ハロウィンに大活躍!かぼちゃの特徴と子どもが喜ぶおすすめレシピ

ハロウィンが近づき、かぼちゃのおいしい季節がやってきました。 かぼちゃは甘みが強く、ホクホクと食感もいいので、子どもにも人気の食材です。今回は、かぼちゃの栄養や選び方など基本的な知識から、子どもが喜ぶ簡単レシピをご紹介します。 栄養たっぷりのかぼちゃを使った料理で、秋の味覚を楽しんでみませんか?

子どもに人気の「かぼちゃ」にはどんな栄養があるの?

かぼちゃは、カリウムや葉酸、食物繊維などが含まれた栄養たっぷりの緑黄色野菜です。

特に、βカロテンという栄養を豊富に含んでいます。βカロテンは、体内でビタミンAに変換し、皮膚や粘膜を丈夫にしてくれたり、免疫力を高めたりと、健康を保つためにサポートしてくれる大切な栄養素です。

おいしいかぼちゃの選び方

おいしいかぼちゃを選ぶには、どこを見たらいいのでしょう。

見分けるときのポイントをお教えします。

・重みがある

・果肉の色が濃い黄色〜オレンジ色で鮮やか

・ヘタの部分はコルクのように程よく枯れている

・皮にツヤがある

・種が詰まっている(乾いてスカスカしてない)

かぼちゃの保存方法とは?

丸ごと保存する場合は、冷暗所に置きます。カットしているかぼちゃは、種やワタを取って、切り口が乾かないようにしっかりとラップをします。さらにビニール袋に入れて外気に触れないようにしてから冷蔵庫で保存しましょう。

大量消費レシピ「かぼちゃと豚肉の甘辛炒め」

<材料:家族4人分>

かぼちゃ  200g前後

豚バラ肉  200g

長ネギ  1/2本

片栗粉  大さじ1

☆しょうゆ  大さじ1.5

☆みりん  大さじ1.5

☆酒  大さじ1.5

☆おろし生姜  適量

サラダ油  適量

<作り方>

1.☆の材料はあらかじめ混ぜておく

2.豚バラ肉は3〜4cm幅にカットし、片栗粉をまぶしておく

2.かぼちゃは厚さ5mm程の薄切り、長ネギは斜め切りにカットする

3.フライパンに油を入れて熱したら、豚バラ肉、かぼちゃ、長ネギの順に加えて加熱する

4.豚バラ肉に火が通り、かぼちゃが柔らかくなってきたのを確認したら☆を加える

5.全体に味がからむように1〜2分ほど加熱したら完成!

子どもと食べるレシピなので、おろし生姜は適量としています。ニンニクを入れてもいいですし、エリンギを合わせても美味しいですよ。

ハロウィンにおすすめ「かぼちゃマフィン」

<材料:マフィンカップ(M)7〜8個分>

薄力粉  180g

ベーキングパウダー  小さじ2

牛乳  75g

卵  1個

サラダ油、またはこめ油  70g

砂糖  60g

塩  ひとつまみ

かぼちゃ  100g前後

<作り方>

1.オーブンを170度に予熱しておく

2.あらかじめ蒸しておいたかぼちゃを、フォークの背で潰す

3.ボウルへ卵、砂糖、かぼちゃ、オイル、牛乳、塩の順に入れながら混ぜ合わせる

4.さらに、薄力粉とベーキングパウダーを振るいながら加える

5.マフィンカップに入れて、170度のオーブンで20分焼いたら完成!

粉を加えてから混ぜすぎると膨らみが悪くなるので、気をつけましょう。オーブンによって焼き時間が変わりますので、竹ぐしなどで焼けているか確認をしてくださいね。

ハロウィンのおやつにおすすめですよ!ぜひ作ってみてください。

ライター

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webライター × 食育講師 池田夕起

横浜でゆるっと気ままな暮らしをしている、2歳差兄弟ママ。 自宅やオンラインで離乳食や幼児食の講師を務めたり、ママや子どもに向けたおやつ作り教室を開催。コストコ歴10年以上。WEBライター・WEBディレクターとしての顔ももつ、複業ママです。

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