オーブンで15分で作れる、カンタン!おいしい!スティック焼きいも
焼きいも大好き! おうちで気軽に手軽に作れるスティック焼きいもなら焼き時間も短く、またいろいろな味の変化もつけられます。ホクっとおいしいスティック焼きいも、今日のおやつにいかがですか?
これからの時期におすすめ! ホクホクサツマイモのおやつ
これからの季節、おいしくて恋しくなる存在のサツマイモ。わが家ではそのまま何も巻かずにオーブンで45分ほど焼くというシンプルな焼きいもをよく作ります。でもサツマイモが1~2本だと、45分も焼くのってちょっぴり罪悪感…。
もう少し短時間加熱でいけないものかと、カットしたものをそのまま焼いてみましたが、そのままだと表面がパサっとしてしまう。そこでいろいろ試した結果、オイルをまぶして焼いてみたところ、シートにもくっつかず、パサっとしすぎずおいしくできました。
今回はシンプル版に加え、大学いも風とスイートポテト風の2種類も紹介。どれも和えて焼くだけの簡単レシピです!
切って和えて焼くだけ!シンプルなスティック焼きいも
材料
- サツマイモ…1本(200~300g)
- オイル…大さじ1(約12g)
- 塩…少々(お好みで)
※今回のレシピではオイルは菜種油を使用。自宅で使っている油でOKです
作り方
1.サツマイモは長さを半分に切り(長~いものは3つに切る)1.5~2㎝角くらいの棒状に切ります。※今回は300g弱のサツマイモを3枚に切って、それをさらに3つに切っています
2.水にさらして10分ほどおいた後、ざるなどにあげて、しっかり水をきります。
3.ポリ袋にオイルを入れ、サツマイモと入れる場合は塩を入れ、袋を振ったり揉んだりしてサツマイモ全体にオイルをまぶします※この作業はボウルで行ってもOK。ポリ袋を使うと少量の油でもまんべんなくつけられ、また洗い物も少なくて便利です
4.オーブンシートなどを敷いた天板に並べ、190℃にあたためたオーブンで15~18分ほど焼きます
5.一番厚みのあるものを串などで刺してみて、火が通っていたらできあがり※ガスオーブンでの温度です。電気オーブンの場合10度ほど高めの設定で焼いて下さい。
バターとシナモンの香りがたまらない!スイートポテト風スティック焼きいも
材料
- サツマイモ…1本(200~300g)
- バター…10g(湯せんかレンジで加熱し、溶かしておく)
- 砂糖…大さじ1.5
- シナモンパウダー…少々
作り方
1.サツマイモは「シンプルなスティック焼きいも」同様に切って水にさらしてざるにあげる
2.ポリ袋に溶かしバターと砂糖、シナモンを入れよく揉んで混ぜ合わせ、サツマイモを入れて袋を振ったり揉んだりしてサツマイモ全体に調味料をまぶします
3.オーブンシートなどを敷いた天板に並べ、190℃にあたためたオーブンで15~18分ほど焼きます
4.一番厚みのあるものを串などで刺してみて、火が通っていたらできあがり。そのまま天板の上で粗熱を取ると溶けた砂糖がパリッとしておいしいです。
※ガスオーブンでの温度です。電気オーブンの場合10度ほど高めの設定で焼いて下さい。
甘じょっぱいのが止まらない!大学いも風スティック焼きいも
材料
- サツマイモ…1本(200~300g)
- オイル …大さじ1(約12g)
- 砂糖…大さじ1.5
- しょうゆ…小さじ1
- 黒ごま…適量
作り方
1.サツマイモは「シンプルなスティック焼きいも」同様に切って水にさらしてざるにあげる
2.ポリ袋にオイルと砂糖、しょうゆを入れよく揉んで混ぜ合わせ、サツマイモを入れて袋を振ったり揉んだりしてサツマイモ全体に調味料をまぶします
3.オーブンシートなどを敷いた天板に並べ、190℃にあたためたオーブンで15~18分ほど焼きます
4.一番厚みのあるものを串などで刺してみて、火が通っていたら黒ごまをふってできあがり。そのまま天板の上で粗熱を取ると溶けた砂糖がパリッとしておいしいです。
※ガスオーブンでの温度です。電気オーブンの場合10度ほど高めの設定で焼いて下さい。
アイスに添えても!
そのまま食べてもおいしいけれど、アイスクリームとの相性も抜群です。シンプルなのでいろいろとアレンジも楽しいですね。ぜひお気に入りの味、食べ方を見つけてください!
おうち焼きいも
ホカホカほっこり
楽しもう!