提供:味の素AGF
毎日、元気いっぱい遊ぶわが子の姿を見るのは、親としてはうれしいもの。でも、毎日の食事で必用な栄養が足りているか、心配になることはありませんか?
育ち盛りの大事な時期だからこそ、子どもには少しでも栄養があるものを与えたいですよね。そこで管理栄養士に子どものココロとカラダに必要なものを聞いてみました。
子どものココロとカラダの
成長で気になることは?
子育て中のママ代表・あんふぁんメイトの3人はそれぞれに、お子さんのことで気になっていることがあるようです。それぞれのお悩みに管理栄養士がアドバイスしました!
いろいろな食材からバランスよく摂りましょう!
牛乳やチーズなどの乳製品にカルシウムが豊富に含まれていることは、みなさんよく知っていると思いますが、そのほかにもカルシウムはいろいろな食材に含まれています。シラスや煮干し、桜エビなどの小魚類、緑黄色野菜や大豆製品にも含まれているので、いろいろな食品からバランスよく摂るのが望ましいです(図1)。
カルシウムは単体で摂っても吸収があまりよくないので、ビタミンDやクエン酸と一緒に摂るのがおすすめです。卵(ビタミンD)やレモン汁・梅干(クエン酸)とあわせて、三食の中で摂っていけるといいですね。
(図1)カルシウムを
多く含む食品
成長していくにつれて、必要な栄養素の量は変化するの?
来年、小学校に上がる息子がいます。年齢が上がるにつれ、必要な栄養素は変化しますか? もし変化するなら、どのような栄養素を、どういう方法で補ってあげればよいでしょうか?
成長していくにつれて、必要な栄養素の量は変化します!
成長期の子どもは、大人と同じくらいの栄養素が必要になります。特にカルシウムや鉄といった栄養素の摂取量は増やしたい時期です(図2)。
とはいえ、急に食べられる量が増えるわけではないので、間食をうまく利用して補っていきたいですね。三食の中で摂り切れなかった栄養素を、補食(間食)から摂るとよいです。大学芋や寒天、豆を甘く煮たもの、乳製品、フルーツなどがおすすめの補食です。栄養機能食品などもうまく活用して、お子さんに足りない栄養素を補っていきたいですね。
(図2)国民健康・栄養調査の結果と食事摂取基準(カルシウム・鉄)の比較
【国民健康栄養調査の結果】
(平成30年国民健康・栄養調査)
【食事摂取基準】
(日本人の食事摂取基準2020年度版)
野菜を食べない次女、魚が苦手な長女、それぞれ栄養面が心配
年長の娘は野菜がキライで、トマトやキュウリは食べるけれど、葉物野菜をほとんど食べないので、栄養面が心配です。また小2の長女は魚が苦手で、どんな調理法をすれば食べてくれるか悩んでいます
野菜の苦手なところを見つけることからはじめましょう!
野菜の何が苦手なのかを見つけてあげるとよいと思います。見た目・硬さなのか、繊維による噛み切りにくさ・飲み込みにくさなのか、味・においなのかなど。見た目・硬さなら細かく刻んで肉やスープに混ぜる。味・においならケチャップ、マヨネーズ、カレーなどで味付けしたり、しっかり火を通すことでにおいはやわらぎます。繊維なら切り方に工夫が入りますし、加熱して柔らかくし、飲み込みやすくする調理法も効果的です。
魚が苦手な子は和食より洋風調理がおすすめ!
魚も同じで、苦手なところを見つけたいですね。においが苦手な場合は揚げる調理法がおすすめです。シソやバジルで巻いたり、チーズパン粉を振りかけてバターで焼くのもいいと思います。パサパサが苦手な場合は、とろみをつけた調理法が食べやすいと思います。グラタンやシチューがおすすめですね。骨が苦手という場合は、小骨がない魚を選んだり、フードプロセッサーにかけてハンバーグにするのがおすすめです。和食より洋風の調理法の方がお子さんは食べてくれやすいと思います。
管理栄養士・金丸さんからの
アドバイス
あんふぁん読者のお子さんは好き嫌いの嗜好が出てくる年齢でもありますよね。日によって食べたり、食べなかったりということもあると思います。栄養を摂ることはもちろん大事ですけれど、いつか食べてくれることもあるので、食べることを嫌いにさせないのが大切です。
また間食を上手に利用して、1日で摂り切れない栄養素を補うのがおすすめです。そんなときは栄養補助食品も上手に活用したいもの。「ブレンディ®とけた!®」は牛乳に溶かすだけで、カルシウムや鉄、ビタミンDをうまく摂取できるので、ぜひ取り入れてみてください。
金丸絵里加
料理研究家・管理栄養士
女子栄養大学非常勤講師。簡単でおいしく、健康にいい料理に定評がある。著書に「365日のサラダ」(永岡書店)、「体の調子を整えるおいしい野菜スープ」(ナツメ社)など多数。
カルシウム・鉄・ビタミンDが
手軽に摂れる
「ブレンディ®とけた!®」
牛乳に、クイズが、親子のココロも、「とけた!®」
たのしく学べて、おいしく健康!
「ブレンディ®とけた!®」はお子さまのココロとカラダの
成長を応援します。
「ブレンディ®とけた!®」は骨や歯の形成に必要なカルシウム、赤血球を作るのに必要な鉄、腸管でのカルシウムの吸収を促進し、骨の形成を助けるビタミンDといった育ち盛りのお子さまの成長に必要な成分をしっかり含んだ栄養機能食品です。
毎日の朝ごはんや、おやつにプラスするだけで、お子さまの1日に必要なカルシウム・鉄・ビタミンDの55~70%をおいしく手軽に摂取できます。作り方は牛乳に「とけた!®」を1本溶かすだけ!
※日本食品標準成分表2015
「とけた!®」アレンジレシピに
親子で挑戦しよう!
「とけた!®」をよりおいしく、楽しんで飲んで・食べてもらいというところから、金丸さんが考案したレシピを紹介します。ぜひ親子で作ってみてね!
ふわしゅわ食感
~マシュマロホットドリンク~
【材料】
- 牛乳:180ml
- お好みの「ブレンディ®とけた!®」:1本
- マシュマロ:5~6個(18g)
- ココアパウダー、刻みチョコレート、チョコスプレーなどお好みで
【作り方】
- 大きめのマグカップに牛乳とお好みのスティックを入れ、30回ほどよく混ぜる
- マシュマロを半分のせ、電子レンジ(500W)で2分温める
- 一度取り出し、残りのマシュマロをのせたら出来上がり
※お好みでココアパウダー、刻みチョコレート、カラースプレーなどで飾っても!
POINT
いつもの「とけた!®」をちょっとおめかししたドリンクです。混ぜて温めるだけで作れるので、お子さんの料理デビューにもおすすめです。お好みの形・色・大きさのマシュマロをトッピングすれば、仕上がりに変化がでて、楽しみの幅が広がります。
朝食にもおすすめ
~ひとくちフレンチトースト~
【材料】
- 食パン(6枚切り):1枚(65g)
- 牛乳:100ml
- お好みの「ブレンディ®とけた!®」:2本
- 卵:1個
- バニラオイル(あれば):数滴
- バター:5g
- シナモンパウダー:お好みで
【作り方】
- 温めた牛乳にお好みのスティック1本を加え、溶かし混ぜる
- 深めのバットに9等分に切った食パンを入れ、1を入れて味を染み込ませる
- ボウルに卵を割りほぐし、バニラオイルを加えてよく混ぜる。2の食パン全体に絡めるようにする。
- フライパンにバターを入れて火にかける【
- バターが溶けてきたら、3を並べ、両面に焼き色がつくまで弱めの中火で焼く
- 大きめのボウルに5を入れ、スティック1本を振りかける。まんべんなくまぶしたら、器に盛る
POINT
牛乳と卵には、成長期の子どもに必要な栄養素がたくさん含まれています。お好みの「とけた!®」フレーバーで味に変化をつければ、楽しく栄養補給でき、おやつにおすすめのひと品です。
フレンチトーストは、時間をかけしっかり味を染み込ませるイメージがありますが、温めた牛乳に浸すことで手軽に作ることができます。ひと口で食べられるようにコロコロ状にしましたが、切らずに1枚の食パンで作ってもよいです。“パンを牛乳に浸す”、“卵液に絡めて焼く”、“粉に絡める”など、料理作りのさまざまな要素が含まれているので、子どもの達成感も満たすことのできるレシピです。
座談会に参加したあんふぁん
メイトのブログもチェック!
「ブレンディ®とけた!®」のことがもっとわかる「ブレンディ®とけた!®」クイズに挑戦してね!
3問以上正解すると、抽選で10人に「ブレンディ®とけた!®アソート 30本 」 【ココア・オレ、いちご・オレ、ミルクコーヒー カフェインレス 】(各10本)をプレゼント!
2022年9月27日(火)まで
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提供:味の素AGF
カルシウムはどう摂らせたらいいの?
1歳8か月の息子は小柄なのもあり、カルシウムを摂らせたいと、積極的に牛乳やチーズを与えていますが、ほかにもカルシウムを上手に摂る方法ありますか?