具材の断面が美しい…!マルサイ家の推し鍋は「ミルフィーユ鍋」
わたしのカンタン推し鍋「ミルフィーユ鍋」
涼しくなりましたね~。ようやく汗をかかずに温かい料理が食べられるようになってきました。夏の間のキッチンは灼熱地獄でしたが、今はむしろ暖かくてホッとできる場所です。
そんでもっていよいよ鍋の出番ですね!!!鍋大好き!!!
鍋のなにが好きって副菜をあれこれ考えなくていいところが好きです。主菜も副菜も汁物も鍋ひとつで全部オッケー!みたいな大らかさを感じますよね、鍋料理って。とはいえ鍋はピンからキリまで、超簡単なものもあれば手間がかかるものもあるわけで。
たとえばおでんはそれぞれの具材の下ごしらえがあったり煮る時間に時間差があったりと完成するまでの道のりがけっこう長いですよね。どちらかというと気合いが必要な鍋です。
気楽に作りたいときはミルフィーユ鍋一択!
豚薄切り肉と白菜を重ねる作業は少々手間ですが、工作っぽくて楽しい。包丁でザクっと切った断面も美しくて好きです。鍋に並べたらだし汁を加えて火をかけて、あとは火が通るまで放っておけばいいというお気軽さもたまりません。
だし汁は市販の白だしを使うとお気軽さアップです。そして〆は雑炊!これがまたおいしいんですよねぇ〜。残り汁に火をかけて、サッと水洗いしたお米を加えて、沸騰したらかき卵を流し入れて完成。食べ終える頃には体がポッカポカです。
まだ11月に入ったばかりですが、すでに鍋料理が4回ほど登場しているわが家の食卓。個人的には週3回でもいいくらいです。ウエルカム鍋!