手を抜いても心は抜くな「お母さん心を込めて作ったよ」感を出す工夫
かたまり肉、煮豚や焼き豚以外の使い道って?
お散歩に出るのが楽しい季節になってきましたね!と言っても三男が入園して以来、散歩に出る機会がめっきりと減ってしまったので、今はスーパーまで買い物に出るのが散歩がわりになっています。
買い物をするときは特に献立を決めておらずその日に安いものを買うのですが、たまに馴染みのない食材が特売だったりするとレシピを調べる面倒くささと新しいメニューへの冒険心の狭間でしばし揺れます。
面倒くささが勝った場合はお馴染みの食材(豚肉ならこま肉、バラ薄切りが我が家のメジャー)を選びますが、先日は心も体もやる気に満ちていたので滅多に買わないかたまり肉を買ってみました。
かたまり肉。
かたまり肉。
全くメニューが思い浮かびません。
煮豚はわが家のお正月の定番なので普段使いにしたくないキモチ。焼き豚は直感で面倒くさそうなので却下。それほど時間がかからず比較的簡単なレシピを調べていると出てきたのが「茹で豚」でした。
茹で豚自体にはたいして味がないのでタレが要となるメニューです。色々なタレレシピを見てまわるとだいたい共通して使っている調味料が
- 醤油
- みりん
- 砂糖
- 豆板醤
- ごま油
- ニンニク・ショウガ
というラインナップ。
私は計量作業が苦手(面倒ともいう)なので、これらを好みの味になるよう適当に合わせていきます。
豆板醤は子どもたちには辛いので味噌に変更、味にメリハリを出すため長ネギのみじん切りも加えてみました。最後は豚の茹で汁を加えとんがった味を整えます。
簡単メニューは装飾&ひと手間でお母さん心を込めて作ったよ、感を装います。
今日のひとこと。
手は抜いても心は抜くな
手抜きを見透かされないカバー力を身につけるべし
圧力鍋はあると便利
万能ネギを散らせばなんとなく見栄える
ひとことじゃおさまらなかったわ。