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無印の特大バウムが使える!手作り「ピニャータケーキ」でおうちハロウィーンを盛り上げよう!

ピニャータケーキとは?

以前紹介したお誕生日版ピニャータケーキ

ピニャータとは、メキシコなどの中南米を中心に、子どものお誕生日などのお祝いごとに使われるくす玉のようなもの。中にお菓子やおもちゃなどが入っていて、上から吊ったものを子どもたちが下から棒でたたいて割って楽しむそうです。ハロウィーンの季節にピニャータを作って楽しんだ、という人もいるのではないでしょうか。

そんな「中にお菓子を入れた」ケーキが「ピニャータケーキ」。棒でたたく代わりにナイフでカットすると、中に入れたお菓子がバラバラっと出てくるという楽しいケーキです。「ギミック(しかけ)ケーキ」、「かくれんぼケーキ」という呼び方もあるようです。名前を聞いただけで楽しくなっちゃいますね!

以前にもピニャータケーキを紹介しましたが、今回は「ハロウィーン仕様」を提案します! クリームの色や、中に入れるお菓子を変えるだけでハロウィーンにピッタリなケーキになっちゃいます!

スポンジケーキをくり抜いても作れますが、今回も最初から中がくり抜かれている“バウムクーヘン”を使ったピニャータケーキを紹介します。

ハロウィーンピニャータケーキのおススメ素材

「無印良品」の「特大バウム」

「無印良品 特大バウム」/999円

ピニャータケーキを作る際におススメなのが「無印良品」の「特大バウム」。このまま使えちゃう便利さが魅力です。もちろんスーパーなどで購入できる3㎝くらいの高さのバウムクーヘンを3~4個重ねて使ってもOK。その際は重ねる面にデコレーション用の生クリームやジャムなどを塗ると安定します。
中にお菓子が入ればいいので、市販のスポンジケーキをくり抜いたり、シフォンケーキでも作れます。バウムクーヘンは適度なかたさがあるので、カットしやすくおすすめです。

黒いクリーム

通常の生クリームに「ブラックココア」を入れて泡立てています。クリームを黒くするにはブラックココアだけではなく「竹炭パウダー」や黒の「食用色素」などもあります。いずれも製菓材料店などで購入できますが、ブラックココアは最近ではダイソーなどでも取り扱いがあるので、比較的手に入りやすいと思います。

中に入れるお菓子

購入先は近所のスーパーやダイソー、カルディなど

中に入れるお菓子はハロウィーンならではの「ちょっとコワい」や「ちょっとキモイ」などのお菓子や、はっきりしすぎる色のついたお菓子がおすすめです。カルディや輸入食品店などは輸入のキモカワお菓子がある確率が高い! また普通のスーパーのいたって普通のお菓子にも、なんだかちょいコワな雰囲気出せるかも…な存在もいるので、お菓子売り場をじっくり覗いてみてくださいね!

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ハロウィーンのピニャータケーキの作り方

材料

□特大バウム(または円形のバウムクーヘン)…1個(薄いものは好みの高さになる数量)
□中に入れるお菓子…適量
□生クリーム…1パック
□ブラックココアパウダー…大さじ2~3
□生クリームに入れる砂糖…お好みの量
※生クリームにブラックココアパウダーをふるい入れ、砂糖を加えて泡立てておきます

作り方

1.無印の特大バウムを使う場合は、真ん中の紙芯を抜き取り、上を1㎝ほどカットします

カットした部分で穴を埋めるフタを作ります
紙芯で抜き、半円2個を取り、合わせて円にします

2.中にお菓子を入れます(お皿の上でクリームをぬることを考えて、この時点で下にクッキングシートを敷いておくと便利です※作り方3を参照)

フタを閉めるので一番上までは入れません

3.1で作ったフタをして、生クリームでデコレーションします

もう半円のフタも乗せます。平らになるように
黒のクリームがお皿につくと汚く見えてしまうので、最初に細長のクッキングシートを2枚敷いておくと便利。クリームをぬり終わった後、そっと引き抜きます。
ケーキが倒れると残念なことになるので、シートは慎重に引き抜きます!お皿がきれい!
中身のにぎやかさが引き立つように、デコレーションはシンプルがおすすめ
カットしたケーキにベリーソースをかけると不気味でおススメ!

今回使用したケーキトッパー(かざり)は…

ダイソーの“ぷっくりクリアステッカー”

わが家の近所の100均では、お弁当やカップケーキに使えるような小さいサイズのピックはあれどケーキに刺して使えるものが見つからなかったので、シールを使って作ってみました。
「作った」というほどではないのですが…。

スティックもダイソーの商品です 竹串やつまようじでも!

上の写真のステッカーの、使いたい部分を台紙ごとはさみで切ります。シールと台紙の間にスティックをはさんで完成!
是非お好きなステッカーで作ってみてくださいね!

ワクワクドキドキをいっぱい隠して、おうちハロウィーンを楽しみましょう!

ライター

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ニュースライター すなねっこ

夫、長男(高2)、長女(中1)、次男(小4)のくいしんぼう5人家族の台所番長です。「食べる」ことに加え「作る」ことも楽しみたい!がモットー。さらに食を通じて季節をいっそう感じ、楽しみたいと欲張ってます。古き良きものから新しいものまで、食べ物に関してのアンテナを日々張って生きています。パンを焼くための酵母を起こしたり、梅を漬けたり、みそを仕込んだり、柿を干したり…趣味は食のDIY! 

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