップ1個分)
・ツナ缶(ノンオイルまたは、油をきって使用)……大さじ2分の1
・コーン……大さじ2分の1
・マヨネーズ……適量
【作り方】
1.アルミカップにツナとコーンを入れ、マヨネーズをかけます
2.トースターでほんのり焦げ目がつくまで焼き、完成です
※電子レンジでお弁当を温める場合は、アルミカップを外す、または詰める前に紙カップに移し替えるようにしてください
ツナを使ったお弁当レシピ2「ツナマヨちくわボート」
身近な食材だけで作れる「ツナマヨちくわボート」。ボートのように、ちくわをひと口サイズに切ることで、子どもが食べやすくなります。
お弁当箱に、ちょっとしたすき間があいて困ったときにもぴったり! パパッと作れる“すきま埋めおかず”は、忙しい朝のお弁当作りの救世主です。
【材料】(作りやすい分量)
・ツナ缶(ノンオイルまたは、油をきって使用)……適量
・ちくわ……1本
・マヨネーズ……適量
・ピザ用チーズ……適量
・乾燥パセリ……適量
【作り方】
1.ちくわを3等分に切り、それぞれ横半分に切ります
2.ツナにマヨネーズを入れて混ぜます。1のちくわのくぼみに詰めて上からピザ用チーズをのせ、トースターでチーズが溶けるまで数分焼きます。彩りに乾燥パセリをかけて完成です
ツナを使ったお弁当レシピ3「ツナとキャベツのチーズオムレツ」
いつもの卵焼きに飽きたときには、混ぜて焼くだけのツナを使ったオムレツはいかがでしょうか?
巻く必要がないのでラクに作ることができます。お弁当おかずはもちろん、朝食にもおすすめなレシピです。
【材料】(作りやすい分量)
・ツナ缶(ノンオイルまたは、油をきって使用)……2分の1缶(35g)
・卵……1個
・キャベツ……20g
・ピザ用チーズ……大さじ1
・サラダ油……適量
【作り方】
1.キャベツを細かくざく切りにします
2.ボウルに卵を割って溶き、1とツナ、ピザ用チーズを加えて混ぜ合わせます
3.フライパンにサラダ油をひき、中火で2の生地を丸くなるように焼きます
4.フライ返しでひっくり返し、両面を焼きます。お弁当箱に詰めやすい大きさに切って完成です
※返すときに型くずれしそうな場合は、お皿を使ってひっくり返すと、きれいに仕上がります
ツナを使ったお弁当レシピ4「ツナとブロッコリーのオイスターマヨ炒め」
マンネリしがちなブロッコリーも、ツナと組み合わせることで、ひと味違った副菜に! フライパンひとつで作れるのもポイントです。
ツナ缶の油ごと使うことで、ツナの旨みがギュッと詰まったおかずになります。
【材料】(作りやすい分量)
・ツナ缶(油ごと)……1缶(70g)
・ブロッコリー……1株
・マヨネーズ……大さじ1
・オイスターソース……小さじ1.5
・水……50ml
【作り方】
1.ブロッコリーはよく洗い、食べやすい大きさに切ります
2.フライパンに1と水を入れ、フタをして中火で加熱します。水が沸騰してから2~3分ほど経ったらフタをあけ、水分をとばします
3.ツナ、マヨネーズ、オイスターソースを加えて混ぜ合わせ、軽く炒めて完成です
ツナを使ったお弁当レシピ5「ツナそぼろごはん」
ひき肉の代わりにツナを使えば、簡単そぼろの完成! ツナはもともと火が通っているので、お肉よりも時短に作ることができます。
炒り卵と一緒にごはんにのせて2色そぼろにしたり、おにぎりの具にしたりするのがおすすめ。甘辛い味つけは、子どもウケ抜群です。
【材料】(作りやすい分量)
・ツナ缶(油はきっておきます)……1缶(70g)
・醤油、酒、みりん、砂糖……各小さじ1.5
・白ごま……適量
【作り方】
1.小さめの鍋またはフライパンに、ツナと調味料を入れて中火にかけます。
2.汁けがなくなったら白ごまを加えて軽く混ぜ、完成です
時間のない忙しい朝でも、幅広く活用できるツナ缶があれば安心。子どものお弁当作りに役立つので、常備しておくことをおすすめします!