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韓国で大人気「お弁当ケーキ」の失敗しない作り方。バレンタインにも

韓国で大人気「お弁当ケーキ」の失敗しない作り方。バレンタインにも

少し前からSNSで見かけて気になっていた「お弁当ケーキ」「ランチボックスケーキ」と呼ばれる1~2人分サイズのミニケーキ。韓国流バースデーケーキ「センイルケーキ」のひとつです。ボックスに入れればバレンタインのプレゼントにもピッタリですよ。

“お弁当ケーキ”ってなんだ?

「お弁当ケーキ」「ランチボックスケーキ」とは、お持ち帰り用のランチボックスに入っている、1~2人分のミニサイズのケーキのこと。韓国で人気の「センイルケーキ(誕生日ケーキ)」のひとつなのだそう。「センイルケーキ」や「お弁当ケーキ」を調べてみると、カラフルでかわいいケーキがたくさん出てくるではないですか!

韓国のセンイルケーキの特徴が「ケーキにメッセージや模様を直書きすること」。これがとってもかわいいのですが、かなり難易度が高そう。失敗は許されないですよね…。

そこで今回は、チョコペンなどで文字や模様を別に作って「あとのせ」してみることにしました。

最近の100均には、カラーバリエーションの豊富なチョコペンや野菜や果物のパウダー、アラザンやチョコスプレーなどの飾りが揃っていて、簡単にカラフルなケーキに仕上げることができますよ!

一発勝負に弱い私も、なんとかそれっぽく仕上げることができましたので、その作り方を紹介します。

基本のケーキの作り方

材料

  • 市販のスポンジケーキ…直径8~10cmの円が2~3枚取れるだけ
  • 生クリーム…50~100ml
  • 色を付ける野菜や果物パウダー…適量
  • 色付きチョコペン、飾りなど…適量
セリアで購入。カラフルなチョコペンやパウダーは多くの100均でも見かけますが、天然色素を使ったカラーチョコスプレーは今のところセリアでしか見かけません。優しい色合いがとてもかわいいです
今回使用した飾り。(左)富澤商店で購入した砂糖菓子(右)香川のお菓子“おいり”。“おいり”はかわいい色合いとコロンと丸いところがお気に入りで、見かけたら買い置きしています(※“おいり”は全国のお菓子を取り扱うデパ地下や、四国の物産館などで購入)

飾り文字の作り方

1.紙に文字を書き、その上にクッキングシートをのせてマスキングテープなどで固定します

2.チョコペンなどで文字をなぞります。失敗しても周りに何回か書いて、うまく出来たものを使えばOK!

早速“a”や“p”がつぶれたので上に書き直しています

3.書けたら冷蔵庫に入れて固めます

手製のコルネ(絞り袋)

私は細かい文字をチョコペンで書くのが苦手なので、飾り文字を作るときは、正方形を対角線で切った三角形のクッキングシートを丸めて作った手製のコルネ(絞り袋)を使っています。溶かしたチョコを入れたあと、先をお好みの太さになるようにキッチンバサミで切ります(今回は20㎝角くらいの正方形で作っています)。

色付きクリームの作り方

  1. 生クリーム50mlに100均のパウダー半量くらいを入れよく混ぜます。量はお好みで調節して下さい
  2. ハンドミキサーなどで泡立てます。最初はパウダーのつぶつぶが気になりますが、泡立てているとなじんできれいになります ※クリームを泡立ててからパウダーを入れると混ぜすぎになってボソボソになってしまうことがあるので、最初に入れるのをオススメします

ケーキの組み立て方

1.スポンジは厚めなら2枚、薄めなら3枚を丸く切り取る
※写真では直径8cmのセルクル(型)で抜いていますが、いいサイズのお茶碗やお皿などをスポンジの上にのせてナイフでふちをなぞって切るとキレイな丸に切れます

2.スポンジに泡立てた生クリーム、ジャムなどをはさみます

3.上部と側面に生クリームをぬり、上部に飾りをのせていきます

ランチボックス・カラフルワックスペーパー

「バガスランチBOX(正方形)」/110円。ダイソーで購入

今回使用したのはダイソーで購入したランチボックスです。直径8cmのケーキだとちょうどピッタリでした。

「クッキングシート」「WAXペーパー」/各110円。セリアで購入

セリアはカラフルなWAXペーパーが豊富!お菓子などを包むのに役立つアイテムです。
※撮影用の為、印刷面を上にし、ケーキより一回り大きく切ったクッキングシートを敷いてその上にケーキをのせています。実際に使用する際は印刷面に直接お菓子が触れないようにご注意ください。詳しくは商品パッケージを参照ください。

ふたを開けたときの顔を想像しながら、ケーキ作りを楽しみましょう!

ライター

ニュースライターすなねっこの画像

ニュースライター すなねっこ

夫、長男(高2)、長女(中1)、次男(小4)のくいしんぼう5人家族の台所番長です。「食べる」ことに加え「作る」ことも楽しみたい!がモットー。さらに食を通じて季節をいっそう感じ、楽しみたいと欲張ってます。古き良きものから新しいものまで、食べ物に関してのアンテナを日々張って生きています。パンを焼くための酵母を起こしたり、梅を漬けたり、みそを仕込んだり、柿を干したり…趣味は食のDIY! 

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