カルディ「ポロショコラ」は1個で三度味わえる！食べ方アレンジも紹介します

カルディの「ポロショコラ」とは？

「ポロショコラ」のキラキラと光沢のあるグリーンのパッケージは、シンプルかつどこか懐かしさを感じるデザインが印象的です。このグリーンのキラキラが目印となり、お店に行ったときに見つけやすくて重宝しています。

・販売者：北海道札幌市の「株式会社ラグノオ」
・製造者：青森県弘前市の「株式会社ラグノオささきAC」
・販売価格：358円
・エネルギー：100g当たり455kcal（商品1カット当たり約34g=154.7kcal）

パッケージを開けると、チョコレートの甘く香ばしい香りが放たれ、その香りだけでテンションが上がります。全体の長さは約14cm。

あらかじめ5つにカットされていて、1カットはお茶菓子としていただくのにちょうどいいサイズです。甘党の私が1カットで満足できるサイズなのがうれしい。来客時など、包丁で切る必要がなく、そのままお皿に盛り付けられるのは、好ポイント！

外側は乾いた質感でサックリ、中はしっとりした質感で、ギュッと詰まった濃厚な味が想像できる外見です。

形状からのイメージで、「よくあるチョコレートのパウンドケーキでしょ。」と思って食べてみたら大間違い！チョコレートの濃度が高く、味わいの濃厚さと深みがダイレクトに伝わり「これはちょっと普通のお菓子じゃない！」と軽い衝撃を受けました。

濃厚でずっしりとした甘みとチョコレートの香ばしさ、重みがありながらもなめらかな口当たりで、後味はサラッとしていてスッキリ。甘いものや特にチョコレートが好きな人には、満足度の高いお菓子だと思います。また、「ポロショコラ」はいろいろな食べ方で、おいしさが楽しめるのも魅力のひとつです！

パッケージから出して、そのままの常温の状態は、濃厚なガトーショコラのような味わいが楽しめます。

フォークを入れる際、抵抗を感じ、力を加えないとフォークが入っていかないほど！生地がギュッと詰まり、チョコレート感の強さが指先からも伝わってきます。

食べてみると、チョコレートの甘くほろ苦い味わいが口に広がり、ケーキというよりチョコレートを食べているよう。口の中で塊が溶けていく食感に「パウンドケーキ」というイメージは吹っ飛びます。

レンジで温めると、チョコレートが熱で溶けてフォンダンショコラのような味わいが楽しめます。1カット当たり、600Wで20秒温めると全体がほんわかあたたかく、生地は柔らかくなり、常温より優しい食感になります。また、甘さもダイレクトに感じられる気がします。

おすすめの温め方は600Wで30秒！温めた後レンジから取り出す際、“ショワショワ”とチョコレートが溶ける音が聞こえ、熱せられたチョコレートの香りが一気に漂います。20秒温めたときよりさらに柔らかくなり、手で持つとつぶれそうになるほど。

柔らかいのでフォークがすんなり入り、しっとり感が増しています。

食べると“ショワ～”と溶け、口の中が一気にチョコレート一色に！このとろけるおいしさは、他で味わったことがない新食感です。

冷凍して冷やして食べると、濃厚なチョコレートアイスのような味わいが楽しめます。冷凍してもカチコチにはならないので、1カットずつラップフィルムに包んで冷凍し、食べたいときに冷凍庫から出して、冷えた状態のまま食べてOK！

見た目は常温のときと、さほど変わりません。

冷えて固まっているため、フォークを入れるには、少し強い力が必要ですが、粘度が増して、濃厚さがアップしているように感じます。

食べてみると、ひんやり冷たい食感と、濃厚でずっしりと重い口当たり。最初はねっとりとしていますが、口に含むとサラサラと少しずつ溶けて、甘さが広がっていきます。ゆっくりと時間をかけて味わうのがおすすめです！