【鶏胸肉の下味冷凍】時短が叶う！おすすめ作り置きレシピ5選

鶏胸肉を下味冷凍をするメリットは？

鶏胸肉を下味冷凍するメリットは大きく分けて3つあります。

・家計の節約
冷凍保存ができるため、安くなっているときにまとめ買いしておくことが可能です
・調理時間の短縮
下味を漬けて冷凍しておけば調理時間の短縮になります
・柔らかくおいしく仕上がる
冷凍をすると肉の繊維がやわらかくなり、調味料がしっかり染みこみます

下味冷凍をするときに気をつけたいポイント

・冷凍するときに気をつけたいこと
保存容器は、食材を均一に広げることができるジッパー付き食品用保存袋がベスト。急速冷凍搭載の冷蔵庫があれば、急速冷凍をおすすめします。

・解凍するときのに気をつけたいこと
解凍するときは、前日に冷蔵庫へ移してゆっくりと時間をかけて解凍しましょう。ドリップが出にくいのでおすすめです。
前日に冷蔵庫に移すのを忘れてしまった場合は、電子レンジの解凍モードを使用したり、流水で解凍してください。

・保存期間は？
保存期間は2～3週間を目安にして、長くても1か月以内に食べきることをおすすめします。

鶏胸肉の定番下味レシピ3選

定番中の定番！唐揚げの下味レシピ
＜材料＞
鶏胸肉　1枚（約300g）
A.酒　大さじ2
A.醤油　大さじ2
A.すりおろし生姜　小さじ1
A.すりおろしニンニク　 小さじ1
＜作り方＞
1、鶏胸肉をフォークで数カ所穴をあけ、1cm程度のそぎ切りにする
2、ジッパー付き食品用保存袋にAをすべて入れて、1を加えたら軽く揉み込む
3、平らにして冷凍庫へ
生姜とニンニクはチューブタイプのものでOK。唐揚げを作るときは冷蔵庫で解凍し、味の染みこんだ鶏胸肉の両面に片栗粉をまぶして揚げてください。
簡単マヨぽん漬け
＜材料＞
鶏胸肉　1枚（約300g）
塩・こしょう　少々
A.酒　大さじ1
A.マヨネーズ　大さじ2
A.ポン酢　大さじ2
＜作り方＞
1、鶏胸肉をフォークで数カ所穴をあけ、1cm程度のそぎ切りにして塩こしょうをふっておく
2、ジッパー付き食品用保存袋にAをすべて入れて、1を加えたら軽く揉み込む
3、平らにして冷凍庫へ
すりおろした生姜を小さじ1程度、加えてもおいしいです。マヨネーズとポン酢は1：1と覚えておけばいい簡単レシピ！　わが家ではそのままソテーして食べることが多いのですが、キャベツやしめじなどと合わせて炒め、大人向けに胡椒を少々かけて仕上げることも。ピリッとしたアクセントが効いて箸が止まりません！
鶏胸肉のケチャップ漬け
＜材料＞
鶏胸肉　1枚（約300g）
塩・こしょう　少々
玉ねぎ（お好みで）　約1/4個
しめじ（お好みで）　約1/2株
A.酒　大さじ1
A.ケチャップ　大さじ2
A.醤油　小さじ1
＜作り方＞
1、鶏胸肉をフォークで数カ所穴をあけ、1cm程度のそぎ切りにして塩こしょうをふっておく
2、玉ねぎやしめじも食べやすい大きさに切る（お好みで）
3、ジッパー付き食品用保存袋にAをすべて入れて、1、2を加えたら軽く揉み込む
4、平らにして冷凍庫へ
甘さを足したければ、はちみつを小さじ1程度加えてもOK。ピーマンも相性がいいです。
野菜を増やすとと水分量が増えて味がぼやけるので、水分をしっかり拭き取ったり、調味料を増やしてバランスをみてくださいね。

鶏胸のひき肉も下味冷凍可能！基本の2レシピ紹介

子どもも大好き！鶏そぼろ
＜材料＞
鶏胸のひき肉　300g
酒　大さじ2
醤油　大さじ2
砂糖　大さじ2
＜作り方＞
1、ボウルに材料を全て入れてしっかり混ぜ合わせる
2、ジッパー付き食品用保存袋に移して、平らにしたら冷凍庫へ
みじん切りにしたシイタケやニンジンでかさ増しもおすすめ！
人参などの根菜を加える場合は、野菜だけ固かった…なんてことにならないように、あらかじめ軽く加熱しておきましょう。
和風つくね
＜材料＞
鶏胸のひき肉　300g
大葉　3〜5枚
玉ねぎ　1/4個
片栗粉　大さじ2
塩こしょう　少々
酒　大さじ1
白だし　大さじ1
醤油　小さじ1
おろし生姜　小さじ1
＜作り方＞
1、ボウルに材料を全て入れてしっかり混ぜ合わせる
2、ジッパー付き食品用保存袋に移して、平らにしたら冷凍庫へ
大葉の香りを楽しめる、あっさりとした味つけです。和風だしに醤油と砂糖を合わせた「和風あんかけつくね」にするのがおすすめ！
玉ねぎを長ねぎにしたり、レンコンのみじん切りを入れても食感が楽しめますよ。いろいろとアレンジしてみてください。

下味冷凍で家計も調理時間も時短に！

高たんぱく・低脂質で価格もお手頃な鶏胸肉は家計の味方！　まとめ買いをして、下味冷凍すれば家事がグッとラクになりますよ。ぜひ試してみてくださいね。