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麦茶ポットを洗浄しなくても毎日清潔に麦茶を飲めるようになる方法
梅雨が明けて夏本番と思いきや再び長雨に戻ったり、不安定な天気が続いています。
しかしいずれはうだるような暑さがやってきます。
そんな時に役に立つのが麦茶です。
冷蔵庫でキンキンに冷えた麦茶をグラスに注いで飲むと、夏の風情を感じさせてくれます。
しかしながら麦茶ポットを毎日使っていると、徐々に黒ずんできます。
そうなると食器用洗剤でゴシゴシこすっても落ちません。
重曹などで取り除くことはできますが、手間がかかるので毎日はできません。
そのため洗うことをやめ、麦茶ボトルを使い捨てにしたら簡単、便利、清潔の3拍子が揃っていました。
無印良品の麦茶パックが最適サイズ
使い捨て麦茶ポットには2Lペットボトルを使います。
麦茶パックは何でもいいかと思いきや、スーパーマーケットでよく売られている大袋の麦茶パックだとうまくいきません。
理由は1パックの容量が8gのため、通常のペットボトルキャップを通すには若干大きすぎます。
まさにボトルネックです。
ペットボトルに合うサイズの麦茶パックを探したところ、無印良品の商品が最適でした。
1つは六条大麦の麦茶
1パックは6gです。
もう1つは穀物ブレンド茶
こちらは1パック5gです。
これを使って使い捨て麦茶ボトルを作っていきます。
使い捨て麦茶ボトルの作り方
2Lペットボトルと麦茶パックを用意します。
麦茶パックを筒状に丸めてペットボトルに差し込んでいきます。
スルスルと入っていきます。
5gもしくは6gのパックだと楽に入りました。
8gの麦茶パックだとこうはいきません。
何度かやってみましたが、無理やり詰め込もうとしてパックが破れ、ボトル内に粒をまき散らせてしまったこともありました。
話を戻して、麦茶パックを入れられたらキャップをして準備完了です。
数時間おいて麦茶成分を浸透させていきます。
麦茶ができました。
1パックで十分に味が出ますが、濃いめが好きであれば2パック入れるといいです。
飲みきったらカッターでボトルの脇に切れ目を入れて使用済み麦茶パックを取り出すことができます。
あとはペットボトルと燃えるゴミに分けて処分すれば終了です。
麦茶ポットと違って洗う手間がないので簡単で、毎回新しくするので清潔です。
以前は麦茶ポットを自分が洗わないために少し残して冷蔵庫に戻したり、チャチャっと洗って洗浄不足を妻から指摘されたりしていました。
そんなストレスから解放されてからは、水道水で作るより値段が高くてもペットボトルで作った方が断然快適ということで、何年も続けています。
飲料水をペットボトルで買っている方はぜひお試しください。