「鮭フレーク」お弁当活用レシピ!簡単&見映えがよくて味も◎

「鮭フレーク」お弁当活用レシピ!簡単&見映えがよくて味も◎

「鮭フレーク」を買っても、おにぎりの具にしか使わないという人も多いのではないでしょうか。
実は鮭フレークは、ひと工夫加えるだけでお弁当おかずやサンドイッチにも変身させることができるポテンシャルの高い食材。ほどよい塩けがあり、味つけはシンプルでOKなので手間いらず! さらに、お弁当の彩りにもひと役買ってくれます。
今回は10分以内で作れる「鮭フレーク」活用レシピを5つ紹介します。

鮭フレークを使ったお弁当レシピ1「鮭フレーク入り卵焼き」

いつもの卵焼きも、鮭フレークを入れるだけで彩りが華やかに! ほんのり甘い味つけの卵焼きと鮭フレークの塩けは相性がよく、子どもウケも抜群です。

【材料】(作りやすい分量)
・鮭フレーク…大さじ2
・卵…2個
・水…大さじ1
・砂糖…小さじ2分の1
・和風顆粒だし…小さじ4分の1
・サラダ油…適量

【作り方】
1.ボウルに卵を割り入れて溶きほぐし、鮭フレーク、水、砂糖、だしを加えて混ぜます
2.卵焼き器に油をひいて中火で熱し、卵液を半分流し入れます。火が通ったら巻き込みます
3.巻き終わった2を奥におき、手前に残りの卵液を流し入れて同様に焼きながら巻きます。食べやすい厚さに切り、完成です

斜めに半分に切ってずらして重ね、ハート型にするのもおすすめ。かわいらしい見た目になりますよ。

鮭フレークを使ったお弁当レシピ2「鮭フレークのちくわボート」

材料3つで簡単! お弁当に重宝するちくわの切り方を工夫し、鮭フレークを詰めて焼くだけのお弁当おかず。
お弁当だけでなく、おつまみにもぴったりです。大人が食べる場合には、マヨネーズにマスタードを加えたり、食べる前にブラックペッパーをかけたりするのも◎です。

【材料】(作りやすい分量)
・鮭フレーク…適量
・ちくわ…1本
・マヨネーズ…適量

【作り方】
1.ちくわを4等分に切り、それぞれ横半分に切ります

2.1のちくわのくぼみに鮭フレークを詰めて上からマヨネーズをかけ、トースターでほんのり焦げ目がつくまで焼いたら完成です

ひと口サイズのおかずなので、ほんの少し空いてしまったときの「すき間うめおかず」にもにおすすめです。

さらに時短に作りたい場合には、鮭フレークとマヨネーズを混ぜたものをちくわに詰めるだけでも立派なおかずになります。

鮭フレークを使ったお弁当レシピ3「鮭フレークとポテトブロッコリーのチーズ焼き」

材料をアルミカップに入れて焼くだけのお手軽レシピです。
冷凍ポテトと冷凍ブロッコリーを使えば、ゆでる必要がなく手間いらず! 時間のない朝でもパパッと作れます。鮭フレークとチーズに塩味があるので、ほかの味つけをしなくてもおいしく食べられます。

【材料】(目安:おかずカップ6号サイズ1個分)
・鮭フレーク…小さじ1
・冷凍ポテト…10gほど
・冷凍ブロッコリー…10gほど
・ピザ用チーズ…適量

【作り方】
1.ポテトとブロッコリーは解凍し、食べやすい大きさに切ります
2.アルミカップに1を入れて鮭フレークとピザ用チーズをかけ、トースターでほんのり焦げ目がつくまで焼いたら完成です
※アルミカップは2枚重ねにすると型くずれしにくくなります
※電子レンジでお弁当を温める場合は、アルミカップを外す、または詰める前に紙カップに移し替えるようにしてください

鮭フレークを使ったお弁当レシピ4「鮭フレークの巣ごもり卵カップ」

わが家の子ども達がお気に入り! 鮭も野菜も卵も摂れる、一品で満足できるおかずです。
鮭フレークは、ほうれん草以外にキャベツやブロッコリー、ニンジンなどの野菜とも相性がよいので、お弁当の彩りバランスを考えてアレンジしてもよいですよ。

【材料】(目安:おかずカップ6号サイズ1個分)
・鮭フレーク…適量
・ほうれん草…20gほど
・うずらの卵…1個
・バター…2g

【作り方】
1.アルミカップにほうれん草を入れ、中央をくぼませます

2.1のくぼみにバターを入れ、うずらの卵を割り入れます。まわりに鮭フレークをかけ、トースターでうずらの卵に完全に火が通るまで焼いたら完成です
※アルミカップは2枚重ねにすると型くずれしにくくなります
※電子レンジでお弁当を温める場合は、アルミカップを外す、または詰める前に紙カップに移し替えるようにしてください

鮭フレークを使ったお弁当レシピ5「鮭マヨコーンサンド」

ツナの代わりに鮭フレークを使ってパンランチ! 鮭フレークは、ごはんだけでなくパンとも好相性です。
ピンク色で華やかなサンドイッチを作ることができます。朝食にもおすすめです。

【材料】(2個分)
・鮭フレーク…大さじ2
・コーン…大さじ1
・マヨネーズ…小さじ2
・ロールパン…2個

【作り方】
1.ボウルに鮭フレーク、コーン、マヨネーズを入れて混ぜます
2.ロールパンに切れ目を入れ、1を詰めて完成です

鮭フレークは、ツナのようにさまざまな使い方ができる万能食材なので、ストックしておくと便利!
これまで、おにぎりの具やふりかけの代わりにしか鮭フレークを使わなかった方は、お弁当作りに上手に活用して使いきってくださいね。

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※鮭フレークを瓶から取り出す際は、清潔な箸やスプーンなどを使います。口に入れた箸やスプーンを瓶に入れないようにしてください
※加熱していないものは気温が高い季節には向きません。夏場などには、加熱したものを詰めるようにしてください

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