味の素「ギョーザ」がリニューアル＆「ザ★®︎」シリーズ第4弾のハンバーグが新発売

「あと一品どうしよう」「疲れてご飯を作る気力がない…」というときの救世主・味の素冷凍食品の「ギョーザ」。各家庭の冷凍庫に必ず1袋はストックしてあると言っても、過言ではないはず。

そんな同商品がこの秋リニューアルすると聞き、新商品発表会へ。進化ポイントや気になる新商品の顔ぶれ、試食の感想などをお届けします。

リニューアル＆新商品で、ますます広がる「ギョーザワールド」

「ギョーザ」※リニューアル

ただフライパンに並べて焼くだけで、羽根付きの王道「ギョーザ」が仕上がるこちら。今でも十分おいしいのに、豚肉を約1.5倍に増量し、あんの“練り方”まで見直すことで、肉汁を逃さない素材本来の味わいに進化したそう。

★試食メモ
現行品と比べると、格段に“肉感”がアップ。口の中に肉汁がジュワッと広がり、後味までおいしい。

「生姜好きのためのギョーザ」※リニューアル

「しょうがギョーザ」もパワーアップ！名前に“生姜好きのため”とあるように、きざみとおろし2種類のショウガを使い、爽やかな辛みとピリッとした刺激が味わえます。きざみショウガの配合料は、なんと従来品の約２倍になっているそう。

★試食メモ
明らかにショウガ感がアップしていて、これはクセになる。お酒にもよく合いそう（withビール最高でした。笑）！

「ギョーザ」「生姜好きのためのギョーザ」とも、調理方法は今までと一緒。今日もおいしそうに焼けました。

★そのほかのギョーザラインアップがこちら！

「米粉でつくったギョーザ」　※全国発売

ECサイトなどで発売されていた、「小麦・卵・乳」不使用の「米粉でつくったギョーザ」が全国発売に。これはアレルギーに悩んでいる人にはビッグニュースのはず。家族や友達と“同じものを食べられる”ってうれしいですよね。もちろんこちらも、水・油なしで調理できます。

「黒豚大餃子」　※新商品

“自宅で本格的な専門店品質を味わいたい”ニーズに応えて、鹿児島県産の黒豚を100%使用したあんをもっちり厚皮で包んだプレミアムな餃子が新発売。筆者の故郷自慢の黒豚をぜひぜひ味わってください（勝手に観光大使。笑）！

「水餃子」　※リニューアル

もちもち・ぷるぷるとした食感が特長の水餃子も、お肉の量を約10％増量。お肉のうま味とコクがアップ。

「レンジで焼ギョーザ」　※全国発売

今年春に一部地域で発売され、話題になっていた同品がついに全国発売！

「ザ★®️シリーズ」の新作は、ハンバーグ！

「ザ★®️ハンバーグ」※新発売

「とにかくご飯が進む」「味がおいしい」と評判の「ザ★®️」シリーズからも新商品が登場。チャーハン、シュウマイ、から揚げに続く第4弾は「ハンバーグ」！

これまで“煮込みハンバーグ”の冷凍食品はあれど、“焼きハンバーグ”のおいしさを冷凍食品で再現するのは、とても難しいらしく、「ザ★®️ハンバーグ」の開発にも約3年の月日がかかったそう。

ハンバーグの素材は牛肉を100％使用し、黒胡椒を効かせたにんにくしょうゆベースのソース、さらにバターを載せた、冷凍食品とは思えない贅沢な仕上がり。

★試食メモ
在宅ワークのランチに作ってみました。

パッケージの開けるとこんな感じ。トレイでそのままチンできるので、お皿いらず。上には明らかにバターも載っています。

レンジアップのさなか、食欲を刺激するにんにくやしょうゆ、バターの香り…。ソースがたっぷりめに入っているのも贅沢。存分に絡めて、オンザごはんでいただきました。牛肉100％なので、食感もずっしり肉肉しい感じ。ガッツリ食べたい日にオススメです。

直火炊きの和ごはん「地鶏釜めし」は、うれしい減塩仕上げ

「地鶏釜めし」※新発売

冷凍食品のごはんといえば、チャーハンが定番?家庭でも人気メニューのひとつである「炊き込みご飯」だけれど、冷凍食品の利用率は非常に低いという結果に目を付けて、満を持して発売されるのが徳島県産阿波尾鶏を使った「地鶏釜めし」です。

ちなみに開発を担当しているのは、3歳の子どもを持つママ。減塩とおいしさを両立するために、来る日も来る日もだしの種類や調合を変えて試行錯誤。やっと見つけた黄金バランスの味つけで、一釜一釜丁寧に直火で炊き上げています。

※工場の写真を見ましたが、本当に一釜一釜！

★試食メモ
調理は冷凍チャーハンなどと同じ。平らなお皿に広げて、レンジでチンでOKです。

さやいんげんの緑が鮮やか。“減塩”と聞いても分からないくらい、ちょうどいい味付け。2合、3合と炊かなくても、炊き込みご飯を食べたいときにすぐ食べられるって幸せ♡

※各商品の詳細は、こちらから