更新 :
高学年男子のリアル弁当6パターン、料理苦手なので日々これで回してます
ファミリーニュースの記事内でも何度かお伝えしているのですが、私は料理が苦手、むしろキライで、できればあまりしたくありません。子どもが産まれ、必要に迫られて一生懸命こなしてはいますが、なかなか上達せず。そんな中でも、一番苦労するのがお弁当です。
料理上手なママならささっと作ってしまうだろうと思うのですが、私としては、
何を入れればいいの?
彩りはどうすれば?
子どもがおいしく全部食べてくれるには?
と常に悩みがたくさん!!
今回の記事では、料理が得意ではない私が、小学校高学年の息子の日々のお弁当作りに取り入れていることを紹介したいと思います! 同じように、お弁当作りが憂鬱なママたちに読んでもらえたらとってもうれしいです。
【あわせて読みたい】
・お弁当の不安はこれで解決!すぐ実践できる4つのコツ
・「小さく握る」だけ!こんなにかわいいお弁当ができた
・9年間のお弁当作りで「ほんとにコレ良かった」実感アイテム
調味料はケチらない!
まず、料理が苦手だからこそ、調味料、特に塩・醤油・だしは比較的値段を気にせずに購入します。味付けはなるべくシンプルにしたいので、「おいしい調味料を使えば、おいしくなるだろう」という魂胆です(笑)。高いとはいえ、そんなにどんどん減るものではないので、お金をかけてもいいかなと思っています。
私が気に入って使っているのは、塩は「高級ヒマラヤ岩塩 クレールソルト パウダー」(梅研本舗ジャパン株式会社)、だしは「にたき一番」(ホシサン株式会社)、醤油は「低塩 だし醤油」(鎌田醤油)です。
子どもが好きな冷凍食品を利用
「ラクに調理できる冷凍食品も取り入れたい」と思い常備しているのが、写真右の2品。中でもカップグラタンは、子どもが喜んで食べてくれる上に、お弁当箱のスペースも埋まるので、使用頻度が高いです。
また、冷凍野菜もよく利用します。切って、茹でての作業がないだけでもかなり気がラクに。
お弁当作りに取り入れている工夫
夕飯はお弁当ありきで作る
夕飯のメニューは主菜でも副菜でも、「何かしらお弁当に活用する」という意識で作ります。例えば、前日が牛丼だった次の日のお弁当は、いり卵を添えて「2色丼」に。
定番の「唐揚げ」は、お弁当のために作ると言っても過言ではないほど、たくさん作って冷凍します。この日は、冷凍してあった唐揚げと前日に作っておいたもやしのナムル、あとはブロッコリーとミニトマトで隙間を埋めました。
「そぼろ」はごはんにのせるのはもちろん、じゃがいもと煮て、そぼろ煮にしたり、アレンジが効くので、重宝するメニューのひとつです。
野菜はとりあえず茹でで保存する
ブロッコリーやアスパラ、スナップエンドウなど緑の野菜は茹でて保存しておくのですが、最近かなり便利なグッズを発見!
IKEAで購入したこのバッグは、野菜をカットして入れ、電子レンジでチンして、そのまま保存できるという優れもの。お湯を沸かす手間も、容器に移し替える手間も省けるので、かなり重宝しています。
■IKEA FILFISK フィルフィスク シリコン保存バッグ3点セット マルチカラー
ツナは野菜を変えて、無限○○を作る!
子どもが大好きなツナは野菜を変えて「無限○○」をよく作ります。例えば、この日はピーマンで無限ピーマンに。
このままでも1品になりますし、冷やごはんと炒めれば、すぐにチャーハンが作れちゃいます。
夕飯の残りがないときの救世主は
とはいえ、夕飯作りをさぼってしまったとき、次の日に何も使えないときは、パスタかサンドイッチです。おかずがなくてもOKなので、おすすめ。
トマトソースを多めに作って冷凍しておくとペンネを加えるだけでOK。あとはご覧の通り、冷凍食品を入れ込めば、パスタ弁当が完成です!
子どものリクエストに時々は応える!
お弁当を食べるのは子どもです。いつでも「おいしかった!」と喜んで食べてくれるように、1週間に1度はリクエストを取り入れるようにしています。
息子が大好きなのは、オムライスとハンバーグ。この2つが入っていた時は、帰ってきたときのテンションも違います(笑)。
ちなみにこの日は、朝からケチャップライスを作ったため、本当にオムライスのみ…。
ハンバーグは前日に作っておいたものに、ソースだけ朝作って絡めました。ジャガイモとピーマンの甘辛炒めをつけあわせに。隙間があったので、息子が好きなつくねの冷凍食品を。結果、肉肉しいお弁当になってしまいました!
帰宅して「おいしかった」と笑顔で言われると、この笑顔が見たくて、お弁当作りを頑張っているのだなぁと思います。
この春から毎日お弁当作りを始めるママも多いのではないでしょうか。子どもの「おいしかった!」がたくさん聞けるように、一緒に頑張りましょう!