提供:大正製薬
子どもの栄養に悩むあんふぁんママが座談会に参加うちの子、栄養足りてる?成長期に必要な栄養素は?
遊びに、学びに、忙しい子ども達をサポートしたい!
子どもには思いっきり身体を動かして、元気いっぱいに過ごしてほしい! 習い事や勉強を通して、自分の好きなことや、得意なことに打ち込んでほしい! 子をもつ親なら誰もが願うことですよね。そのためにも必要な栄養素をしっかり摂って、健やかな身体に育ってほしいもの。成長期の子どもに必要な栄養素や摂り方に悩んでいるあんふぁんママ達が、管理栄養士の早崎さんに話を聞きました。
5~8歳くらいの子どもに必要な栄養素と摂取量
今回、座談会に参加したあんふぁんママ達の子どもの年齢は5歳から8歳が中心。家事に育児に大忙しのママ達ですが、子どもに必要な栄養素を、きちんと意識して料理を作っている人は少数派でした。
「身体を作る上で大切な基本の栄養素は、子どもも大人と同じです。まず「3大栄養素」(炭水化物、タンパク質、脂質)といわれるもの、それにビタミンとミネラルを加えた「5大栄養素」です。さらに食物繊維(炭水化物の仲間)は、その働きがとても重要なので6番目の栄養素ともいわれています。またポリフェノールやイソフラボンをはじめとする、フィトケミカルも7番目の栄養素として最近注目されています。
特に子どもに摂らせたい栄養素は鉄分、カルシウム、ビタミンDです。ビタミンDはカルシウムの吸収に必要な栄養素です」
「乳製品や肉・魚は意識して食卓にあげているママも多いと思いますが、実際に1日に必要な量を見ていきましょう。6〜7歳の子の場合、カルシウムは男児で600mg、女児で550mg、鉄は男女ともに5.5mg摂ることが推奨されています。タンパク質は男女ともに30g、食物繊維は男女ともに10g以上は摂取したいところ。実際に鉄分とカルシウムを食材から摂ると1日にどのくらい必要なのかを上の図で表してみました。(参考資料:食事摂取基準2020、七訂食品成分表)」
■6〜7歳
- 鉄(推奨量)
- 男女:5.5mg
- カルシウム(推奨量)
- 男:600mg
- 女:550mg
- タンパク質(推奨量)
- 男女:30g
- 食物繊維(目標量)
- 男女:10g以上
■8〜9歳
- 鉄(推奨量)
- 男:7.0mg
- 女:7.5mg
- カルシウム(推奨量)
- 男:650mg
- 女:750mg
- タンパク質(推奨量)
- 男女:40g
- 食物繊維(目標量)
- 男女:11g以上
食事摂取基準2020
好き嫌いが多い、小食など、バランスのいい食事ができない場合は
どうしたらいいの?
子どもの好き嫌いに悩むパパ・ママも多いのでは? 何でもバランスよくというのは理想ですが、好き嫌いだったり、そもそも食が細かったりで、思うように摂取することができない場合もあります。
-
吉村さん
野菜が嫌いで食べてくれない…
うちの子は、ほうれん草や小松菜など、味の濃い野菜が嫌いです。嫌いなものは食べたがらないし、食べたとしてもちょっぴりしか食べないので困っています
-
管理栄養士早崎さん
同じ栄養素が含まれている、他の食べられる野菜で代用してOK
子どもは苦みやえぐみ、酸味などをどうしても感じやすいもの。苦手ならムリして食べなくても大丈夫。ただ味に慣れておかないと、大人になっても食べられないままなので、ひと口は食べられるようにしておきたいです。
-
砂見さん
魚が嫌いで食べてくれない…
うちの次男は、魚が好きではないようであまり食べてくれません。タンパク源の魚なので食べてほしいです。どんな調理法なら食べてくれますか?
-
管理栄養士早崎さん
子どもの魚嫌いには2つの理由がある
魚嫌いには、「味が嫌いな場合」と「食べにくいから嫌いな場合」があります。お子さんがなぜ魚がイヤなのか聞いてみると解決するかもしれません。味がついた衣をまぶして、フライにすると比較的食べてくれやすいです。
-
Kumiyさん
朝ごはんをあまり食べない…
うちの子は、朝ごはんをあまり食べてくれないので、この量で1日のエネルギーが足りるのか心配です。【ある日の朝ごはん:8枚切りの食パン1/2枚、牛乳、バナナ】
-
管理栄養士早崎さん
朝食を食べない原因は何か確認しましょう
眠くて食べられない場合や、前日の夕食が消化しきれず、お腹がすいていない場合もあります。まずは生活リズムを整えることが大事ですね。
つぎに食事内容についてですが、やはりバランスは意識したいです。おにぎりやベビーチーズ、ミニトマトなど、忙しい朝でもサッと出せるものを常備しておくと便利。またシリアルなどをうまく活用するのもよいでしょう。今のシリアルはさまざまな栄養が添加されているので、足りない栄養素を補うこともできますし、何より味もおいしくて豊富なので、食べてくれやすいですね。
Kumiyさんの朝ごはんの場合は、ベビーチーズやミニトマトなどを足すと栄養的にはいいですね。
オンライン座談会の様子(6月19日実施)
たくさん身体を動かした日に意識して摂りたい栄養素は?
栄養も睡眠もとれて、元気いっぱいに遊ぶ姿を見るのは、親としてはうれしいもの。でもたくさん身体を動かした日でも、いつもと同じ食事内容や量でいいのでしょうか?
-
早坂さん
身体をたくさん動かした日もいつもと同じ食事でいいの?
2人の息子は毎日サッカーの練習をしているので、エネルギー消費が激しく、食べても食べても足りない気がします。意識的に増やしたほうがいい栄養素はありますか?
-
管理栄養士早崎さん
意識的に摂りたいのは炭水化物、タンパク質、ビタミン類
運動などで身体を動かして体力を消耗している場合、まずはエネルギーの補給が大切なので、エネルギーを補う炭水化物、つぎに運動で分解されたタンパク質、摂取した栄養をエネルギーに変えるために必要なビタミン類を意識的に摂ったほうがいいでしょう。 また食事をするのもしんどいくらい疲れてしまったときは、消化に負担をかけないよう、なるべく油分の少ない食事にし、エネルギーが補給できる消化のよい炭水化物(食べやすい麺類やおかゆ、お茶漬けなどもおすすめ。柔らかく細かいほど消化が早い)や、ビタミン類(フルーツやジュースでも)を食べさせましょう。もしタンパク質も足したい場合は消化のよい半熟卵がおすすめです。
早崎さんからのアドバイス
食事のみから必要な栄養素を摂取することが理想ではありますが、なかなか必要量を毎日クリアするのは難しいことです。しかし栄養素は身体の成長に不可欠なので、必要に応じて栄養補助食品やサプリメント、栄養ドリンクなどを上手に取り入れていくことも大事かなと思います。
お話をきいたのは・・・
早崎知代さん/管理栄養士・フードコーディネーター
レシピ開発や料理教室やセミナー講師として栄養指導などで活躍中。5歳と0歳のママでもある。
座談会の感想は?
いろいろなことにチャレンジする子ども達を応援!
「リポビタンDキッズ」でサポート
日々の食事と睡眠、そして「リポビタンDキッズ」で、子ども達の元気いっぱい輝く未来を応援! キッズに人気の ポケットモンスターデザイン の「ポケモンラベル」登場
指定医薬部外品
©Nintendo・Creatures・GAME FREAK・TV Tokyo・ShoPro・JR Kikaku ©Pokémon
-
子どもも
飲みやすい
風味 -
マグロやニンニクに
多く含まれているビタミン
B6 -
レバーやうなぎに
多く含まれているビタミン
B2 -
牛乳や煮干しに
多く含まれているカルシウム -
ノン
カフェイン
- 【販売名】
- リポビタンDキッズN
- 【効能】
- 幼小児の発育期の栄養補給
- 【用法・用量】
- 5〜14才、1日1回1本( 50mL )を服用してください
※5才未満は服用しないでください。
※小児には、保護者の指導監督のもとに服用させてください。
- 【希望小売価格】
- 50mL×1本:146円(税別)、50mL ×3本:438円(税別)
- ポケモンラベル全5種
※ラベルはランダムに入っております。ポケモンの指定はできません。
- 各種ビタミン、カルシウムなどお子さまの発育に必要な栄養成分を配合
- ミックスフルーツ風味
- ノンカフェイン
「リポビタンDキッズ」はビタミン、カルシウムなど、成長期の子どもの発育に必要な栄養成分を配合した栄養ドリンク。子どもも飲みやすいミックスフルーツ風味。そして、何よりノンカフェインだからうれしいですね!
製品のお問い合わせ
大正製薬お客様119番室
03-3985-1800
受付時間:8:30〜17:00 (土、日、祝日を除く)
提供:大正製薬
吉村一美さん
8歳の男の子、5歳の女の子のママ
嫌いな野菜をムリに食べさせなくてもいいとわかり気がラクに!
うちの子は、ほうれん草や小松菜は苦手でもニンジンは大好き! 嫌いな野菜をムリに食べさせるのは大変なので、食べられる野菜で栄養を補っていきたいと思います。こまかく刻んだり、味付けで工夫して、ひと口は食べさせたいと思います。
砂見一美さん
12歳の男の子、8歳の女の子、5歳の男の子のママ
魚の調理法を工夫したい!
魚は自分も苦手なので、次男が食べない理由を聞きだしながら、調理法で工夫してみたいと思います。また子どもには鉄分がとても大事で、不足しがちということがわかったので、意識して摂りたいと思います。
Kumiyさん
9歳の男の子、7歳の女の子のママ
朝食の悩みが解決されそう!
朝ごはんの量がとても気になっていたので、チーズやミニトマトを足すとバランスがいいとアドバイスがもらえてよかったです。時間に追われがちな朝なので、少しでもバランスのいい食事を摂ってもらいたいと思います。
早坂英里さん
8歳と5歳の男の子のママ
知っているようで知らないことばかりでした!
毎日ハードなサッカーの練習をしているので、食事面、栄養面が気になっていました。すぐにエネルギーに変わる栄養素や、疲れて栄養補給しにくいときのアドバイスなど参考になりました。すぐに取り入れたいと思います。